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テーマ:暮らしを楽しむ(388351)
カテゴリ:買いました
おせちに文句言う息子たちにこの本をテーブルに置いときました。 戦争中、なぜ米が不足したのか? 兵隊に働き盛りの人が行ったので、農作物を作る人がいないからだ、と長い間思っていました。 ところが、そうではありませんでした。 明治の初めからすでに 米が不足していた事実を初めて知りました。現代の平成よもはるかに国民一人当たりの米の消費量が多かったことも背景にあります。 が、本当の理由は別にあったんです。 初めて知ることも多い本でした。 長引く戦争。 物資の輸送もままならぬ中、必死で生きている人たちが生きるために食べ方を考える。子供に食べさせようと一生懸命、乏しい食料を風間氏しようとする。 クローバーやタンポポの食べ方も載っています。 戦争とは、いかに庶民を苦しめるものであるのか、、、。 改めて平和をありがたく思いました。 若い人にも読んでほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.01.02 19:52:10
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