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カテゴリ:本のはなしの巻
去年から読んでいた、三島由紀夫。
映画化で話題の「春の雪」を、やっとやっとやっと 読み終わりましたぁぁぁぁぁ! 読了まで3ヶ月もかかっちゃったわよ。 毎日のように、ベッドで眠る前にページを開く。 読み始めると、グゥゥゥ・・・・という日々。 こんなによく眠った本も初めてでした。 物語は、切なく哀しく美しいのに、旧字満載の本を 読み進めるのはホントに大変でした。 「思ふ」とか「だらう」とか「ちがひない」とか。 ふぅ。 思いがけず、時間がかかってしまいました・・・。 若くて一途で不器用。 幸せな時間は一瞬。 どうして想いは哀しい方向にいくんだろうね。 とりあえず、三島由紀夫を一冊ナントカ 読み終えたという達成感の本日なり。 第二巻はいつ手を出そうかなぁ・・・・。 物語がよくできていて切ないだけに、すぐに読みたいけど ちょっと重くて、もうちょっと時間おこうかな、と思ってマス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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