なんちゃってピアニスト日記

[ライブレビュー] カテゴリの記事

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  「五目ラーメンの女」とWoodside Basie Combo

  月イチ、コンボライブがある日は必ず寄る南阿蘇「龍駿園」。ライブに参加し始めて１年。ここでは１年間、コレしか頼まなかったというほど気に入っている「五目ラーメン」。きっと店では「五目ラーメンの女」と呼ばれているにちがいない。今日も注文しようと、店員さんと目が合った瞬間、「五目ラーメンですね！」と先に言われてしまった。確信した。やはり「五目ラーメンの女」と呼ばれているのだ。今度から太平燕にしようか・・・　　　おっと！主たる目的はコンボライブ。五目ラーメンで満足して、たまに忘れそうになる。（ウソウソｗ）　　「今日は、ドラムとボーカルが休みです」。現場に着いてから言われても、最近は驚かなくなった。　　なんたって「日本一ゆるいコンボ」。　　ライブでありながら、メンバーの参加・不参加は自由、代役も立てない。　　よって、当日の演奏曲は決まっていても、よく変更される。　　そうなると、練習なのか本番なのかがボーダレスとなり、 　　 極め付け、お客様のライブの飛び入り参加も出来るので、飛び入りしたプレーヤーが、　　メチャクチャ上手かったりすると、肩身が狭くなる・・・だろうな～・・想像です。 　　今日は、「熊本角打ち研究会」（会員数２名内１名はワタシ）のMさんが来てくださった。　　次回の研究会は「南酒店」・・って、ライブ、カンケイないかｗｗスイマセン。　　　本番前のコソ練。今回はドラムのエリック・ミヤシタが休みのため、リズムはベースが頼り。 トランペットのマスターは、トロンボーンにチェンジ。 次回は６月２１日（日）PM２：００スタート。詳細はJazz Spot woodside Basie へ。６月１４日（日）はビッグバンドもあるでよ～ お時間のあう方、遊びに来てくださいね～。

  May 18, 2015

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  「ハートムーン」でハートがムンムン！

  トロンボーンの先輩の息子さんがライブに出演ということで、銀杏南通りの居酒屋放浪もそこそこに、一路、シャワー通りの「ハートムーン」へ。え～と、息子さんは・・？？あらまッ！ギターはAギさんじゃないですか！久しぶり～！♪「Come Rain Or Come Shine」で２ndsetスタート。後半の♪「Lover Come Back To Me」のアレンジがカッチョイイ女性ボーカリストは華があって良いですね～とはいいつつ、でも、やっぱり、オトコのひとのほうがいいわ～（爆）ひとめぼれでございます心地よいアルトサックスで、目と耳の保養でございますﾆﾔﾆﾔ･･アフターセッション。ハイレベルなセッションに、身の置きどころなく異次元空間突入。手元がブレ、写真もブレぶれ、目もよく見えていない。あ、そりゃ老眼のせいかそんな中で弾いた「satin doll」は、なんだか革命的なくらい前衛音楽ふうデシタ、だはッせっかく菅原高志さんのドラムとセッションだったのに・・・

  May 10, 2015

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  woodside Basie Comboに新星ボーカリスト登場！

  毎月第３日曜（今月は第４）恒例、 WBC（Woodside Basie Combo)ライブ。さわやかな外の、初夏の風とは裏腹に、どよ～んとした空気のワタシら。スタート時間を過ぎても、店内は静か。もしや今日は、、「練習の日」になるのだろうか？とそこへ、 救世主のごとく、 ようやく来ていただいた１人の有難～いお客様。「今日は貸し切りですね、豪華です！」と喜んで？くださった。よかった。さて、ここにきて、 ついに最強の隠し玉登場、WBCのトランペッターにしてWoodside Basie マスターが、なんと、ボーカリストとしてデビュー。曲は♪「South Of The Border」(国境の南）。ひゃ～！マジかい！ゆるさここに極まれり！とおもいきや、あらま～、聴いてビックリ、ラッパで鍛えた腹筋から醸し出されるハリツヤある声、ケッコウ本格的ではありませんか ！これからは、”南阿蘇のフランク・シナトラ”と呼んでもいいでしょうか？しかし今回は、迷走気味の曲が数曲あって、「どうする！？どうなる！？」的展開に焦った、焦った。いやはや、 近代まれに見る、反省点いっぱいのライブ。次回は、５月１７日（日）PM２：００スタート。 お店のH.PJazz Spot Woodside Basie。

  April 27, 2015

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  酔ing10周年ライブはいろいろとウォーミーだった

  アワアワアワ！写真が大き過ぎ？？遅まきながら、最近になってipod touchを買ったので、そのアプリから投稿してみたら、こんな表示になっていました。パソコンから観たらなんとビックリ、画像デカッ！！まだいろいろと設定の仕方がわかりませんのよ、とほほ。。さて、銀杏北通りのジャズスポット「酔ing」が開店１０周年とのことで、ピアノの野本秀一名人をはじめ、豪華ゲスト陣による記念ライブ。例によってまたハフハフと駆け込み入場した時は、仲地さん(A.sax)、栗崎さん(Tb)、假屋さん(T.sax) の３人がフロントで、♪「I Need You」の演奏中 、さすが盟友同士、息もピッタリ、打てば響き、ツーといえばカー（よくわからないたとえ）、しばし熟練の音の重なり合いを堪能。その後はガラッっと若手に変わり、ギタリスト渡辺氏と見た目ロックなベーシスト、そしてキュートな女性ボーカリストも登場。女性が出ると一転、華やか～。こちらはこちらで、遅く行ったにもかかわらず、前のほうの席を譲ってもらったり、そこでフードのおすそわけを頂いたり、まったく上達の兆しのないトロンボーンを励ましてもらったりと、ウレシイおまけつき。 ここに集まるひとたちは、ミュージシャンもお客さんもホントにホントに音楽がすきで、このお店がすきなひとたちなのでしょうね。そうおもうと、「酔ing」はこれからも安泰なのでは？１０周年、おめでとうございます。 

  April 27, 2015

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  Woodside Basie Bigband Live　再スタート！

  昨年の１１月のライブを最後に、しばらく休止状態だったWoodside Basie Bigband Liveが本日復活！若手の牽引力に助けられ、再びバンドが動き出した。 復活の喜びを音で表現するかのように、その音量たるやこれまでの５割増し（推定）、お客様の数も５割増し（推定）、車で埋まっている駐車場を久々見たような・・（こらこら）。今回はボーカルの都合がつかず、ボーカル曲は無し、ちょっと短めの総曲数８曲、 そのぶん、メンバー紹介に個人情報晒しつつの長めのMC。降り番でピアノの背後で待機しているベースのマエダ氏が、MCのたびにボソボソっとチャチャ入れるのが可笑しくて、笑いを押しこらえつつ弾く。おかげで案の定間違ったではないか（などと他人のせいにする・・ｷﾞｬｯ!）ひとつわかったことがある。自分はこのバンドがないと、まったくもって練習しない、ということ。 そんなわけで、WBBの再稼働は自己鍛錬のためにも、ひじょうに喜ばしいことであります。何はともあれ、”シーズン２”とでもいうべきWBBのライブは、盛況のうちに終了。帰り際、いちばん好きなスタンダードが、♪「Dear old stockholm」だ という初老の男性から、「今日はいちばん好きな曲が聴けました。ありがとう。」というお言葉をかけられ嬉しかったなあ～。よく考えれば  自分が褒められたわけではなかったのだが。（爆）そんなわけで、これからもライブが定期的に開催できる運びとなりました。基本的には、偶数月第２日曜PM１：３０スタート 。 次回は６月１４日（日）予定です。どうぞよろしくお願いいたします。 （詳しくはJazzspot Woodside basie のホームページへ）       

  April 12, 2015

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  Woodside Basie Comb Live＆Session

  ライブ中の撮影が出来なかったので、代わりに、南阿蘇へ行ったら必ず立ち寄る台湾料理「龍駿園」さんの什錦湯麵（←五目ラーメン)（８５０円・税込）を載せときます(;´∀｀)いらんか？ 一度間違えて「台湾ラーメン」を頼んだら、まったくの別物でした。やっぱりこれじゃなきゃダメ！以来、これしか頼まないのだッ。・・・・って、ライブとカンケイありゃせんがな～～～シツレイしました  第３日曜恒例「Woodside Basie Combo Live」。今日はドラムのエリック・ミヤシタ氏も、仕事帰りのスーツ姿で久々の参加。ボーカリストはまだ冬眠ｗｗ。 雪解けが待たれます。 さて、一応、ライブという形を取ってはいるものの、楽器を持参いただければ、どなたでも飛び入り可能なゆる～いセッションでもあります。今回は、アルトサックスとテナーサックスのお二人が参加。アルトサックスは、小国町の「高村電気楽団」なるビッグバンドで活動中の方で、今回は２回目の参加。  そして驚くべきかな、テナーの方は遠く長崎からの日帰り参加。なんでも以前ここに立ち寄った時、お店の音響がいたく気に入って、「ここで吹いてみたい、自分の生音を聴いてみたい」、と常々切望されておられたそうで。いやはや、お店が素晴らしいのか、この方の意気込みが素晴らしいのか？いずれにしましても、マスターとしては嬉しい限りでしょう。そのせいか、 今日のトランペットはまるで”親の仇か！？”と思わせるほどの大爆音が鳴り響き、そして、もはやボサノバにはなくてはならないとまで言わしめた（言ったかな？）マラカスも、一段とキレっキレ、ノリ に乗っていたのでした。  楽しきことは良きことかな。今回も感謝。、それにしても、野焼きあとの山肌が、冬よりもいっそう寒そうに見えたな～。 ま、それも、春への通りみちってことで。来月は４月２６日（日）PM２：００からの予定です。おっと！その前に、４月１２日（日）PM１：３０～はビッグバンドライブもあります。くわしくはJazz Spot Woodside Basieのサイトへどうぞ！）  

