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テーマ:暮らしを楽しむ(388366)
カテゴリ:ちょっと一息
おがわのどら焼きといっしょに贈りたい敬老の日メッセージ大募集! 今、モニタープラザさんで見つけた企画です。 9月15日は敬老の日ですね。 我が家にとって9月は、ほかにも、お彼岸もあり、姑の本命日もあり、「敬う」気持ちを表す大事な月でもあります。心を込めて、今の幸せに感謝する月でもあります。 これは子供にも、伝えて生きたい大事なことだと思ってます。 サテ、敬老の日。 我が家は残念ながら 次々に、くしの歯が欠けるように、大好きな人たちは、ご先祖様になってしまいました。 私の母だけになってしまいました。 何が何でも、母には、ずっとそばにいてもらいたい。 まだまださようならなんていってもらいたくないと、リハビリに励む母を応援しています。 60過ぎての母は受難続き。 若いときのむりっがたたって、股関節が悪くなり、歩けなくなりました。緑内障に、肝臓に、と、一時は病気のデパートでした。 意識不明になったときは、私も覚悟を決めたこともあります。 この世にとどまってくれたことが、ほんと、うれしかった。 歩けない、寝たきりの体で、母が言った言葉。 「先生、もうすぐ子のこの誕生日なんです。この子の誕生日までには、退院させてくれませんか?私の看病で、誕生日を迎えるなんてかわいそうで。」 母は、どんなときも、私を優先させてくれたのです。 私が生まれてからそれはずっとです。 おそらく、母を超えることなんて出来ません。 あれから7年、薄皮むくように、少しづつ、血圧が良くなり、目が見え始め、立てるようになり、一歩を踏み出せ。今は、車椅子から、杖を持ってがんばってます。 「お母さん、あなたは私の誇りです。」 「お母さん、生んでくれてありがとう。」 まだ71歳、今こそ、何も心配要らないよ。 私も大人になったし、孫たちもすくすく育ってるし。 好きなお芝居見たり、好きな絵や陶芸もドンドンやってください。 早くに逝ってしまったお父さんの分も、私のそばにいてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.07 15:01:10
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