「いい夫婦の日」にふたりの木を植えよう！エコロギフトとともに贈るメッセージ募集

１１月２２日。いい夫婦の日。
エコロギフトさんより、メッセージ入りの額縁が届きました。
思った以上に大きな高級な額に感動しました。
選んでくださって本当にありがとうございます。


今月は、結婚記念日の月でもあります。エコロギフトさんが、メッセージも入れてくださるというので、お言葉に甘えて、私から主人にプレゼントした形をとらせていただきました。
このところいろいろ、ありまして。
円高、世界同時恐慌、貸し渋り、連鎖倒産の波の中で、主人は必至で会社を守ろうとしてます。当選のメールをいただいたその前の日、得意先が４億もの負債を抱えて倒産しました。
わが社は、徐々に取引を少なくしていったので９８万ほどの損失で済みましたが、手形を他に回してたので、その金策に、定期おろして、忙しかったです。よそ様にご迷惑をおかけせずにすんで、ホッとしたら、主人は、とてもへこみました。

そんな次の日に、当選のメールが着いて。
それが、「いい夫婦の日に、、、」ってタイトルのメールで。
涙が、出ました。
後から後からあふれました。一人、おいおい泣きました。


お父ちゃんが一番しんどいときに、うちの会社が一番しんどいときに、神様って見てくださってる。どなたかに姿を変えて、応援してくださってる。
そんな風に思えたのです。
何があっても、この人と一緒にやっていける、そう思えたのです。

小さな苗木に、夢と希望を託して、この写真の木が大きくなるにつれ、私たち夫婦も一緒に成長できそうな気がします。
一本の苗木が大きな力をくれました。

いろいろなことがあったほうが、より、一緒に生きた実感がわく。
やがて、孫たち引き連れて、みんなでこの木を見上げる日も来ることでしょう。木が樹になるのをお父ちゃんと二人で、楽しみにしたいです。

何があってもどんな時代が来ても、二人で、がんばれると思ったの。
どんな時代が来ても、愛する人を大切に思う心は変わらないもの。

今日、届いた絵を見て
「春、夏、秋、冬、この絵は一年の移り変わりを描いてるんやなぁ、、、。」と
息子が言いました。
そうやね、どれもええ季節やねえ。
一緒にめぐる季節を過ごせる人がいてるってありがたいね。

主人は、自分の名前の苗木に照れてます。
口下手なのは、相変わらずね。

この絵の額をどこに飾ろうか、ただ今、家族会議中です。
いつでもみんなが見える場所におきたいな。
「お父ちゃん、これからもよろしくね。」
「ああ、これからも苦労かけます。」
「やりくりは任しといてェ。頼りにしてますデ。お父ちゃん。」
「がんばろうな。」
「がんばろうね。」

本当にうれしかったです。ありがとうございました。



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