  March 15, 2015

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  久々なにもない金曜夜、やっぱりライブでしょ！

  １年半ぶりにビッグバンド「カウント・フォー」を聴きました。以前聴いた時と、少し顔ぶれが変わってます。新ドラマー、ウワサどおりのデューク更家、ステイックさばきが華麗です。３年前の芥川賞作家田中慎弥氏がバストロンボーンですか！？最近新しい作品が出ていないとおもったら、音楽家に転向されたんですね。ギターの荒井注さんは腱鞘炎のため、今回は客席からの観戦。参加出来なくて「何だバカヤロー」、と言いたげな表情でした。後ろをよく見れば、トランペット両端は夫婦善哉。愛のデュエット、さぞやよく響くことでしょう。、ふたりでやってなさい（なぜかやたらと筆が進む）あちゃ～！！好き勝手に書いてすいません、（注）固有名詞はすべて妄想です。ここからはマジメに。定番のカウント・ベイシーの曲はもちろん、スタンダードジャズをビッグバンドにアレンジした曲も数々披露。中でも今回初お目見え♪「There Is No Greater Love」は、スタンダードというには難解な前衛的アレンジ。しかしながら、 結成３０年の老舗ビッグバンドが、ベイシースタイルを踏襲しつつ、新境地も展開していく姿勢が伝わります。そして、演奏中に”業務連絡”が飛び交う♪「Whisper Not」では、各プレーヤーのアドリブをもっと聴かせていただけたらな～、・・・ まあ、自分がやっていないからなんとでも言えるんですが（）あ、いや、やっているのもありました。「Shiny Stockings」は、今、ワタシめがトロンボーンのレッスンを受けている課題曲でした。アドリブが出来ないまま、「そのうち出来るでしょう」的に卒業した曲です。（爆）聴けてよかったです。（あっさり） テナーサックスの不死鳥仲地さん、バンドリーダーでトロンボーンの栗崎さん、ここはもう語らずともいいでしょう。 しかし、なんでこうも耳に、心に届くのかなあ～～ 、どこが違うのかなあ～～、・・・全部かｗｗｗ楽しくも、音楽的向上心に刺激を受けたライブ。また次回も期待しています。そして、見ず知らずの紳士がごちそうしてくれたジントニックはさわやかでした。（最後それかい！）   

  February 27, 2015

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  第３２回イタチ会＠BIGBOX

  年に１度の音楽とダンスの祭典「イタチ会」。今回で３２回目だそう。５年前、顔見知りの鮨屋さんの大将に誘われたのがこの会を知った始まり。その大将、昨年夏、惜しまれながら店を閉店、ずっと働きづめだった店が終わり、これから夫婦でゆっくりしようと話されていた矢先、突然亡くなられた。激務がたたったのでありましょう。 神さまは時として残酷なことをなさいます。 さて、 今回は会場をこれまでのホテルキャッスルから、BIGBOXへと変わりました。予算の都合でしょうか？（こらこら）変わらないのは、ベテランバンドマンのいぶし銀の音。「さがの」のマスター、重厚なテナーサックスの音は、会場が広くてもよく通りますね。ジャンル不問のマルチボーカリストは、「こてっちゃん」。本日は妖艶なドレスをまとい、「港町ブルース」をあ～ん、あ～んと色っぽく喘いで？いました。 来年もまた、血湧き肉躍るステージ、楽しみにしています。    

  February 22, 2015

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  今年もゆる～く始まったWBC

  （画像は林遊期さんよりいただきました）”日本一ゆるいコンボ”、「Woodside Basie Combo」(WBC/ウッドサイドベイシーコンボ)、新春第１弾は景気よく！と行くはずが、ドラマーはインフルエンザ、ボーカリストは冬眠（？）、まあしゃ～ない、来たモンだけでやるべ！、というわけで、やっぱり、ゆる～く始まった。 それはそうと、来る時、空港西原線から、阿蘇山の噴煙がはっきりと見えたのでビックリ。運転してなきゃ、写真に撮りたかった、モクモクの噴煙。ニュースで見て知ってはいたものの、阿蘇は火の山、改めて実感。 さてライブ、いつものように、唱歌のジャズアレンジからスタートし、スタンダード、 ボサノバ、「鈴懸の径」や「あいつ」などの和ジャズ、休憩をはさみ、２セット。いつもより人数が欠けているせいもあってか、アドリブも短く、１曲１曲が淡々と終わる。 終了後、録音を少し聴いたが、バッキングのピアノがなんだかうるさい。特にボサノバ。軽さがない。 他の楽器をジャマしている。今回からチャージ料１０００円（ワンドリンクつき）となるも、寒い中、わざわざ足をお運びいただき、最後まで聴いてくださったお客様、本当に有難いことです。 ツッコミどころ満載の反省点をふまえ、これからも精進、精進！！ 次回は２月１５日（日）PM２：００からです。よろしくお願いいたします。    

  January 19, 2015

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• １２月のWoodside Basie Comb Live

  今年最後のWoodside Basie Combo Live。快晴のおかげで、南阿蘇はそう寒くは感じない。それでも冬は冬。わざわざ立ち寄っていただけるお客様、有難い。 毎回聴きに来てくださる林遊期さん、今日もありがとうございます！。ムムム？毎回特等席のベンチシートで聴いてくださるアベック、じゃなかった、カップルのお客様は今日はお見えでないよう。 。。。さて、こちらはギター、トランペット、ベース、ピアノ、ドラム、そして、ボーカル曲は用意されていたが、ボーカリスト不在。来る？来ない？花占いか？結局、最後まで来ることはなく、 ボーカル曲はインストに差し替え。ゆるい。 マスターが「どなたか歌ってみたい方？」と客席に問いかける場面も。良くいえばアットホーム。そして、 本番中に、今からやる曲の譜面を探し始めるベースの某氏。どうやら同名別バージョンの譜面だったらしい。などと他人事のようにしていたら、自分の譜面も違っていた。（汗） ぎゃ～ッまさかの仕切り直しスタート。 ラストの曲、 ”ドラムソロの後は、カウント４つでテーマに戻る”、はずがミョーなところで意気ピッタリ、全員カウント１つで出てしまう。ゆるさ爆発 終わりよければすべて良し？そんな、日本一ゆるいコンボ、Woodside Basie Combo ,来年は１月１８日（日）　PM２：００スタート、１０００円（ワンドリンク付き）、（詳細はJazz Spot Woodside Basieホームページへ）どうぞよろしくお願いいたします。        

  December 15, 2014

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  Woodside Basie Comb Live

  Woodside Basie Combo(WBC)、前ピアニストからバトンタッチし６回目。ウェス・モンゴメリーを敬愛する乾いた音が魅力のギター、小出さんを中心にベース、ドラム、ピアノ、トランペット（時々トロンボーン）、そして、ボーカルという編成で、スタンダードジャズのほか、昭和の日本のジャズを取り入れたプログラムをお届けしております。半年もやれば、その日の都合で曲が差し替えになったり、本番中に演奏曲の譜面を探し始めるひとがいたり、はたまた、開始時刻が変わったり、などなど、その”ゆる～い感じ”にも、もう慣れたものです。（いいのか？）毎回来てくださるお客様、お店のホームページを見て来てくださったお客様、貴重でありがたい存在です。誰もいなかったら、ただの練習になってしまいます。が、トランペット（時々トロンボーン）奏者のマスター、ひとりで接客と演奏、というのは多少、無理するのではないか？第一、もし演奏中に新しいお客様が来たら、飲み物が出せないよ！？ﾄﾞｳｽﾙ?余計なお世話？自分の腕を心配しろ？ってか来月１２月は１４日（日）、３時スタート予定です。師走の落ち着かない日々だとはおもいますが、南阿蘇でのゆる～いひとときをいかがでしょうか？（Jazz Spot Woodside Basieのホームページはこちらです。）

  November 18, 2014

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  Woodside Basie Bigband Live Vol.34

  今年最後のWoodside Basie Bigband Live。有終の美を飾れるかな～？とおもったら、華を添えるはずのボーカル曲がゼロ。ボーカリストの都合がつかなかったそうで、ジャズボーカルファンのお客様には、たいへん申し訳ありませんでした。その代わりに華を添えたのは、３rd Tromboneのトラに来てくれた、うら若きキュートな女性。なんというわかりやすいオジサン（失礼）たちでしょう、もう最初から最後までお顔デレデレ、テンションアゲアゲ、こうも違うんですね！ワロタさて、今回の新曲は「You And The Night And The Music」,そうです、「あなたと夜と音楽と」です、そのまんまですｗｗ時々、よその世界へ行ってしまわれてたようですが、合間に聴こえるBass Tromboneがクールです。スタンダードがビッグバンドにアレンジされると、こんなオイシイ聴きどころがあるから面白いですね～ がしかし、自分が弾く立場になると、細かく音符が指定してあるとひと苦労。乱視のせい（年のせい？）で、五線が波打ち乱れて黒玉踊り、読譜が出来ない。（そっからかい！）いろんな逆境を克服しながら（って大げさですね）、また来年もいい曲と出会えますように。

  November 10, 2014

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  J'z Craze Live@ビアレストランオーデン

