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カテゴリ:本のはなしの巻
悪意というタイトルの本を読みました。
好きな作家さんの一人なはずなのに、ドラマになった「白夜行」を 読んでいなくて、すごい悔しい想いをしている東野圭吾サン。 図書館で、彼の本があると借りて読んでいたのだけれど、 白夜行は、いつ行っても借りられていて未だに読んでいない・・・。 しかも、あんなにあった彼の本が、いつも2、3冊しか残っていない。 く~、人気あるんだなぁ~と思ってますが・・・・。 久々に、読んでいない本が残っていて手にとったのが「悪意」。 人気作家が殺されて、その容疑者となった彼の同級生が、事件の経過を 手記にして書きまとめているんだけれど、 そこにはいろいろと隠された真実があって、それを刑事が同じ様に 書き記すことで明らかになっていくミステリー。 犯人は早々に分かって逮捕もされるんだけど、その動機が分からない。 刑事が追い詰める真実に何度も「そうか・・・」と解決の様に思わされるんだけど、 それがどんどんひっくり返って、えっ・・・・!!と。 東野圭吾って、東野圭吾って・・・・スゴイ!と思う作品の一つです。 久々に一気読み。 あ~、面白かった~! ストーリーを書きまくりたい所だけど、なにせミステリーですから。 書くとつまんないので、面白みはあまり伝わらないかもしれないけど 充実した時間を過ごしました。 さて。白夜行は、今日はあるかな? これから図書館に行くんだ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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