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なんちゃってピアニスト日記

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「象の背中」「センセイの鞄」

瓜顔４日め・・・・・まだ、どこへも行けず、しくしくめそめそｗとりあえず、買っただけでまだ読んでいなかった本を読んで代償行為。秋元康さんの小説「象の背中」、もうすぐ、劇場公開です。といいながらも、自分としては、たぶん観に行かないだろうなあ・・・・・・・だって、ゼッタイ泣くし！なんでお金出して泣かされなきゃいけないんだ！(違）いや、しかし、ホント、予告編で泣きそうになりました。まあ、４８歳のサラリーマン役を役所広司さんが？役所さん、実年齢はいったいいくつなんだろ？？・・・ってツッコミはあるかもしれないけど、役所さんファンなら、うにゃ、ファンならずとも観て損はないでしょうね。ちなみに、奥さん役は今井美樹です。凛とした美しさがあります。（Gyaoで劇場予告編やってます。）昨日読んだ「センセイの鞄」～こちらも、ちょっと前、小泉今日子と柄本明で映画化されました～こちらは、どうも、ワタシのシュミに合わないのか、あまりにも時間がゆるやかに流れすぎて、かったるいようなｗ何度も途中下車しようとしましたｗ限られた時間を誰とどう生きるか、生きたか、というテーマはある種共通してますが、どうもリアリティーある方に軍配上げちゃうのは、ワタシも、現実派ってことでしょうね。

October 7, 2007

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小心者の休日

今日は、なぜか、まわりがやさしい。なんといっても、休みまでくれた。そうか、今日は「敬老の日」か（笑）う～ん、急に休みになっても、とりたてて、やること、やりたいこと、思いつかない。行きたいところはあっても、日帰りじゃちょっとキツイところばっかりｗしょうがないから、とりあえず、家を「脱出」！朝９時半くらいから、ついさっきまで、のべ４時間くらいか・・・・・・・・本屋にいました！！近所に堂々と椅子に座って読める本屋さんが２軒あって、はしごして、図書館がわり。４時間近く居座って、買った本は、村上春樹の「アフターダーク」１冊だけ（しかも文庫版）ｗこれ、トロンボーンやってる大学生が、ファミレスで女の子に声かけるシーンがあって、『中学生のころ聴いたカーティス・フラーの「ファイブスポット・アフターダーク」が原点となってトロンボーンを自分の音楽に選んだ』、と、女の子にとってはどうでもいい話なんだけど、その大学生は、熱弁するんですね（笑）、これワタシ的には好きなシーン。で、女の子が言うんです。「うちのお姉さんには、トロンボーンとオーブントースターの違いだって、きっとよくわからないよ。グッチとプラダの違いなら一目でわかるみたいだけど」ワタシだったら、もうそこでハナシはやめ、そいじゃさいなら！（怒）になるんだけど、その男の子は、「人にはそれぞれの戦場があるんだ」、と微笑むわけです。くぅ～～～～～～～～～～～～ッ！！寛容だなあ～～～～～～～～～～～～～ｗまあ、そんなほのぼのムードも、以降は、まったく違う雲行きの展開になってしまうわけですが・・・・・。そのほか、東野圭吾の新刊をななめ読みしたりしてるうち、お腹もすいてきました。パスタが食べたかったんだけど、お昼時のお店、しかも、祝日のランチタイムっていうのは、こんなに賑わうものなんですね！人気店は、空席待ちの状態です。ひごろ、こもってる世界と違うんでビビりました。待つのもいやなんで、結局、いつもどおり、コンビニでパスタ買って、うちで食べましたｗ休みの日くらい、非日常の生活をしたいと思いながらも、結局は、日常から抜け出せない、日常のほうが気楽でいられる、小心者だと再確認。（どうでもいい再確認だけどｗ）アフターダーク（まだ途中までしか読んでないけど・・・）夜明けの街で（次に読みたい本。今、熊本の蔦谷書店で売り上げベスト１の本なのだそう）