  夜風に肌寒さを感じたら、恋しくなるのが「J'z Craze」 。 今年もお会いできてうれしゅうございます。 ゲストにトロンボーン栗崎氏。イエ～ィとはいえ、毎度のことながら２ndステージからしか聴けず・・ 。佛坂さん（トランペット）と栗崎さんの頭文字から「HKブルース」、そして、美しすぎる「Over The Rainbow」 、聴くたびにしみる「フラジャイル」、おもうにたぶん、人の痛みを知っている人の音は優しいのでありましょう 。そして、アンコールは「スペイン」 。高度な技術ゆえに無機質になりがちなプロの演奏だけれど、J'z Crazeほど、 ハートウオーミーなプロを、ワタシは聴いたことがありません。隣のMちゃんは、感極まって、泣いていました。こころを満たしたら、お腹も満たそう、焼肉ピラフの美味しさも倍増 って、やっぱ、そっちいくか～初めて頼んでみたけど、これはリピ間違いなし。税込６８０円、安ッ、感激  また今日も、ダイエットを忘れてしまった・・・・  

  November 4, 2014

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  Woodiside Basie Bigband Live @CIB

  Woodside Basie Bigband(WBB)のCIBでのライブ、盛況のうちに終了しました！！　　　　CIBでやるのは年１回、今回で４回目。　　　　ともなればそろそろ余裕も出てきて・・・な～んてことはまったくなく、　　　　相変わらずの緊張モード。しかも、先週あったリハにも参加しておらず、　　　　当日の会場でのリハもなく、いわば、ぶっつけ本番。さらに輪をかけ、　　　　ワタシの位置からは客席との距離が近すぎて、　　　　なにやらお客様という面接官から採点されているかのよう・・・・・　　　「こりゃイカン、間違えないようにせねば！！」とコリ固まっていたら、　　　　　最前列のお客様より、「間違えなきゃ、面白くない、ライブは間違うから面白い」 　　　　と、価値観をひっくり返されるお言葉を頂き、ぐっと緊張がほぐれる。　　　そのお言葉どおり、　　　　まさかの”仕切り直し”した曲の場面もあり。 確かにめったにない、　　　　面白い１場面ではありましたが、　　　　楽しんでいただけたでしょうか？（汗） 　　　　　　　「個人的要注意曲」が集中した２set。 　　　　来て頂いた方のために解説しますと、　　　　たとえば２Setめの最初の曲。 キーボードのイントロから始まる、あれが「骨折１６ビート」(命名さとヌー）です。　　　　スムーズに走れず、すべったりころんだりギクシャクしたりな１６ビートです。 　　　　ちなみに、作家の筒井康隆さんには、　　　　「脱臼ボレロ」と表現されていた曲がありましたが、　　　　脱臼より骨折が重症ですので、こちらが勝ちです。スゴイ、筒井康隆越えです！　ちっともウレシクありませんが そんなこんなのライブ、いろんなひとに出会い、支えられ、音楽を続けていけるシアワセをしみじみ。。　　さて、私事ではありますが、な、な、な～んと、このブログ「なんちゃってピアニスト日記」も、本日１０月25日をもちまして、丸１０年、１１年目に突入いたしました！！幸か不幸か、ブログを開始してからの１０年間、なんの人生のイベントもありませんでした。「平和でなにより」、と日記には書いておこう（古ッ！）しかし、こんな駄文書き殴りの勝手気ままなブログも、自分の知らないところで、案外、”人助けをしていた”なんてことを昨日知り、感無量でした。１１年目の「なんちゃってピアニスト日記」も、本人ともども、どうぞよろしくお願いいたします。      　　　　　　　　　　　　　　　 

  October 25, 2014

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  仲地さんＣＤ発売記念ライブ＠酔ing

  御年６８歳のサックスプレーヤー仲地数光さん、数度の大病ももろともせず、このたび初ＣＤ「Body&Soul」を発売。今夜はそのレコーディングメンバーによるライブ。花園にある「みつわ運送」さんでの演奏（久々にトロンボーンで参加）を終え２２時、ハフハフと駆けつけるも、既に「Over The Rainbow」が聴こえてくる。これがご高齢の(失礼）、ましてや病気を患ったひとの音か！？以前にも増して密度の高い音に驚愕。そして、立て板に水の如く、流暢に流れるフレーズは弾丸ライナー、聴いてるこちらが心臓がバクバク、どうき息切れ、不整脈。「生きてるだけで丸もうけ」みたく、その飄飄とした生きっぷり、これまた尊敬。ゲストの田部俊彦さん（テナーサックス）の音は常に重厚、常に激シブ、仲地さんと長年連れ添った？栗崎さん（トロンボーン）は今回のＣＤ制作の発起人、「縁側でお茶」いや、「酒」か？野本さん（ピアノ）も、隅々に仲地さんへの感謝と思いやりが見え隠れ。なんだかいろいろと、心ほっこり。箱入り娘（”むすめ”！？）、帰って買ったばかりのＣＤ「Body&Soul」をハフハフと開封、ライブを反芻。。。。うん、「I Need You」がいちばんすきかな？この１曲にメンバーそれぞれの”いいとこどり”が出来る。カンケイないが、バー「GAN-PIT」が、「酔ing」と同じビルに移転していた。いい音楽に触れただけに、飲み足りなかったのだけが残念

  September 28, 2014

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  Woodiside Basie Bigband Live Vol.33

  Woodside Basie Bigband,３３回目のＬｉｖｅ。今回はボーカリストの都合がつかず、ちょっと寂しくボーカル曲なし。その分、トランペット陣に頑張って頂いたようで、全員ソロあり、アドリブあり、踊り？ありで、さながら「トランペット祭り」。さらに上を行くのが、トロンボーンアーパー栗氏。ソロは１曲にとどまらず、２曲、３曲、4曲と、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ(餅か？）まさに”吹き倒し”でございました。　　　　そして今回、初披露の「SunFlower Chant」、　　　　短いひと夏を生き切ったひまわりのささやきが聴こえ・・・・ましたか？（汗） 　　　　　エンディングはさておき（おくな？）、　　　　ナイーブなフリューゲルのソロはよかったですねえ。。。　　　　　　　　　　打って変わって、WBBでは珍しいロックの曲。　　　　キーボードの「骨折１６ビート」(命名さとヌー）のイントロで始まる　　　　「Hit The Ground Running」。　　　　まさに「打つぞ走るぞ！」という気持ちが先走るのか　　　　もはや複雑骨折、ああ、脳も骨折。　　　　この「骨折１６ビート」が聴いてみたいという、　　　　奇特な方がいらっしゃいましたなら、　　　　１０月２４日(金）、熊本市内のライブレストランＣＩＢへおいでになりませんか？         ＰＭ８：００より、Woodside Basie Bigband ライブ開催です。  　　　　そんなこんなの１２曲、「あれ！？」「ムムッ！」（←川平慈英ふう） 、　　　　な～んてところもありましたが、なんとか終了。　　　　連休中日の貴重な時間を割いて聴きに来てくださったお客様には　　　　たいへん感謝いたします。帰りの時間帯、熊本方面へ向かう道は、　　　　いつになく渋滞してましたね～ 。みなさん、ライブを聴いた帰りでしょうか？（違）　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　 　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　  　　　　 　　　　　　　　　　　　 

  September 15, 2014

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  山都町下馬尾天神祭

  ２年ぶりに山都町の夏祭りに、「Old street sounds」で演奏。ステージは大型トラックの荷台。最初は驚いたものの、今は「なるほどよく出来てるなあ」と感心する。そこで、フラダンス、ベリーダンス、、バンド演奏（ワタシら）、画像は最後の民謡デユオ。「なんでんヨカばいた～！」と最前列の宴会グループからの声援？を受けながらの、ワタシたちの演奏。聴いてもらっているのかいないのか定かではないが、ビールや焼き鳥とともにご近所さん同士楽しそう。なんだかそっちにかたりたい気分。市内よりも幾分涼しく感じたのは、山間部だからか、それとももう秋が近いのか？と、２年前のブログにも同じことを書いていた。演奏終了、帰り着いたのは午後１０時。ほったらかしにして出てきた仕事の残りを終えると、頭クラクラ、バタンキュー。　　　

  August 25, 2014

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  未知なる道、「鈴懸の径」

  先日の日曜は、第３日曜恒例Woodside Basie Combo Live。え～っと、今日は水曜、アップ、遅かりし由良之助であります。編成は、ギター、ベース、ピアノ、ドラム、ボーカル、そして、マスターのフリューゲル。今回は、初の「和ジャズ」も入り、斬新なプログラム。youtubeで予習？した、鈴木章治さんの♪「鈴懸の径」。ピアノの大給桜子さん、この動画で初めて知ったピアニスト。Jazzといえどとても美しく弾くひとだな～、という印象。ググってみたが、大給さんのアルバムはほとんど廃盤になっているよう。残念！もっといろいろ聴きたかった。知らない曲でも、リハなしでも、当意即妙、「せーの」で曲に仕上げるドラマー氏。あたふたするワタシとは場数の違いでしょうか？そんなこんなで、むむ？これはテーマなのか？、まだアドリブなのか？、どっちやね～ん的 ♪「Dear Old Stockholm」、ビミョーな終わり方でスミマセンでした。何事にも基本、テーマはきちんとおさえるべし。 

  August 20, 2014

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  Woodside Basie Bigband Live Vol.32

