二代目のお嫁さんなり

ばらっちからカモメール


小説をたて続けに三冊読んで、鴨ちゃんのエッセイに手を出しました。
鴨志田穣、戦場カメラマン。
妻は漫画家の西原理恵子さん。

西原さんの描く鴨志田さんが、あまりにもダメダメなアル中夫なので
もー、そういうイメージが先行しているんですが
このエッセイではチラリチラリと、戦場を駆けずり回っていた頃の話などもあり
それを斜めから書くことで、鴨ちゃんってばも～～･･･みたいに収めてます。

ドラマで「崖っぷちのエリー」という、西原さんのお話がドラマ化されてますが
鴨志田さん役の塚本（ドランクドラゴン）が、あまりにも西原さんが描く
鴨ちゃんにソックリで笑ってしまいます。
毎日新聞で連載されている「毎日かあさん」見てる人なら分かると思うけど･･･。

亡くなってから、彼のいろんな著書を読むようになって
ほんと、面白い人を日本は失っちゃったなー･･･と
改めて残念に思ったりしています。