September 17, 2007

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「息を聴け」♪

昨年、「物言う株主」と崇めたてられた某人物の釈明会見で、「勝手に聴こえてきちゃったんだよね・・・云々」という意味合いの台詞がありました。耳という器官を使うのは同じでも、「意識して聴く音」と、「勝手に聴こえてくる音」は、まったく違う認識のものです。あにはからんや、昨夜、息を聴け～熊本盲学校アンサンブルの挑戦～』という本を読みました。視角障害を持った生徒たちと、その生徒たちが「意識して聴く」能力がずば抜けていることに気づいた著者（指導者）。楽器など手にしたこともない生徒たちとの、出会いから、奇跡の全国大会金賞受賞までのドキュメント。著者の誕生日に、生徒たちがこっそり練習した教えてももらっていない「ハッピーバースデー」をサプライズ演奏した記述あたりは、ケッコウ、じ～んときました。う～む・・・・・。「息を聴く」どころか、人の話も聴けない、空気も読めない自分としてはお恥ずかしいかぎり・・・・・ｗもっとマジメに取り組まなければ！！と思いながらのぞんだ今日のトロンボーンのレッスンでしたが・・・・・結局、笑ってばかりで、出来ないことをゴマカシゴマカシ終わっちゃいました！！「可能性へ挑戦する」勇気だけは十分あるんですけどｗ・・・ガンバロネ！！

September 3, 2007

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無銭飲食じゃないよ、優雅だよ！

久々、山田詠美さんの本、読みました。初期のころの作品「ベッドタイム・アイズ」のバブリーで、イケ☆イケなイメージからすると、やっと、ここらへんで、ワタシも追いつけた、って感じです。（いや、ひょっとしたら彼女もワタシもそれなりに「枯れた」のかもしれません（笑））まあ、なんというか、こういう見た目「昭和枯れすすき」でも、ココロは女王！なんていう振る舞い,いい年してラブリーすぎる関係には正直、憧れますし、人生なめきったような（当事者は無論、真剣に生きているのだけれど）、冗談みたいな生活もうらやましい・・・・・・そう、冗談みたいな、冗談、冗談、Duke Jordan・・・ってか？←これが言いたかったがための前置きか？（爆）いやいや、たまたま今日このＣＤも届いたんで、聴きながら読んでたわけでして・・・・・さすがに、似合いませんでしたが～

May 12, 2007

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だらだらしながらしゃきしゃきする。

だらだら中。・・・・・って、ま、そりゃ、いつものこと。だらだらしながらも、「亡国のイージス」（福井晴敏著）は、しゃきしゃき読んで、しゃきしゃきついでに、ツタヤで、DVDまで借りてきて、原作とDVDの並行鑑賞。その後、ホッサ的に、洋裁はさみで、自分の前髪をしゃきしゃき切って、なんだこりゃぁ～～～～～～～～～～となり・・・○カとはさみは使いよう・・・とは名言だ、としみじみ思い、時として、純粋な人間とは恐ろしい、不純でよかった、と、安心した。（爆）

May 5, 2007

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ライブハウスの作り方～荻窪ルースター物語～

将来に向け役立つかな、と思って読んでみました。（笑）著者の佐藤ヒロオさんは、荻窪にあるライブハウス「ルースター」のオーナーでマスター。脱サラして、資金ゼロの状態から、「だれでも楽しめるライブハウス」を目指し、自動車メーカーの期間労働に従事、不眠不休の日々を送り、数年後、それまでになかった「一般のお客さん発想」でのライブハウスつくり、佐藤さんのこだわりが結実したお店「ルースター」を開店。その後も紆余曲折、開店休業、苦労の連続なるも、創意工夫をかさね、今や、全国的にも有名なライブハウスとなり、飛べない鳥ルースターは、大きく飛躍したのでありました～【ルースターのここがこだわり】★６０組のレギュラーバンドは一流ミュージシャンオンリー★知らないバンドでも聴きに来たくなる面白アイデアを豊富に用意★ひとりで来ても老若男女問わず楽しめるライブを提供★お客様にとってライブハウスとは娯楽の飲食店であるべき★ライブの後は余韻に浸れるバータイム★めざすは観光スポットとしても認められるライブハウス（オビより）東京・荻窪近隣にお住まいのかた、ぜひ足をお運びください、そして、行ったことのないワタシのためにレポートしてください（笑）