  奇数月開催のWBBライブ、３２回め。今回のボーカルは、るうさん。 そして、今回もまた、ピアノはひとり、その代わり、ベースはふたり（カンケイないか） 新曲「On The Trail」と、数年ぶりに陽の目をみる「Backlow Politics」 、この２曲が、個人的には不安視。 いやいや、どちらも、よっぽど極端なテンポで出なければ、なんとかなる！！熊本弁でいえば「どやんかなっど！」  とおもっていたら、ホントにどやんかなった。トランペットセクションの音が、いつも以上に塊となって飛び、 それに牽引されたようなかたちだった。前回のような本格的録音がなかったのも功を奏した。録音されると、「旅の恥はかき捨て」、が出来ない気分になる。ライブは旅か？ そうであれば、ワタシは自由な旅人だ。「あっちゃんでんこっちゃんでんはってく」のだ。今日はなんだか熊本弁が多いな。局地的に降っていた豪雨も、やんでいた。ココロも晴れた。         

  July 29, 2014

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  熱帯jazz楽団ライブ＠熊本市民会館崇城大学ホール

  【楽天ブックスならいつでも送料無料】熱帯JAZZ楽団 106〜Easy Lover〜 [ 熱帯JAZZ楽団 ]価格：3,132円（税込、送料込）市民会館でナマ熱帯Jazz、初体験。キレッキレのリズムセクションと、前後左右裏表どこをとっても乱れのないサックス＆ブラスセクション。その迫力たるや、あ～、目も耳も釘づけ、胸はドキドキ 、手には汗。そんな中、なぜか、 ベースの高橋ゲタオさんが、遠めに見ると、忌野清志郎に見えてしまう。自由奔放なベースは、遊んでいるように見えてその実、ハズレの音がまったくない。ビシバシ決まるブラスとのキメが爽快！あれで還暦？ウソだろ～、このパワフルさ、そして、このファッション。（上下オレンジ系で統一） 特筆すべき、微笑みの貴公子ならぬ、微笑みのコンガニスト（っていうんでしょか？）、最年少伊波さん。終始、観客側に笑顔を向けて叩いている。「演奏＝仕事」、な感じがしない、楽しい！が伝わる。好感度アップ！「イージーラバー」で始まり、ビートルズのカバーで「デイ・ドリッパー」、トロンボーン３本の低音がすごい 。カルロス菅野さんのお茶目なボーカルも、ミュージカルの一幕のようで楽しい。佐々木史郎さん、鈴木正則さん、奥村晶さん、松島啓之さんのオールスターズトランペットはそれぞれに音色も、吹き方も違っていて、アドリブも個性的で聴きごたえがあり。個性的といえば、バリトンサックスの宮本大路さん、個性的すぎる”白のバリトンサックス”、。スゴイ。その風貌と相まって、徹底した個性の持ち主。中盤、「君の瞳に恋してる」で早くも、最前列には”お立ち台ふう”オネーチャン軍団が踊っていた。え！？、ここコンサートホールよね？！ライブハウスじゃないよね！？まったく、イマドキの若いコは何考えて・・・・とおもったら、オバちゃんも踊ってた。よく見りゃ、オッサンも踊ってた。はあ～～軽くカルチャーショックを受けつつ、 最後は森村さんのピアノであのイントロ、おなじみ、「セプテンバー」、もうここまできたら、会場ほぼ総立ち。しかし、おかげで見えんぞ！！立っても見えない、諦め半分座ったままのワタシ、またしても、「音はすれども姿は見えす」の世界。こんなわが身を思うと、１階席前列よりむしろ、２階席前列のほうがよかったかも・・・誰か肩車して！！ ラスト、きわめつけ、アルトサックスの藤陵さんが、アドリブ吹きながら客席を駆け巡る。なにこれ、歌舞伎！？よ～ッ！もう、たまらんわ。熱過ぎる熱帯。   

  July 25, 2014

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  Be Natural Live@CIB

  南阿蘇の山をハフハフと降り、お次は市内のライブレストランCIBへ。毎年、海の日前日恒例、５サックスユニット「Be Natural」ライブ。スタートから少し遅れて着く。満席状態、しばらく入口付近で立ち見。が、人の壁に阻まれ、音はすれども姿は見えず、の世界。それでも、飛び聴こえてくる、ビッグバンドなみの重厚なアンサンブルにワクワクする。アレンジがまたイイ。聴きなれたスタンダードでも、およっ！そう来たか～！、この意外性がまた、聴く人を飽きさせない。そしてそれを、その個性の違いを、プロに失礼ながらも、あーだこーだと述べ合うのも、また楽しい。　今日はベニー・ゴルソン日和だな～。（昼間自分がやったのとはえらい違いだが）今回はアルトの村上さんが休みで、バンコク在住のプロアルトサックス奏者鈴木和雄さん登場。堅固に下支えし、リードするリズムセクションも素晴らしかった。聞けば、リーダーの千葉さんは御年７０歳だとか。いやいや、お若い、みなさん、お若い、そして、パワフル。おもうに、自分が７０歳のときには、まだ演奏をやれているだろうか？というか、ボケていないだろうか？いや、それ以前に、生きているだろうか？（汗）

  July 21, 2014

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  アッ！？とホームなWoodside Basie Combo Live

  毎月第３日曜開催の「Woodside Basie Combo」、本日２回目の参加。今回はエリック・ミヤシタ氏が出張のためドラムレス。ギター、ベース、ピアノ、そして、マスターはいつものトロンボーンではなくフリューゲル。速い曲の時は、年のせいか？スライディングが追い付かないそうである。お客様もそこらへんは理解があるのか、「よかよか、無理せんで。気楽によかバイ、緊張すっと血圧の上がるバイた！」とリラックスさせてくださる。なんだかアットホームなライブだ。ボーカルが２人で入れ替わりながらの４曲を交え、オールスタンダード。テンポがカオスなのは、ドラムレスのせい、としておこう。（汗）しかし、今回はお客様が多くて、なんだかちょっと動揺した。あか牛のカレーが目当て（これが見るからにおいしそうなの！）、ついでにライブ鑑賞、ハイ！もちろん、いいんです！大歓迎です！カレー作りで忙しく、厨房にこもりがちなマスター夫妻に代わり、ワタシもオーダーを取る手伝い。途中、「娘さんですか？」などと尋ねられる。わはは、なしてそうなるまさにアットホームなライブだった。（来月８月は１７日（日）PM３：３０より開催）

  July 21, 2014

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  ～情熱のトロンボニズム～松本治（Tb）with野本秀一（P)トリオ

  待ちに待ったトロンボーンの松本治さん来熊です！ゲストにはこちらもトロンボーン、アーパー栗氏こと、栗崎優二氏です！あの「J&K」を彷彿させる、「M&K」の２Trombonesです。MCによりますと、合わせて９９歳ですって？あれれ？計算が合わないぞ～、ご愛嬌ｗｗｗ高邁な志でクラシックのバストロンボーンの道を歩んでいた”M"青年を、当時大学の先輩であった”K"氏は、言葉巧みに、じゃなかった、その才能をいち早く見抜き、バスからテナーに持ち変えさせ、あろうことか？ジャズの世界に導いたのでありました～ああ、人生の岐路、すべてはここから始まったのか、今や、その”M"青年は、山下洋輔ビッグバンドからあまちゃんビッグバンドまで、奏者として、アレンジャーとして、音楽大学の先生として大活躍であります。ちなみにワタシは、槇みちる（古？）のアルバムでクレジットされていた”M"の音を聴いて以来、ヒソカにそのお名前はチェックしておりましたのよ。なんかね、「歌う」を通り越して、「諭す」んですよ、その音が。おまえ、そんな煩悩まみれじゃいけないよって（笑）で、今夜は本人降臨！というわけで、もう仕事も途中でぶっちぎってハフハフと来ましたのよ。疾走感あふれる「Straight No Chaser」で始まり、その正確なスライデングとポジショニングは、スライドの形と相まってか、”なぎなた”の「型」をおもわせ、丁々発止、ふたりのアドリブ合戦は、これまた、なぎなたの演武のようであります。その後も、名人野本秀一トリオをバックに、それぞれのソロで、「Over The Rainbow」「Body&Soul」「You Don't Know What Love Is」「Bolivia」、２Tbでの「Autumn Leaves」「Israel」「Whisper Not」「ByeByeBlackbird」などなど、他にもお二人の思い入れがキュッとと詰まったプログラム。今日この日まで遠ざかっていた時間が、トロンボーンというタイムマシーンに乗って、一気にタイムスタリップ、ここは江古田か？そんな錯覚さえも起させる、いいライブでした。

  July 7, 2014

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  ～情熱のこてっちゃんイズム～こてっちゃんLive@CIB

  久々CIBで、ライブ観戦。ボーカル、フルート、ギター、と多才なこてっちゃんのライブ。こてっちゃん（本名不詳）とは、以前、数曲の歌伴をセッションしたことはあるものの、ライブでじっくり聴いたのは今回初めて。なので、と～っても楽しみにしておりました。そのジャンルはジャズ、ポップス、フォークにオールディーズ、そしてなんと、オリジナルまで登場し、幅広し、猫ひろし。、こてっちゃんが最近飼い始めた２ひきの猫にゃんはとってもカワイイ。ハナシが飛んだが、会場はこてっちゃんファンのお客様でいっぱい。もしや、知る人ぞ知る”夜の女王”なのだろうか？ひゃあ～エミカさんのピアノも相変わらず華があってバックを盛り上げ牽引、イイですね～ただ、１stステージ終了間際に着いたので、テナーサックス田村さんが入った演奏に間に合わなかったことだけが、残念でした。

  June 27, 2014

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  ～情熱のWoodside Basie Comboイズム～W.B.C 初参戦♪

