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カテゴリ:ちょっと一息
東京都立駒込病院の脳外科医長篠浦伸禎氏が、臨床で1冊の「人間学」の本を神経疾患者(うつ、自律神経失調症)の患者に手渡したところ、薬よりも効果が認められたとか。
それはなぜなのでしょうか? そこから始まった研究でわかったのは「人間学」の教えを実践することは究極の「脳トレ」である、ということだそうです。 いかに人間らしく生きるかを考えた「人間学」を最先端の脳科学で読み解くと、脳と心の関係が見えてくるのだとか。 私心にとらわれることなく「公」を考えることが脳に新しい回路を開き、「志」を持つことがストレスを乗り越える脳を作ります。脳の「いい使い方」が幸せに生きるための鉄則だということが脳科学的に解明されつつあるそうです。 ↑、この文章を読んで、とても興味しんしんになりました。 「脳トレ」ってよく言われる言葉です。 3年前に脳の展示をしてある展覧会に行きました。その時に初めて知った言葉でもあります。 1部は、虫から魚や人間などの脳の展示。 2部は、脳の不思議の実験。 例えば緑って赤い字で書かれてる文字や、赤を緑色で書かれてる文字が並んでるとします。 赤色の文字を指させていう問題に、私は、赤の漢字で書かれてるほうを指してしまうのです。 第3部は、DS の機会がずらりと並び、「脳トレ」のソフトがいっぱい置かれてました。 DS買ってよ、脳トレになるねんから。と、息子に言われ 買っちゃったわ。 でも、目が疲れて私は、続かず。 子供だちは結局脳トレよりもゲームのポケモンをし。 現在にいたってます。(笑) 今回この本を読んで、脳とは、脳と心とのつながりを 知りたいと思ったのです。 母も老人性うつ病です。 年を重ねてきた体験や今まで重ねてきた経験を誇りを持って、はつらつと過ごしてほしいと願っているのですが、病気とともに、どうしても心も重くなってます。 母は本が好きです。 この本を一緒に読んで語りたいなって思いました。 篠浦伸禎著『人に向かわず天に向かえ 』 小学館オンライン 小学館さんありがとう。 モニタープラザさんで見かけて、嬉しい本に出会えました。 注目新刊続々登場!小学館よくよむコム奥の院 読者モニター募集中★小学館よくよむコム奥の院ファンサイトbyモニタープラザ ぜひ読んでみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.28 21:00:40
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