February 20, 2007

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「きれいへの医学」（海原純子著）

海原純子さんの穏やかな語り口が気に入っているので、その内容については、わりあいとナンデモ肯定的に受け入れています。１５年くらい前に骨密度の検査したとき、そのときすでに４０歳代の骨といわれたワタシ。んじゃ、今は何歳代なんだろ？？？（爆）カルシウム、って、摂っているからといっても、早々目に見えて効果が出るものではないせいか、ついおろそかになってしまうけど、とくに女性は若いうちからの十分な摂取が望ましいとのことです。健康上のこともあるけど、「筋肉をつけて体脂肪を増やさない」という意味でも重要なのだそう。（この「体脂肪」の部分にハゲシク反応！）（笑）症状別、目的別におすすめメニューなども掲載されています。見た目も骨も美しい人は、こういうものを食べていらっしゃるのですね！まあ、それさえ食べていればいい、ってものではないですが、タンジュンきわまりなく、掲載食品の取扱い店舗を検索。「紀伊国屋スーパーマーケット」当方「紀伊国屋」といえば「書店」ですが、東京のひとは、日常の買い物もこんなオシャレなスーパーかえ？「ピタパン」！「マフィン」！オイシソ～！！クリック～、クリック～、ナンバ～ワ～ンダッテ、ヨダレガデチャウ、イナカモンナンダモン

February 14, 2007

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「グレート・ギャツビー」（スコット・フィッツジェラルド著・村上春樹訳）

遠いむか～～～～～～～～～～～し、テレビ映画で見ましたが、まったく意味がわからなくて、とても退屈だった記憶があります。ただ、ラストに、ロバート・レッドフォード演じるギャツビーが、自宅豪邸内のプールに死体となって浮いているシーンだけは、なぜか色濃く覚えているという、まったく持って意味不明の作品でしたが（いや、意味不明はワタシのアタマのほうですね）このたび、村上春樹さんが新に訳されたとのことで、ギャツビーと再会にはこびとなりました。あらま、なんざんしょ？？？？映像のときは、まったくもって退屈、どんな話だったのかも覚えていない、なぜにこれがもてはやされるのか理解できなかったのに、文章となると、一夜で読了するほどに共感！訳の恩恵もあるし、年齢のせいもあるかもしれないとくに、僕（ニック）がギャッビーと初めて出会い、対峙する一節は、なんども読み返してしまいます。彼はとりなすようににっこり微笑んだ。いや、それはとりなすなどという生やさしい代物ではなかった。まったくのところそれは、人に永劫の安堵を与えかねないほどの、類い稀な微笑みだった。そんな微笑みには一生のあいだに、せいぜい四度か五度くらいしかお目にかかれないはずだ。（中略）今僕の目の前にいるのは、エレガントだがどこかに粗暴さのうかがえる一人の若い男である。三十をひとつか二つ超えたくらい。その念の入った丁重な物言いは、危ういところで滑稽の域に達することを免れている。彼が名前を名乗る少し前から、この男はとても注意深く言葉を選んでしゃべっているなという強い印象があった。（本書第３章より引用）いま思うとロバート・レッドフォード、はまり役だったんですね。ちなみに、村上春樹さんの「これまでの人生で巡り会ったもっとも重要な本３冊」『グレート・ギャツビー』（スコット・フィッツジェラルド）『カラマーゾフの兄弟』（ドストエフスキー）『ロング・グッドバイ』（レイモンド・チャンドラー）なのだそう。あの～・・・・・ワタシも読んだんですが・・・・・何も記憶に残ってませんノーベル賞に手が届く作家の感性とは、まったくもって接点なし