  コンボバンド、「W.B.C」のライブのため、 南阿蘇村JAZZ SPOT Woodside Basieへ。 「W.B.C」って何じゃらホイ？ワールド・ベースボール・クラシック・・・じゃなくて～、「Woodside Basie Combo」、略して「W.B.C」、ですね、はい。これまでのレギュラーピアニストが産休のため、産休の心配のまったくないワタシが代打。編成は、ギター（コイデさん）、トロンボーン（Woodside Basieマスター） 、ベース（タシロさん）、ドラム（エリックミヤシタ氏）、ボーカル（オオヤさん）、ピアノ（さとヌー）、計６名。オールスタンダードジャズで１６曲ほど。ほぼ全員初顔合わせ、その場で曲順と進行を打ち合わせ。エリックミヤシタ氏にいたっては、この場で初めて譜面を見せられる。おお！初見で本番とは、スゴイスゴイ、ゴイスゴイス！ 既にお客さまも入店していらっしゃっるものの、ボーカル曲１曲のみをリハ。３時半スタート、休憩をはさんでの２ステージ。ありがたいことに休憩のあいだにも、お客さまは帰らずにいてくださる。ああ～、楽しんでいただいていればいいのだが・・・感謝と不安。ライブというより仲間うちでのセッション、という感じで和やかに進行。初めての曲のアドリブも、それなりに楽しく弾くことが出来た。が、しかし、終了後、録音を聴いてショック。はずしがちなアドリブ着地点 うるさいだけのバッキング、あれやこれや・・・、自己満足の崩壊。さとヌー殺すにゃ刃物はいらぬ、演奏録音聞かせりゃいい いや～～！やめたげで～～    ※コンボは毎月第３日曜開催予定、来月は７月２０日（日）開催です。あか牛カレーが評判みたいです！！              

  June 15, 2014

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  ～情熱のWoodside Basie Bigbandイズム～Woodside Basie Bigband Live Vol.31~

  新緑まぶしい５月の南阿蘇、花の香りというにはあまりにも特殊な、そばの花の香りが漂う中、 奇数月第２日曜開催のWoodside Basie Bigband Live。今回はなんと全員否応なく、ひとり１本マイクが与えられ、計１６本。本格的な録音をするのだそうです。いやいや、これはイカンでしょ、緊張するでしょ。この機械で録音した曲からは、自分の音だけをピックアップして聴けるそうであります、えッ！いったいなんの罰ゲーム やり慣れた曲ならまだしも、ボーカルの新曲１曲「Georgia On My Mind」（これが情緒的で泣ける、そう弾けなくてまた泣ける）と、数年間封印状態だったロックの曲「Hit The Ground Running」・まで、しかも、またまたピアノはマツザキさん休みのため、あたふたオロオロの独り体制。ますますスリリングな展開です。フツー、スリリングな展開とは、聴いているほうが感じることであって、やってるほうが感じることではないのですが・・・だはそんなわけで、リハ終えた時点で既に、”１ｓｔステージ終了”みたいな燃え尽き感が。  でも、やっぱり、お客さまが入ってくださると楽しいです、燃えます、 が、多少、力が入り過ぎたり、集中力が途切れたりして、”アチャ！！”的なところもありましたが、 あとは録音技術でうまく調整というか修正して頂けることを祈ります（ダメ？） ☆次回７月の開催は第３日曜の２０日（日）予定です。☆

  May 12, 2014

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  ～情熱のナカチイズム～酔ing９周年Live&Party

  アルトサックスの仲地さんが、この夏、人生初のリーダーズアルバム「Body&Soul」 (仮題） を出されるそうである。昨夜はそのレコーディングメンバーによるライブ 。遅まきながら、ワタシ今年初のライブ観戦でもあり、その期待度は否が応でも盛り上がる、ワクワク。毎度おなじみ「yardbird suite」でスタート、疾走感あふれる パーカーフレーズが心地よい。次いで、北九州から、テナーの田部俊彦さん登場。重厚な音でありながら、それでいて流暢軽やかに歌う。アルトとのバランスがこれまた耳に心地よい。 おしなべてプロの管楽器奏者は、よほどの腹筋なのだろうなあと、羨望。 ２部からは、仲地さんを”神”と呼ぶ、トロンボーンのアーパー栗氏が加わる。おおっ！チャーリー・パーカーに、ベニー・ゴルソンとカーティス・フラーが加わったような、ありえない夢の共演。いやいや、これぞライブの醍醐味。とりわけ、アーパー栗氏のよる３管アレンジの「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」は、カリプソっていうんでしょうか、ラテンっていうんでしょうか、そんなノリがいい。ギョーカイふうにいえば（っていう必要もないが）、”シャレオツ”。 いいないいな。当意即妙、変幻自在の野本名人のピアノは、何度聴いても惹きこまれる。 寺島靖国さんは「 スバラシイ演奏というのは、人の心を豊かにする。ケチな人間をリッチな気分にする」と著書のなかで語っていた。ホントにそうだ。帰りぎわ、野本さん＆三槻直子さん（ボーカル）のアルバム「sweet standards」を買う。さて、ここ酔酔ingは９周年、当方にとってはなんの人生のイベントもないままの９年間ですが、まあ、それも人生、人生いろいろ（どっかで聞いたｗｗ）。とりあえずは、音楽のある人生に乾杯であります。  

  May 3, 2014

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• ～情熱のWoodside Basie Bigband Liveイズム～Vol.30

  奇数月第２日曜開催のWoodside Basie Bigband Live、今回で３０回め！今回のボーカルは、アヤコさんに代わり、WBB初登場るうさん。そして、助けて！ピアノはひとりダ～冒頭から「Blues For Mr.P」「Kansas City」「The Gorillaman Blues」怒涛のブルース３連発を経て、難解なテンションコード満載の「Come Rain Or Come Shine」、そして問題作（？）ちょっと”前衛”入ったピアノアドリブの「Dear Old Stockholm」などなど、スリル満点なメニュー。当然ながら、いつものようにライブ中の写真を撮る余裕はありません。よって、トロンボーンセクションの”本日のキングストーンズ”もなしです。すみません。今回は、ワタシが所属する別のビッグバンドの先輩がたが聴きに来てくださいました。当日のみのリハで本番というスタイルに驚きつつ、「刺激になった」との感想を頂戴いたしました。こちらこそです。ありがとうございました。        

  March 9, 2014

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  ～情熱のWoodside Basie Bigband Liveイズム～Vol.29

  ２０１４年1回目のWoodside Basie Bigband Live。心配された寒さは若干緩んだ中スタート。とはいえ、リハから本番中も、弾いていない間はカイロを握り締めていたワタシ。血行不良、指先が固まるのを防ぐ(-"-)今回の新曲は「Alice In  Wonderland」。ワンダーランドといってもパチンコ屋さんじゃありません。スタンダードの♪「不思議の国のアリス」はメルヘンとスイングの融合、なかなか可愛らしい 曲に仕上がってました。 その一方、ステイービーワンダー”登場”、「Isn't She Lovely」は、「テーマの最初のほうはわかったけど、後のほうは何の曲かわからなくなった」というお客さまの感想を頂いた難解なアレンジ ものも。指向の幅広いWBB。 そういえば、今回は前回ほどはマイクもカメラも見かけず。録音も録画もナシか？そうおもうと気分がラクに。 プレッシャーからの解放か、ピアノの鳴りはよかったかもしれない。（あくまでも自分比^^;）「本日のキングストーンズ」（全員の楽器が”KING"だから^^;）トランペットから華麗なる転身、マスターのバストロンボーン、いいね！お昼ごはんはマスター奥様手作り豚汁とまぜごはん。しょうが風味が効いてて身体が温まりました！毎日食べたい！(^o^)丿

  January 13, 2014

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  ～情熱のテデイイズム～テデｲ池谷トリオ＠CIB

  テデイ池谷さんのピアノ、だいぶん聴いてないなあ、とおもっていたところへ丁度、召集令状、ハフハフダッシュでCIBへ。満席かきわけ最前列までたどりつく。やっぱり、この方のピアノは華がある。文字通り、華麗、それでいて親しみやすい。老若男女、誰が聴いても楽しめる演奏、理想だな。途中で参加のドラム、A部さんも超お久しぶり。完全復活、お元気そうでなにより。

  December 19, 2013

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• ～情熱のWoodside Basie Bigband Liveイズム～Vol.28

  Woodside Basie Bigband （WBB)定例Live。通常第２日曜開催のはずが、今月はなんやかんやで第４日曜とイレギュラー。ピアノは通常二人が、今回は一人。これもイレギュラー。((((；ﾟДﾟ)))) しかも、超苦手な”ベイシーふう”の曲をふられてガクブル。 そんなわけで、写真が撮れなかったのは余裕のなさの表れです。ご理解ください（誰に言ってんだか）そして今回、なんと最近、トランペットからトロンボーンに転向したWoodside BasieマスターがWBBライブデビュー 。いやいや、こっちはスゴイです。なかなかの貫禄でした。これでトロンボーンパートの楽器は全員「King」となり、”キングストーンズ”？？ってなんだよそれ、古いなあ～wwww内輪ウケ。 そして、先ごろ金髪に変身したアーパー栗氏のアタマは紅葉、隣のF氏は落葉wwww、ってこれも内輪ウケ。なんだか内輪ウケばかりでスイマセン。お客様は楽しんでいただけたでしょうか？？(＾┰＾；）ゞ  今年はこれでWBBの年内ライブは終了しました。(*^_^*)ありがとうございました。来年は１月１２日（日）予定です。「音も聴こえず、姿も見えず」ﾄﾎﾎ･･･な～んて言われないように、来年も頑張りますッ！！          

  November 24, 2013

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  ～情熱のJ's Crazeイズム～J's Craze Live@ODEN

