祝!CIB5周年大セッション大会♪
本日のCIBはミュージシャンオンリーとなると、なんちゃってミュージシャンは 心配しつつ行ってみたけど、みなさんすでにでき上がっていたので、よかった、これなら紛れこんでも誰も気にかけない日替わり、月替わりでCIBに出演されている、いろんなジャンルのミュージシャンの方々がそれぞれに、ステキな演奏を聴かせてくれて、おトク(?)ニューヨーク帰りのアルトサックス奏者原川さんも、ニューヨークの音を聴かせてくれて、といっても、ニューヨークに行ったことがないのでどの部分がニューヨークなのかはよくわからなかったけど、なんじゃそらあああ~、とにかく、音やフレーズが、なにも予備知識や先入観を持たないまま、誰が聴いても「上手い」「カッチョいい」といえるだろうとしか言えない。(ややこしい)さて、よもや、そんな中、自分がセッションに参加するとは思っていなかったので、「Song For My Farther」の譜面を渡されたときは、トイレに行きたくなった。(こらこら)が、結局、その曲は名人園田さんが弾かれたので事なきを得・・・と思っていたら、な~~~~~んと、さらにその上を行く障害が待っていた。な~~~~~んと驚くことに、カウント・ベイシーのナンバーをセッションでやる、というじゃありませんか。あ~た、そんな前代未聞のムチャぶり、誰が言い出したのでしょう!?だって、自慢じゃないけどもう完璧、忘れたもんねしょうがないから、いつもの”自由すぎる猫パンチ”でいくよ。サミー・ネスティコさん、ゴメンナサイ。おまけに、立って弾くグランドピアノも初めての経験。あああ~、これなら今のワタシのトロンボーンの腕とあんまり変んないんじゃ?(爆)そんなわけで各ビッグバンドのリードが一同に競演しての、豪華で自由すぎる(あ、これワタシだけ)「Switch In Time」「The Queen Bee」「Basie,Straight Ahead」のセッションが怒涛のごとく始まり、それについていくのが精一杯の猫パンチ終わってから、「あのピアノソロは、ベイシーのどのアルバムのバージョンですか?」って訊かれたので、「2010年さとヌーバージョンです」と答えといた。やっぱ、こんな前衛的な”原曲ばなれした”ベイシー、聴いたことなかったんだろね、ゴメンなさい。その後もセッションは続き、テーブルでは音楽談義が加熱し、と思えば、こっくりこっくり寝てるひとも。そして、はた?と振り返れば、なにやら深刻そうな男女が・・・・あ、こりゃ見ちゃいかんな、まあ、いろんなドラマのあるお店のよう。。。。あっぱれ