February 4, 2007

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「打ちのめされるようなすごい本」（米原万里著）

打ちのめされるようなすごい本を読みました。なんちゃってピアニストであり、なんちゃって活字中毒患者でもあるワタシは、本を読むのはもちろん好きですが、読んだ本に対し悪口を言うのはもっと好きです。（笑）読者とは本来そういうものでしょうが、この方の悪口には「愛」があります。著者の米原万里さんといえば、土曜日夜のＴＢＳ系で放送されていた「ブロードキャスター」のコメンテーターとして出演されていた方、といえば、ご存知の方も多いでしょう。この本には、米原さんが読んだ、政治、経済、文化、歴史、推理、ネコに至る幅広い本の書評および読書日記です。残念ながら、米原さんは、昨年、がんのためにお亡くなりになりました。が、その闘病に際しても、いわゆる数々の「がん克服本」を身をもって研究、実証、その真偽を、ほぼ実名を挙げながら、たんたんと「書評」のごとく書き綴っていらっしゃいます。いろんな書評を読みます。ひとりよがりの単なる読書感想文なら、備忘録として自分だけで楽しんでいたほうがマシなのに、って思うようなものもあります。もちろん、米原さんはそういう姑息な「売らんかな、買わんかな」などという動機で書いておられるわけではないのですが、米原さんの書評を読んで、読みたい本をリストアップしたら、１０冊を超えました。この本が出版されることを待たず逝ってしまわれたのでしょうか？それでも、最後までユーモア、そして、強い精神での洞察力は衰えることはなかったと思います。

January 16, 2007

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「作曲家の発想術」（青島広志著）♪

普段は、「首なし胴なし死人に口なし」とか「喉から手が出る」（比ゆ的表現ではなく）とかいうオドロオドロしい類いの小説ばかり好んで読んでいるワタシですが、まったく異なるジャンルで、久々、面白い本に出会いました！作曲家の青島広志さん、いや～、この方のことははじめて知りましたが、物書きとしても、いいセンス持ってらっしゃいます。抱腹絶倒マチガイなしです。とくに、冒頭、楽譜を買いに行った先で、身分証明書を忘れて作曲家であることを証明できずに、割引してもらえなかった（作曲家団体所属の証明書を持っていれば、楽譜などの購入は２０％くらい割引してもらえるらしい）くだんは、自虐的で、笑い涙を誘います。「作曲家とは誇るべき職業ではない」という家庭環境に育ち、父親は、逝去寸前まで「息子はいいかげんなことをしています」とすまなそうに言っていた、と著者。（ちなみに、この方、東京芸術大学大学院修士課程を首席で修了だそうな。）そして、わが国において、自他ともに許す作曲家は、団伊玖磨先生ただひとり、わが国において美男子作曲家といえるのは三枝成彰ただひとりという。（笑）後半は、ひとつの旋律からオーケストラまで、ね、ほら、こうすれば、こう重ねていけば、曲になったでしょ～、というかんじで、ほんとうにやさしく（ある意味いかがわしくもあり）語られてます。（ジャズのアドリブだって、即興で作曲するわけですから同じですね。）そして、こう語られてます。「初心者に理論を教える場合は、最高に丁寧に誘導すべきこと。それこそ生徒側は「わからないところがわからない」としか言いようがないのだから。そして、もう一つ、実作品を音にして発表できる機会を頻繁に作るべき、ということ。」というわけで、スゴイ恵まれたチャンスの場を与えてもらってる「中田家セッション」、本日、行ってきま～～～～～～す

January 10, 2007

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「ゆほびか２月号～手作り宝地図」

まあ～、いったい何でしょね？このところの夜の冷え込みっていったら！！もう、どこにも行かず、何もせず、わが愛しのせんべい布団的万年床にもぐりこむ日々でさあ～いや、ほんとは、ふところ具合がいちばん冷えこんでんの。世間は、ボーナスじゃ、クリスマスじゃ、と浮かれてるのに、なんでよ～、太平洋ぉ～別になんに使ってるわけでもないと思うんだけど（え？使ってますか？だはっ！）かくなる上は、「手作り宝地図」におすがりするしかござらぬな仕事柄、いわゆる健康雑誌を月数冊買うのですが、きのう買った「ゆほびか　２月号」に特集と付録で「宝地図」の記事が載ってました。なんかおもしろそですよ。はふはふとはさみで切りぬいて、貼り付けてにたにたと眺めて、あることないこと妄想にひたるだけでよろしいのですね？（違）さあ、これで、来年の今頃は、セレブな億万長者・・・・・うひひひひ