  銀座通りの「オーデン」であったJ's Crazeのライブ。聴くのは3回目。ゲストにトロンボーン、アーパー栗氏。着いた時はちょうど１st set最後の曲、しかも終わりがけ。うひゃあ！残念！損した！大事なところを聴き逃した！ピッコロトランペットからフリューゲルまで、間近で聴く佛坂さん（Tp)の音が美しすぎて泣けた。ギター安部さん、以前見た時よりも、だいぶ痩せられたようだけど、芸人顔負けのトークは健在。「次はボクの先祖の曲”アベマリア”です」って何だよwwwそして、♫「spain」は、やはり、情熱と哀愁折り重なる安部さんのギターでなければ語れない。ベースはいつもの浅井さんが療養中のこととのことで、若手イケメンベーシスト森田さん。羨ましいくらい細い。（←見るところ違う(＾┰＾；）ゞ）　　　　はて？終わってみれば、　　　　食べたり飲んだりに忙しく、まともに聴いたのは３曲ぐらいでしょうか？（(´Д｀;)　　　　（コラコラ）めったに聴けない上質のユニット。もっと、聴きたかったのに～。。。。。さて、勧められて初挑戦の「ベルビュー・クリーク」っていうチェリー系のベルギービール。ルビー色の見た目より甘さ控えめでさっぱり、ガーリックトーストとピッタシ。鮭のクリームソースに絡めて絶妙。(●´ω｀●)どんどんイケます。おや？(＠゜Д゜＠;ライブレビューで始まったのに、グルメレポートで終わってるじゃないか。あ～また太ってしまった／(-_-)＼良いライブはデブのもと。　　　　

  October 23, 2013

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  ～情熱のWoodside Basie Bigband 3rd Live@CIBイズム～

  Woodside Basie Bigband 、CIBでの３回目のライブ。１回目２０１０年８月、２回目２０１２年９月、そして今回３回目。回は重ねても相変わらず緊張。 ↑ 午後１時半からのリハーサル↑（"裏１st set"ともいう） を経て、４時半から本番スタート。前回の１００名超えには届かなかったものの、今回もおなじみのお客様に来ていただけて嬉しかった。感謝と励み。緊張はするけれど、聴いてくれる人の存在は、やる気とパワーの原動力になる。1部は、２年ぶりにWBBに登場した万里子さんのボーカル３曲（うち１曲は新曲）を含め、全７曲。 １曲端折られたのは、時間の都合か、はたまた、キケンを避けてか、それとも単にうっかりか？（(´Д｀;)）そして、個人的には”キケンがいっぱい”の２部。 譜面には書かれることのない「間」、集中力が試される長いソロ、自分の出だし次第で、全体のテンポが決まってしまうという重圧、目と目を合わせず呼吸を合わせるピアノオンリーでの歌伴、・・・・etc （←ある辞書によると「あとは知らないという記号」だそうな）そんなキケンを奇跡的？に乗り越え、やり終えた充実感ホッ。。。。打ち上げ「岡田屋」さんでは、食前方丈、 本番すっぽかしたTbのH氏も土下座（流行りか？）で登場、TpのY氏とは初めて話す。（あれ？メガネは？） 長いようでアッという間のめまぐるしい半日。周辺、辛島公園のみずあかりは、賑わう街中の喧騒をよそに、ほのかに灯っていた。

  October 12, 2013

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  ～情熱のWBBイズム～Woodside Basie Bigband Live

  Woodside Basie Bigband(WBB)の定例ライブ。今回、出番と降り番が交互なせいもあってか、なにやら落ち着かない。いや、言い訳、難易度高めの選曲の割には、練習不足。だからオロオロと落ち着かないのョ。そんなわけで心理的にどの曲も速い感じがして、せめて、唯一、自分で出すテンポの曲（「Dear Old Stockholm)」は、若干落としたテンポで、という心理が働く。心理は働いたが、実際、弾きだすとやっぱり速かった。（(￣▽￣;)アレ～！？そして、まるで、フュージョンバンドカシオペアの”ドミノライン”を彷彿させる、むしろ”そっちのほうが難しいだろ！？”ってくらいな、アタマとウラの微妙絶妙なズレを生み出した某ボーカル曲。アセアセ(＾┰＾；）ゞふとおもいだした。とある熟練のプロトロンボーンプレーヤーが、「歌伴の上手いビッグバンドはいいバンド」と何かに書いていらっしゃった。ここでいう「上手い」がどういう意味の「上手い」かはわからないけど、WBBも上手いんじゃないか？危うさも逆に倍返し（←今流行ってるそう）で盛り上げるワザもあるし！さて、今回も前回に続き、ドラムのエリック・ミヤシタ氏が仕事につき不在、遠く大分からの助っ人ドラマー、キハラさんがよくぞ見事に牽引してくださいました。来月は熊本市内のレストランバーCIBでライブあり。曲数も通常ライブよりぐっと増え、またまたアセアセな日になるのか！？がんばれ、ワタシ、今から特訓！      

  September 8, 2013

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  ～情熱のカウント・フォーイズム～Count Four Live@CIB

  "熊本１お酒がすすむビッグバンド”とワタシの中で評判のカウント・フォーのライブ。 ３ヶ月に１度というスタンスで開催のCIBライブも、やがて３０回になるそうです。え～っと、ということは何年になるんですかね？？だれか算数の得意な方、計算して安定したバンドの演奏に加え、先日２６歳（え！）の誕生日を迎え、グッと”アーパー度”を上げたと評判のリーダー栗崎氏のトークがまた絶妙。超絶技巧、多情多感に展開されるトロンボーンとはかけ離れたその飄々ぶりがなんとも不思議。器用なんだか天然なんだかそして、今回ドラムのトラ、エリックミヤシタ氏（どっかで聞いた？）。”ジャズのビッグバンドにロック系ドラマー”、”ロックテイストな４ビート”とライブ中何度も紹介されておられましたが、どちらにしろ、きっちり自分の仕事をこなす技術はスゴイとおもった。しかも、短期間で。やっぱり、経験と集中力か？（←どっちもないひと）まあそんなこんなで、案の定、冒頭通りお酒がジャンジャカすすみまして、高校の同級生と突如、「ガールズジャズバンドやるべ」「いいねいいね」「で、ガールズて誰？」「需要ある」みたいなハナシに発展したりして（爆）、青春カムバ～ックwwwその後もたぶん遅くまで盛り上がったことでしょう。 

  August 30, 2013

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  ～情熱のオバタライズム～中路英明オバタラ・セグンド＠CIB

  熱帯JAZZ楽団中路英明さん（Tb)率いるラテンバンド、オバタラ・セグントのライブ、ヒイハア走ったけど２NDステージからの観戦。すでに、満場一致、酒池肉林？のラテン天国、会場の鼓動が一心に伝わる。もう、アナタ、着いて早々、血液逆流したョお～～！それにしても、観客にモデルと見まごう美女、多し。もしや、美女はラテンがおすき？よし！これからはラテンだ。（違）ピアノの伊藤志宏さんの、なにかに憑かれたような脳内ジャンキー的ラテンピアノは圧巻 同席させてもらった、自身もパーカッショニストというI氏の、「ラテンは美女と同じ。どちらも、やりたい」これは名言。（爆）

  August 12, 2013

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  ～情熱のセッションイズム～オープンステージ＠ヌアージュ

  久々のヌアージュでオープンステージ。Tb2,Gt１,Bs1,Ds1,Pf１,遅れて参戦Sax1。「枯葉」「Just Friend」「Recard Bossa」「Blue Bossa」など。「枯葉」はメンバーをシャッフルしつつ３回も。(；´∀｀)いやいや、なんだか汗だく、もっとリラックスしてやりたいんだけど、な～んか、この位置に来ると戦闘モード、肩に力入ってしまう。前座（？）の後は、”叩き系”ギターのなゆたさんとボーカルハナさんの、しっとりした大人のデﾕオ。抜け感がクールでいい。これからすりゃ、暑苦しくもセセコマシイ猫パンチは、だた耳障りでうるさいだけだったにゃーなにはともあれ、久々なお顔と向き合えてよかった。  

  August 11, 2013

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• ～情熱の「さがの」ライブイズム～

  毎月第一土曜開催の田村悦郎トリオライブ＠さがの。 テナーサックス田村さん、ピアノ守山さん、シンセベース守山さん、ちなみに親子。選曲や進行などはその場での打ち合わせのようで、突如、「え！？」「は！？」など素っ頓狂な声が聞こえる。が、当意即妙、常連のお客様から「不協和音が出てます」（誰が上手いこと言えとwww） と、盛り上がる。マル・ウｵルドロンの「レフト・アローン」のリクエストあり。久々聴いた。映画音楽とおもいきや、スタンダードなのねえ。。。          

  August 4, 2013

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  ～情熱のバンドハシゴイズム～OSS,JG Bigband

  夕方、池田町夏祭りでOld Street Sounds(OSS)、終了後、ソッコー、CIBでJG Bigbandと、２ヶ所での演奏に参加。JG Bigbandは大分のSwing Echoes Jazz Orchestraとの競演。Echoesさん、ラスト１曲バデイ・リッチ？の曲しか聴けなかったが、キレキレのリズム と破壊力あるブラスが爽快だった。そして、見た目はサックス、しかし、出る音はトロンボーン、それになんと、ピストンまでついている反則的な欲張り楽器を初めて見たのだが、あんなのどこで売ってんだ？？アルト p-boneで驚いている場合じゃない。ワタシは３曲の歌伴と最後の「Take Tha "A"Train」の合同セッションを担当。ところ変われば品変わる、やり慣れた曲であっても、良くも悪くも別モノの感触。 今日の２ヶ所とも、音量、タッチ、が大きな課題として残る。 街中ではArt Plex Jazz Openが盛り上がっていた模様。暑い、熱い、Jazzの熱帯夜。眠れないのは暑さのせいだけじゃない。  

