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カテゴリ:本のはなしの巻
というわけで、麻田哲也の麻雀放浪紀に手をつけてしまいました・・・・。
麻雀が全然分からないので、面白さは半減かなぁ、と思うけど 青春編だから、麻田が麻雀士になっていく過程のところなので、 なかなか面白く読んでます。 ます・・・っていうのは、まだまだ続きがあるから~。 戦後の混乱の時期、博打打ちで身をたてたり滅ぼしたりの人がいっぱいいた頃の話。 いろんな人と出会い、技術を盗み、勉強し、努力し、結局、イカサマのためじゃん、 とか思ったりしつつ、麻雀という魔力にとりつかれた人々のことを 面白く読んでいます。読んでるうちに「そいつをギャフンと言わせてやってくれ」とか 「この人と手を組んだら、いいぞ、麻田!」とか思ってる自分がいて、 臨場感あるこの小説に、すっかりハマってるなぁ、と客観的に思っています。 手がいろいろ紹介されるけど、そのスゴさが分からないのが残念。 この小説をもっと面白く読むために、DSの麻雀ソフトでも買おうかな~(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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