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カテゴリ:本のはなしの巻
しゅんぼーがヒザの痛みを抱えていて、今日は整形外科の先生へ。
予約なしで行ったので、1時間はかかると思い、図書館で本を借りた。 先日読んで、その経歴にひれ伏す勢いで感銘を受けた江川晴さんの本。 「いのち」の現場から この前読んだ「痴呆病棟」がなかなか面白かったので ドラマの原作にもなったこの本を借りて読んでみました。 現場の看護婦さんに取材し、患者とのエピソードを盛り込んだドキュメント。 患者と医師の間で、ほんと看護婦さんて大変だなぁ・・・と思います。 新人ナースの奮闘あり、ベテランナースならではの悩みあり、 わがままな患者あり、医師間の連携のなさに悩む姿あり・・・・と、 病院の日常がそのまま書いてあるという感じ。 この本が書かれたのは10年位前なので、今は病院の中もかなり様変わりしてきている様な 気がするけれど、ナースの皆さんの大変さだけは変わってないのかも。 もし、入院する事があったら、聞き分けのよい患者でいよう・・・なんて思ったりして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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