  July 27, 2013

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  ～情熱のサキソフォニズム～「Be Natural」Live＠CIB

  南阿蘇でのライブから帰って、ソッコーで部屋の掃除機かけをしたあと、５サックスユニット「Be Nutural」ライブへ。通いだして３年、４回目のライブ観戦。テナー２、アルト２、バリトン１、合計５人のサックスプレヤーにピアノ、ベース、ドラムのリズム隊。いつ聴いても抜群のアンサンブル、カッチョいい！！ゲストボーカルの藤本直子さんも、とても知的でラグジュアリーなムードを醸し出していた。リーダー千葉さんのメンバー紹介トークで、「国立音楽大学をフツーの成績で卒業し・・・・」のくだりはワロタ。やたら「首席で卒業し」などと聞かされるより、逆に「いや、ホントは首席だったのかも？」とおもってしまうからおかしなもの。そして毎年、満席のお客さんの声援も面白くて盛り上がる。「ルート６６」や「Take The "A" Train」同様、「Whisper Not」までもノリノリの手拍子。普通だったら「うっせーな～、だせ～な～」（なぜか言葉が汚くなるが）とおもうところだが、痛し痒し、なんだか憎めない。嫌な気分にもならない、なんでだろ？そんないい気分でずっといさせてくれるライブも珍しい。Be Naturalのみなさま、これからも若々しく素敵な紳士のままで、酔わせるサウンドを聴かせてください！！と拝まずには？いられない。

  July 15, 2013

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  ～情熱のWoodside Basie Bigband Live Vol.26～

  2ヶ月に１度奇数月開催のWoodside Basie Bigband 定例ライブ。連休期間中ということもあり、観光地阿蘇方面は渋滞、はまったくしていなかった。久々目の当たりにする緑は清々しく気持ちがいい。 写真を撮る余裕がなく、こんな位置からパチリ。さあ、今回も、アブナイ曲、危険な曲、ヒヤヒヤな曲、ハラハラな曲・・・ん？、ぜんぶか！！中でも新曲の「Dear Old Stockholm」では、これでもか、え？まだやんの？ってなくらい延々と続くピアノソロ。う～ん、まあ、”ストックホルム”だから、北欧のいつ開けるともわからない白夜のイメージ・・・・、な～んて勝手に想像。白夜にねこパンチ（ブロックコードでガシガシ弾く”なんちゃって”奏法）は似合わないけど、ついつい、苦し紛れに出てしまう、困ったときのねこパンチwwww落下しそうでしないアブナイ綱渡り、流れに乗ってどうにか渡り切り、お客様のホッとしての？拍手、よかったよかった・・・って、サーカスかよそんなこんなのサーカス、じゃなかった、ライブ終了後は、なぜか「ダイエット講習会」。ボーカルアヤコさんとトロンボーンのアイコさんが、それはそれは見事にスリムに美しく変身していたので、興味シンシン。オイヽ(`Д´)ﾉコラ教えろ、いや、教えてくださいませ、さすれば、一人は「ダンス」だといい、一人は「ヨガとマッサージ」だという。意外なことに、断食とかカロリー制限とかではないのだ。ひゃあ～この”ビフォーアフター”、説得力あったなあ。       

  July 14, 2013

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  ～情熱のBeautiful Friendshipイズム～岡安芳明（Gt）野本秀一（Pf)デユオ

  大ファンギター岡安芳明さんとピアノの野本秀一さんの珠玉のデュオ＠酔ing。次々と披露される緩急取り混ぜたスタンダードナンバー、ラストの「In A Mellow Tone」に至るまでうっとりドキドキが、ハゲしく忙しくとどまらず。。。。。。また、多くはないが曲の合間に二人のやりとりされる会話（ほんとに事前打ち合わせナシみたいな）は、素顔っぽくて微笑ましく。。。。コード楽器同士なのに煩くない。お互いの領域を侵さない。寄り添ってはいてもべったりではない。理想ョネ～帰りに岡安さん新作のアルバム「Beautiful Friendship」、購入。「Beautiful Friendship」といえば、ワタシがトロンボーンを始めたころ、その超絶技巧と一点の曇りもない音の美しさで感涙にむせいだ、カール・フォンタナ（Tb）版が印象深い曲。岡安さんはどんなふうに聴かせてくれるのだろう、期待ワクワク。ソッコー、ハフハフと持ち帰り、ハフハフと聴く。シアワセが伝わる、シアワセに満たされる。寝る。

  May 16, 2013

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  ～情熱のビッグバンドイズム～Woodside Basie Bigband Live Vol.25

  木々の緑がまぶしい5月、暑からず寒からず,吹く風も清々しい南阿蘇Woodside Basie Bigband,奇数月の定例ライブ。急な病欠や体調不良を抱えつつ参加のメンバーもいた中、直前1回のみのリハだけでほぼ完成させる。それはそうと、タブレット端末に譜面を自炊しそれを見ながら演奏、というタブレット上級者の姿がチラホラ。セッションで見かけることはあっても、ビッグバンドの譜面をタブレットで、という発想、う～ん、それはなかったな。めくるときはタップするのか？それは曲の途中で間にあうのか？違うところに飛ばないのか？途中でバッテリー切れなどの不測の事態で真っ暗になっちゃったらどうするのか！？などと、アナログ思考の自分は、今のところ、「紙」最強。が、しかし、最も最強な譜面を持つのは、ギターのMさんだ。なんたって、この方の「譜面」は、曲順とタイトルのみが羅列されたA4サイズ１枚だけ。すべてはアタマの中に宿る、ってことだろう。こればかりはマネしたくてもマネ出来ない。まさに、紙、じゃなかった、神。今回もありがたいことに多くのお客様にお越しいただき、ちょっと緊張。な、な、な、な～んと、その中に、大学卒業以来１度も会ったことのなかった同級生と遭遇。開口一番、「わ！ぜんぜん変わってないねえ！！」と言われ、「いやァ～、それほどでも～（(￣ー￣)ニヤ」「あ、いや、背が・・・」「（は？そっちかいorz）\(//∇//)\」などとやり取りし、しばしお互いの近況報告。昔はトランペットを吹いていた彼も、今はまったく楽器とは縁が切れているらしく、、このライブには、職場の上司に誘われてご来場いただいたとのこと。最近ではこういう再会や出会いも、ライブの楽しみのひとつに。次のライブは７月。どんな曲と出会い（これはちょっと怖くもある）、どんな人と会えるのか？余談。緑まぶしい中、黄色もまぶしく。。。キュートなお顔にコンパクトなボデイ、まるでワタシみたい！（妄想なう）さぞや乗ってる方もキュートなお方なんでしょうね～       

  May 12, 2013

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  ～情熱のアニバーサリーイズム～酔ing開店８周年ライブ～

  酔ingは開店８周年だそう。本日のライブは２本立て。まずは、「swing&soul」。ピアノ野本さんと、若手のギタリスト、ベーシスト、ドラマーがリズムセクション、そして、アルトサックス仲地さんをフィーチャリング。ユニット名の「swing&soul」は”swingにもっとsoul（魂）を”から付けられたそう。ハイ、野本さんのピアノには、ソロでもバッキングでも歌伴でも、聴くたびに魂を感じてMAX♪(//∇//)途中、野本さんと仲地さんの、「え！？”○○○○○○”？そんな曲やんの？」みたいなやり取りが微笑ましかった。台本なしのアドリブ、ジャズはアドリブで会話、煽ったりなだめたり、それがオモシロイ。アンコールには野本さんがピアノから鍵盤ハーモニカ（ピアニカ）への持ち替えで、「Over The Rainbow」。（だったかな？？？）ひゃあ～、ってアナタ、あんなちっこい鍵盤でも、ピアノと同じように華麗で、流暢でメロデイアスに奏でられるんだから、もう目が点。つか、鍵盤ハーモニカって、吹奏楽器だよね？？息吹き込みながら鍵盤弾くんだよね？（あたりまえ）ピアノの名人は鍵盤ハーモニカの名人でもありました。お次は、トランペット、ピアノ、ドラム＆ベースという編成の「中九州ジャズカルテット」。メンバーの居住地が大分と熊本、ということで”中九州”だそう。こちらも、ある意味、目が点。（え）これまで聴いてきたトランペットの音には存在しなかった、その異質な音に馴染むまで時間がかかった。そして、馴染んだ頃に終わった。なにはともあれ、酔ing８周年、ｵﾒﾃﾞﾄｳ(＾▽＾)ｺﾞｻﾞｲﾏｰｽ 

