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二代目のお嫁さんなり

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2008年03月11日
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カテゴリ:本のはなしの巻
小児がんと闘った、7人の子どもたちのお話。
なんで、子どもにこんなひどい病気があるんでしょうね。
大人も辛いけれど、子どものがんも辛いです。
旅立ってしまった子どもも、治療によって元気になった子どももいるけれど
闘病を通していろんなことを学んだ、周りの人みんなに感謝している、
と言うのが共通しているところ。病気になったからこそ、分かることかもしれないけれど
病気にならなくても、大人になっていく過程でその想いをする時ってたくさんあるのに。
なにも、こんな病気に・・・・と思って何度も何度も涙が出ました。

精一杯生きた。家族でがんと闘った。
それが、作り事じゃない事実だから、胸を打たれます。

亡くなった子どもたちの思い出話じゃなく、がんを克服した子どもたちからの原稿もあり
小児がんは治る病気なんだ・・・と一筋の光が見えたりもしました。

今も小児がんと闘っている子どもたち、家族、そして医療従事者の皆さんに
心からエールを送りたくなる本でした。

最初の原稿は、西田英史くんのお母さんでした。
「では、また明日」というドラマとその原作で、西田英史くんのことを12年ほど前に知りました。
脳幹部グリオーマというすごい敵と戦い抜いた18歳の少年。
最期まであきらめず、書きつづけた日記の最後はいつも「では、また明日」の一言。
その日記が本になって、彼の強さと悔しさのにじむ日記に何度も泣いたけれど
その西田英史くんのお母さんが手記を寄せていたのが、この本を読むきっかけでした。

最新医療がどんどん進んで、小児がんの根絶する日がきてほしいと切に思います・・・。












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最終更新日  2008年03月11日 19時09分52秒
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