December 19, 2006

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プリンアラモードと魑魅魍魎^_^;

目が合ってしまった……いつものパン屋さんで。かわいい～～～～～～おいしそう～～～～～～～～４５０円なり。主食の食パン２５０円より高いデザート。でも、この陶製の器は、ヘアピン入れたり、クリップ入れたり、いろいろとアフターユースできそうだからいいよね・・・と、都合よく自己弁護しつつ、今日もおいしく頂きました。で、シアワセを感じつつ食べながら読んだのは、京極夏彦の「魍魎のはこ」・・・・・同時多発バラバラ殺人事件のオドロオドロシイお話。って、どんなシュミだ？屈折してないか？折も折、新宿で、胴体だけの遺体が見つかった、ってニュースを見た。事実は小説より奇なり。魍魎よりも怖いのは、人間じゃね。

December 18, 2006

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姑獲鳥の夏　（京極夏彦著）

久々の一気読みで、午前３時２０分完読、遅ればせながら京極夏彦「姑獲鳥（うぶめ）の夏」です。ハードカバーで６２１ページもある辞書みたいな厚さですが、飽きることなく爆読（？）しましたあ～このテのは、あんまり筋書き書くとネタバレになるので興味がある方には、書評サイトなんかで見てください。（ホントは面倒くさいだけ？）こういう魑魅魍魎オドロオドロしいのはケッコウ好きなんですが、ダチいわく、「そういうシュミ、あんまり大声でいわないほうがいいと思うよ」だって。なんで？自分で勧めておきながらオカシな野郎だ。で、このいわゆる一連の「京極堂もの」、っていうらしいですが、この「姑獲鳥の夏」を最初に読むらしいです。登場するレギュラー陣の人物紹介相関関係的な要素もある作品ですね。いやあ～、おもしろかった。次なる作品は「魍魎のはこ」（「はこ」って漢字が出てこないよ～）が既に鎮座しております。こちらもハードカバー、しかも、前作をしのぐ１０４８ページ！！当分眠れない日が続きそうです。

December 13, 2006

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ジャズ小説／筒井康隆著

腰痛が悪化して、歩くのもツライ・・・よって、残念ながら、ヌアージュ５周年パーティーは泣く泣く欠席しました盛り上がってるんでしょうね・・・・しくしくよって、今夜はおとなしく家で、筒井康隆先生の短編集「ジャズ小説」完読しました。ジャズの名ナンバー１２作を独特の筒井ワールドが、笑い、恐怖、ファンタジー、おとぼけ、と、短編化。その曲に関するディスク情報と、後半、解説は、山下洋輔さんが極私的逸脱的妄想的発作解説＜筒井康隆の大音楽世界＞と称し、これまた、独特のヨースケ節が炸裂！（実はこっちがおもしろかったりする）１冊４６７円（税別）の文庫で、これだけの中味はお得です。ちなみに、このなかでケッコウ気に入ったのは、「ラウンド・ミッド・ナイト」。先入観だけで、とあるジャズミュージシャンをボロクソにこき下ろしたジャズ評論家が、報復を思わせる恐怖の数時間をすごすはめになる、というストーリー。実際にあるかも？、あったら、もっとドロドロなのかも？と思わせるところもまたまた愉快だったなあ～。そうそう、ここで山下洋輔さんも述べています。「演奏の結果の善し悪しをミュージシャンが一番よく知っているかというと、そうでもない。やはり批評は必要だと思う。ただ、その在り方は、理想とはほど遠い現状だ。」（解説文より引用）好き嫌いが大きく分かれるミュージシャン、山下洋輔さんならではのお言葉です。