  April 20, 2013

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• ～情熱のお手伝イズム～田村悦郎トリオ＠さがの

  WBB(Woodside Basie Bigband)でご一緒させていただいている、テナーサックス、タムラさんのお店で、今月から月イチライブが始まった。先日土曜の夜の第１回めは、「和製エデイ・ヒギンズ」とワタシの中で話題のピアニスト、守山榮一さんとその息子さん和宏さん（ベース・シンセサイザー）、そしてテナーサックスにタムラさんのトリオ。ワタシも手伝いに呼ばれた。手伝いといっても演奏を手伝うわけではない（あたりまえダロw）、マスター（タムラさん）が演奏中、手薄になるフロアやカウンターの業務をお手伝いするのだ。そんなこと出来んの？やったことないケド？ふ、ふ、不安～んでも、まあ、タダで、エデイ・ヒギンズとスコット・ハミルトンのライブが聴けるとおもえばいいや、にひ(￣▽￣)な～んて考えが甘かった。飛び込みで団体のお客さん１５名、他のボックス席も同窓会の二次会グループ、そのほか常連さんでカウンターも満席、３０人も入ればぎっしりの店内、盆と正月とクリスマスがいっぺんにｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!！しかし、当方、不慣れな上に、もともと気が利かないので、ママさんに「ちょっと！ボーっとしてないでグラスひいてよ！」とか「まだおしぼり出てないじゃないの！？」「水割り？何の？焼酎？芋、米？ウイスキー？ちゃんと尋ねなきゃダメじゃない！」（子どもの使いのごとく行ったり来たり）と、まああれやこれや容赦なく怒られっぱなし。そのたびに「ハイ！」と返事だけは良く、グラスを洗いながら、タムラトリオの奏でる♫「ベアトリーチェ」を耳にするという、なんとも不思議な図。日付が変わってからもなんとか仕事らしい仕事はした（気がするのだが）、無論、「使えないヤツ」のお墨付きはいただいた。おかげで当初の目論見はハズレ、ライブを聴くどころではなかったが、他人様に怒られながら仕事をするというのは、なんとも言えず新鮮でウレシク、ワクワクさえした。怒られるたび出来ることが増えていくヨロコビいやあ～ん、もっと怒ってえ・・みたいな（変態ちゃうよ）新しいじぶん発見（爆）    

  April 8, 2013

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• 修行すっぞ！修行すっぞ！修行すっZooo～！～OSS演奏＠益城木山城址公園

  昨日に引き続き、オールド・ストリート・サウンズ（OSS）演奏、益城町木山城址公園弾正祭。弾正祭といえば、これまで、”演奏中電源が落ちる”、”同乗した車が脱輪する”、と毎年なにかアクシデントがあり、さて、今年は何が？とヒソカに期待、じゃなかった、警戒していたら、ああ、やはり、また引き寄せてしまった。朝、前日からの雨も上がり、暖かくおだやかな気候だったので、薄着で出たら、会場の木山城址公園。風は強いわ寒いわ冷たいわ、時折、突風吹き荒れるわ、おまけに集合時間から出演時間までが大きくずれこみ、寒風のもと、野外にタチンボ１時間。顔面蒼白、頭はズキズキ、ノドはヒリヒリ。例年どおり、”無傷では帰れない”弾正祭。やはりその昔、木山弾正さまとご先祖さまとの間に、なにか積年の恨みつらみがあったのだ、と、ますますヘンな確信を持った。（怖）演奏はいつものごとく、音のバランスとボリュームがわからず、自分には聴こえていても、周囲には何を言っているのかわからないという”ひとりごと状態”。朝から、益城まで行って、薄着で寒風にさらされながらひとりごと・・・こ、こ、これは修行ですか？     

  April 7, 2013

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• ～情熱のコミュセンチズム～OSSライブ＠花園公民館

  花園公民館（花園コミュニテイセンター）ホールにて、オールド・ストリート・サウンズ（OSS）演奏会。朝から雨。天気予報では台風なみの暴風雨、とか言ってるが、まだそこまではない。天候も演奏も平和裏に終わりたい。演奏時間は１時間、今回も定番ナカムラさんの肥後にわかふう爆笑MCを交え、春なのにナツメロ、１３曲。さすが、バンドのホームグラウンド（いつもここで練習しているのだ）、さほど緊張することもなく、終始リラックスムード。でも、バランスとボリュームはやっぱり難しい。アンプって、だいたいが誰のためにあるんだろ？（そっからかいww）いまだ、自分のほうか、ブラスのほうか、お客さんのほうか、どっち向けていいのか、最適なポジションに迷うんだけど～・・・・だは(~ω~；)))まあ、オワリ良ければすべてヨシ、バンドも集まっていただいた方にも双方向に楽しい時間が持ててよかったよかった。おお、外の雨もあがっていた。これまたよかったよかった。   

  April 6, 2013

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• Old Street Sounds 2ndLive@CIB

  ピアノだったりトロンボーンだったりなバンド、「Old　Street　Sounds」（OSS）、２回目のライブ＠CIB。（１回目は2年前）終始笑いが渦まく客席。ここは寄席ですか？（違）念のため言いますと、爆笑を誘うのはアルトサックスナカムラさんの肥後にわかと聞き間違うMCであり、演奏自体はいたって真剣、正統派昭和歌謡が中心です。（キッパリ(￣^￣)）wwﾎﾝﾄｶﾅ~?といってもどういうサウンドを正統派と呼ぶのかはわかりません。が、生き方そのものが演歌なコンマス、テナーのサカモトさんの発する色気ある音から、その意味がなんとなくわかるようなわからないような。。。。どっちだョww聴いていただいた方々にはどのように感じられたのでしょう、笑い疲れて音までは聴く余力はなかったとか？ワタシはそうでしたが。（こらこら）今回もたくさんのありがたいお客様に来ていただき嬉しかったです。ウフ、(￣ー￣)ニヤニヤ。:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):オイFaceBook上での友人だったY田先生とは今回リアル初対面、プロフ画像どおりのダンデイな紳士。そうそう、FaceBookも最近じゃ写真は美女、中味オッさん、ホイホイ申請しまくってホイホイ承認させたら、個人情報抜きっぱなし、な～んて荒作業する輩がいるらしいから、知らないひとからの友達リクエストには注意しましょうって呼びかけを見ました。って、カンケイないな、ここはwwトランペットカリヤさんとバンドマン時代のよしみで来てくださったT辺さん、差し入れまで頂戴しました。お菓子カナ？お菓子だったらワタシのお腹へ直行ネ。:(；ﾞﾟ'ωﾟ')コラコラ直球ストレートな辛口寸評がワタシ的ツボなT濱さん、今回もまたこの能天気なアタマをクールダウンさせる一投、ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!（喜ぶな？）そして、いつもアツアツなS藤さんご夫妻は今日も熱かった。（カンケイないか）こうなると、OSSのライブは、飽きられないように（！？）やはり２年に１回くらいのペースがいいかもしれません。（泣笑）     

  March 24, 2013

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  Woodside Basie Bigband Live Vol.24

  奇数月第２日曜開催のライブ、のはずが、今回は第３日曜。さすが年度末のせいもあってか、メンバーのスケジュールがなかなか合わず、どうにかやっと決まったものの、今度は、ドラマーが直前になり参加できなくなるという波乱続き。助っ人登場はなんと県外、大分の社会人ビッグバンド「スイングエコーズ」さんのドラマーテシマさん。ありがたやありがたや。それにしてもこのお方、そこ２週間程度の練習で完璧な仕上がり。何年やってもいまだにスべる自分とのその差は何だ？集中力か、経験か？持って生まれたセンス、なんてのはナシよ、身も蓋もないから。（爆）今回はバリトンサックスにも「JG Bigband」からお世話になりました。←リハ中。トロンボーンのアーパー栗氏は午前中、東部公民館でのイベント演奏のため、本番のみ参加。くまモン誕生祭に行けなかったことだけが残念とご本人。え！あの！？そっちですか！？（泣）（だからというわけではないでしょうが、な～んだかリラックスしているカメラ目線の方々が。。。）午後からの雨にもかかわらず、たくさんのお客様がご来場くださいました。お店では会えずじまいにいた、水前寺の「Jazz酒場かっぱ」のご主人と初対面、おお、ナマご主人ダ～。帰り道、西原村ローソンの裏にあるアートな雑貨屋さん「Las Pottery」におジャマ、FaceBook上の友達、リアルオーナーにも会えた。そして、ライブにたびたび足を運んでくださるhitorisanpoさんまたお会いできた。いろんなひとに会えてうれしいかぎり。終了後、夜はOSS（オールド・ストリート・サウンズ）、今度の日曜のライブに向けての練習。こちらでもまた本番にもトロンボーンのトラに「Far Island Rythm&Brass」から女性の方が入ってくださるそう。いろいろな方々に出会い、助けられお世話になりつつ、音楽を続けさせていただいていると実感した１日。感謝しなければいけない。  

  March 17, 2013

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  ～情熱のサキソフォニズム～川嶋哲郎トリオライブ＠CIB

  先日のミシェル・ペトルチアーニのドキュメンタリー「情熱のピアニズム」を観て以来、”～イズム”と称する記事を連続エントリー中。中には、”ヤキニクイズム”なんてふざけた造語もあるものの、アハ、どこまで気に入ってるんだか！おっと、本題はそこではなかった。本日は、テナーサックス奏者川嶋哲郎さんのライブ＠CIB。例によってスタートから遅れて着くこと２０分ww流れていたのは「Over The Rainbow」だったか？氷のなかで燃える炎のごとく、静かでありながら熱い、まさに、情熱ほとばしるプレイに、のっけから目も心も釘付け。オリジナル曲の「D　クイック」やスタンダードからの「チェニジアの夜」などのハイテンションな曲では、リズムセクションのベース織原さん、ドラムの菅原さんが、火に油を注ぐごとく煽る煽る。それにテナーの音域をはるかに超えた音（小学校で演奏したら「こどもの耳に悪い」と保護者からクレームが出たらしいwww）反応する川嶋さん。まさに、情熱は爆発だ！！・・・・・・どっかで聞いた？ε=(･д･｀*)ﾊｧ…、とにかく、全身からほとばしる生命のエネルギーに圧倒されまくりの２ステージ。ワタシの食いっぷりに圧倒されたひともいるとかいないとか・・(つд⊂)ｲﾅｲョ～白身魚ムニエルきのこソースは赤ワインと好相性。まだまだ飲み足りない、それだけが残念。 

  February 18, 2013

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