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カテゴリ:本のはなしの巻
まほろ駅前多田便利軒 [ 三浦しをん ] まほろ駅前番外地 [ 三浦しをん ] まほろ駅前狂騒曲 [ 三浦しをん ] すっかりハマって、ずっと三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」シリーズ読んでました。 便利屋の多田が偶然出逢った同級生、行天春彦とひょんなことから同居生活を送るシリーズもの。 1冊目は、ハハハ何、この2人。ズレてるけどなんかピッタリ。すっごい面白い! 2冊目は、脇役の皆さんのさまざまな日常がショートストーリーで組み込まれ 一気に登場人物全てにものすごく親愛感がわいてくる。 3冊目は、多田と行天の本人たちは認めないけど、周りが全員知っている二人の絆の物語。 信用第一の便利屋を営みながら、つい拾ってしまった同級生、行天との生活は なかなか平穏無事な日々ではなくて、いろんなトラブルに巻き込まれながらも まほろ市で暮らす人々の魅力が満載。 3冊一気に読んで、過去と今、そして未来が必ず人にはあることを 当たり前だけど気付かされて、切なくなりつつ、それでも未来があることに思わず微笑んでしまいました。 映画にもなってて、3冊目はちょうど今、公開された映画と完全にリンクしていて テレビでしょっちゅうCMやってておかしかった。 しかし行天に松田龍平。いやぁ、ドぴったり。そうだよねぇ、これは松田龍平だよねぇ。 とキャスト選びの素晴らしさにニンマリしてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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