IONIQ5。制限速度でクルージングしてみたの件。
60キロのところを設定速度65キロにしてクルージングしてみました。車間距離は最大、車線維持アシストを入れました。プチ・オートパイロット状態です。日常風景として制限速度60キロの道では大阪では事実上の80キロ状態になります。5キロオーバーとはいえイライラした車から煽られる危険もありましたが、試してみました。 私のIONIQ5のすぐ後ろの車はトヨタのクラウンだったようですが、一定距離でぴったりついてきました。どうも追随機能がオンになっているようでした。 さすがに遅いので前の車がどんどん離れていきます。ところが10分も走らないうちに軽い渋滞に引っ掛かりました。下り坂から上り坂になる自然渋滞の起きやすい地点です。多くの車が思わずブレーキを踏んで次々と減速、それが伝播して渋滞になるのです。 IONIQ5は車間距離を最大にとっているので早めからゆっくり減速、上り坂では遅滞なくアクセルを操作するのでブレーキを踏むことなく比較的安定した速度で渋滞地点を通過しました。後ろのクラウンも適切に距離をとりながら安定して追随してきます。 もし将来、すべての車が適切な設定でクルージング機能を利用して走行するなら自然渋滞の多くが解消されるような気がしました。無駄なブレーキングが無くなるからです。 こうなると制限速度という概念が変わると思います。現在の煽られ危険マックスの制限速度維持よりも全体の流れを最大限に効率化する速度システムが開発されスムースな交通が実現するかもしれません。信号すらも必要なくなるかもしれないのです。軽く減速するだけで停止させずにシステムがそれぞれの車を交互に交差点を通過させるからです。 今は個々の車が孤立した状態でアシスト機能が動作しますが、かなり近い将来に車同士が自動で通信するシステムが開発されると思います。中国ではすでに町ごと交通管制するシステムの開発を進めているようです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! もう一つのアリとキリギリスby 倖和(サチナゴム)