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カテゴリ:本のはなしの巻
義母が倒れてオロオロの嫁のワタクシですが(汗)
オロオロしてばかりいられないので、とりあえず本は読んでます。 アレ? このフリはいいのかな。 ハング [ 誉田哲也 ] 主よ、永遠の休息を [ 誉田哲也 ] 木暮荘物語 [ 三浦しをん ] 誉田哲也さんの警察小説は相変わらずえげつない。救いもない。 犯罪者への怒りにうちふるえ、被害者の辛さと切なさに泣ける。 なんでこんなに人が死んじゃうの。なんでこんなに気持ち悪い犯人像なの。 と思っても、読むのが止められなくて、中毒とはこういうことかも。 そんななか、三浦しをんさんの「木暮荘物語」を読んでだいぶほっこり。 古い木造アパートに暮らす住民たちのあれやこれや。 そこには、それぞれの生活がちゃんとあって、昔のようにみんな仲良く~ではないけれど お互いがそれぞれをそれなりに意識して暮らす、アパートのあたたかさ。 バッカかじゃないのー!と笑いたくなったり、それは切ないねぇと思ったり 住人それぞれが仲良しの友人だったら、こういう話をお茶飲みながら聞いてあげたいな~ なんていう身近さがとてもよかった。 というわけでとりあえず3冊読みました。 で、今は西島秀俊さんが主演の「無痛」というドラマにすっかりハマって、 初回を見たその日のうちに原作を図書館にポチっと予約して今、読んでます。 ドラマと設定が全然違うのに、ところどころリンクしていて、なかなか新鮮。 ドラマも小説も楽しんでます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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