大募集！「わたしの健康法」by トラノイ

ヘルニアとリウマチに、昨年の冬はのたうちまわった私です。
病気になって改めて健康の大切さがわかりますね。
モニタープラザさんで見つけた、私の健康法はというお題にとび付きました。
バランスの良い食生活、規則正しい生活、たっぷりの睡眠も、大事ですが、
病気に負けない心で過ごすこと。
たまにいるんです。
「検査」するといわれただけで凹んでる人。
病院の待合室で暗い陰気な顔して眉間にしわ寄せて病気自慢タラタラしたって、よくなることはありません。周りの人がうっとおしいだけ。
それよりも、現実を受け止めて、ありのままの私を愛してあげたらええんだと思うのです。
関節が痛くってのたうちまわったとしても、お風呂を温め、ゆったつかり、体に、「ねえ、気持ええでしょ？冷えは万病のもとよ。あっためてるから、もう大丈夫よ。」って声を掛けれる人になりたいと思うの。


私は口角をあげる訓練しました。関節が痛くっても、顔がいたいわけではないわ。
あっちこっちカイロ張って、シップもして。完全防備の後は笑顔。
そして胸を張りました。

いつしか、私の周りにはなぜか人が集まり出しました。
ついこの前も検査入院したのですが、１泊２日の中で、なぜか、気がついたら、同じ病室の方の相談に乗ってました。
私が言うことはいつも同じ。
「もうなおらへんねんやろうか？なんて言うと、
体は治りたいと思ってるのに、気弱になってると、治るものもなおらへん。」
「山より大きな獅子はでえへん。」
「いつかこの日も笑い話。」
「いつか治る！」
何度もそう繰り返すと皆さん晴れ晴れとしたお顔になるのです。
「そうよね？治るわよね？」
「リウマチ以外は、あなたは元気。」「あなたもヘルニア以外は元気ですよ。」
「そうね、そうよね？元気よね？」
「あったり前ですう。もっと元気になるために、そのために入院してるんですもん。ここが、優雅なビバリーヒルズのホテルかハワイの別荘ならもっとええんですけれどね。」
「そうよねえ。ハワイ、また行きたいわねえ、、、私がとまったのはね、、、」
と、話が楽しい方向に行ったら、次々に花が咲くのです。

おかげさまで、この前の検査結果は、昨年よりずいぶんよかったです。
やっぱ、病は気から。