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カテゴリ:美味なるもの
牛スジ肉を下ゆでして一晩放置。
そして、久しぶりに早めに家に帰られた今日。制服のまま、台所に立ち、 固まった脂を掬い取り、流して落として味付けへ突入。 コトコト煮込んでるうちに、着替えを済ませようと思ったんだけど つけたテレビにちょっと見入ってしまって。 台所と居間が続いている我が家。義父も旦那ちゃんもいるから・・・ とちょっと油断してしまってた私が悪いんだけど。 とりあえず着替えて、下に行くと甘から~い匂いが立ち込めてる。 ん???? と思って台所に続く今の扉を開けると、なんだかコゲくさい。 「うわーー!!肉、こがした~~!!」と大慌てで火をとめた私だったけど 牛スジ肉は、下の方がコゲちゃって鍋もこがしちゃいました。 でも、お肉は焦げた部分もあるけど、意外にも煮つまって美味しそうな匂いがする。 甘からく煮込んだ状態になってるような気がしないでもない。 で、とりあえずお皿に取り出してみたら、あら、大丈夫じゃん!! しゅんぼーとチビひよが、食べて見る・・・とお口に一口。 「ん!! お母ちゃん、ウマイぞ、これ」としゅんぼー。 チビひよは「おかわりおかわり」と何回も食べていた。 お鍋は焦げたけど、この焦げた感じがいい味になったのかしら。 義父も、最近はわざわざ焦げた所を食べるしな(それは釜飯だろう)なんて ワケのわからないフォローをしつつ、パクパク食べてる。 そしてしゅんぼーの、一言。 「おかあちゃん。失敗は成功のモトって言うだろ。よかったな」 おぉぉぉ、3年生目前。フォローも大人びてきましたなぁ。 それにしても火事にならなくてよかったよ~。 でもさ・・・でもさ・・・ 5人も台所付近に居てさ、 鍋が焦げてることに 気づかなかったワケ? と、自分の事を棚に上げて思っちゃった私なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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