寿司はカウンターですね
大人になってから出来た友達って、どうしてこう居心地いいんだろう。と、毎回思うお友達Rちゃんと、先日、大好きないつものお寿司屋さんでまったりご飯に行ってきました。「席はカウンター、お料理は行ってから~」という贅沢な予約の仕方。先代の大将が存命中でつけ場に立たれていたときは、美味しいんだけど、キンチョーもしちゃって本当の意味で寿司屋を楽しめてなかった。もちろん、美味しいものをたくさん頂いて幸せな時間ではあったけれど。でも、二代目大将は年齢も近いこともあって、そして私も大人になってゆっくりとお店の雰囲気、大将との会話、若手職人さんたちの真剣さそして何より地物の美味しさがキチンと分かるようになって本当にいい時間を過ごせるようになった気がします。気がします。気が・・・してます、なんとなく(笑)地元の有名店、週末はホンットに混んでいます。これ食べてちょっと待ってて~、と出されたものは地元産のウニ(今しか食べられない)、いわしの梅煮、あぶりサバ、マグロ・・・とお酒をゆっくり楽しむ、おいしいおつまみ。大将のお寿司を握る美しい所作をサカナにアレやコレやの女子会でした。宴会も入っていて、大将はなかなか忙しい。でも、お店の活気あふれるガヤガヤ感も悪くない。で、いい男が美しい手で寿司を握るっちゅーのはそれだけでいいですね。寿司職人の手は、ホント美しいです。やっぱり寿司屋はカウンターがいいねぇ。今回は、その後大将がお酒を一緒につきあってくれてその間に、若手職人クン(つけ場に立つ前の修行段階から知っている)が大将から引き継いで、お寿司を握ってくれました。いや~、久々に彼のお寿司食べたけど、大将の握り方に近くなっててビックリ。ふわり、としてるのに崩れない。シャリの大きさは小ぶりで、このお店のお寿司だ!と、カンゲキしました。美味しかった。というわけで、大好きな友達と大好きなお店で贅沢な時間とごちそう。これでお盆までのめちゃめちゃ忙しい時期を乗り切れるぞー!また秋の、お魚がプリプリ脂が乗る時期に行こうっと。