December 2, 2006

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影響されやすいんで・・・

昨日は、暑かったのか寒かったのかよくわからない気候だったですね。ずっと、冷房（２４度）にして、半そででおりましたが、数人から「寒くないんですか？」と聞かれたので、「おや？今日は、涼しい日なのか？」とも思ったのですが、どうにもこうにも、ぽかぽかして暑い・・・・・・、と思ってたら、熱が３７度８分。平熱でも３７度あるんで（燃える女だっ！）、たいしたことには思わないんですが、言われてみれば、なにやら、ぼ～～～～～～～っとするような気もした。そりゃいつもじゃ？？しょうがないから、大事をとって、夜はどこにも外出せずに、ryuさんが見せびらかしに来て、そのまま置いて帰ざるおえなくなった本、山下洋輔の「風雲ジャズ帖」を、ニタニタウヒウヒしながら読んだ。森山威男、中村誠一、とトリオで活動していた頃のドタバタハチャメチャグガンボコボコスッテンコロリンハナモゲラぶりがたまらない。たまらないからやめられない。そんなわけで、いつのまにかニタニタウヒウヒしながら寝ていた。よって、今日は、ニタニタウヒウヒと始まった。・・・・・・

October 7, 2006

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反応してしまった……

TSUTAYAをうろついてましたら、センサーが反応しました。おなかポッコリがへこんで驚く新ダイエットですって即、買いましたよ～どうやら、その答えは姿勢にあるようですよっ！！「前かがみ姿勢は、おなかや腰の筋肉の衰えが早く、下腹太り、垂れ尻を招く」のだそうだ・・・・「気をつけ姿勢」ちょっと心がけてやってみます。効果の実証のほどは、ワタシを見てご判断ください・・・・・・なんつて・・

October 2, 2006

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サドナウ「鍵盤をかける手」

なんだかタイトルがおもしろそうなので、図書館で借りてみました。サブ・タイトルが「社会学者による現象学的ジャズピアノ入門」。いま３分の１くらい読んだところです。社会学者・・・・・あんまり関係ないような（笑）現象学的・・・・・くせや思い込みのことでしょう、これは多分にあるある、ワタシみたいな初心者は特に。というわけで、「なんちゃってジャズピアノ」的教則理論を、ものすご～く理屈っぽく、小難しく書いてあるような内容です。完読するかなあ？？？あとについてる山下洋輔さんや相倉久人さんの「サドナウはこう読む」対談のほうを、先に読みました。おもしろいし、なんといっても、わかりやすいし。読んでわからない本を読む意味、って何だろう？（笑）

September 30, 2006

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2つずつの日

【２つずつの日　その１】パンダのマスコット欲しさに買った新潮文庫の文庫本２冊。「停電の夜に」は短編集。停電の夜に、子だくさんの家庭が増えた・・・・ってな話ではありません。念のため。数日続く、一定時間の停電の夜に、たわいもないゲームをする夫婦の話。ゲームというのは、今まで黙っていたこと、あくまでも、罪にならない、ほんとにたわいもない秘密ごとを、その停電の時間帯に、ろうそくだけの灯のもと、お互い１日にひとつ、告白しあう、というゲームなのですが・・・・・・・。あとは、読んで、この、「え？そんなのアリかいっ！」って結末を楽しんでください。いや、楽しくはないかもです、とくにダンナさんがた。もし、奥さんから、こんなゲームの提案があったら、覚悟しておいたほうがいいかもです。「ラッシュライフ」のほうは、まだ読んでません。話題の伊坂幸太郎さんのベストセラー・・・・らしいです。らしい、というのは、自分も店頭で手にとってはじめて知ったのですが、ちょうど通りがかった若い女の子数名のグループが、「伊坂幸太郎、おもしろいよね～！今ハマッテルンヨネ～」と話ているのを聞き、いや、聞こえたんですが、あにはからんや背中を押された形で買ってしまいました。【２つずつの日　その２】昨日レンタルした（レンタルかよっ！）J.J.Johnson「The Eminent Jay Jay Johnson」Vol.1～Vol.2トロンボーンといえば、誰でも、たぶんこの方のお名前がすぐに出てくるのではないでしょうか？スミマセン。詳しくは知らないのですが、以前、DVDを観ましたが、とにかく、演奏している時の、立ち居振る舞いがカッコいい！！別に計算してやってるわけではないでしょうが、とにかく、クール。そんなわけで、邪道ですが、ビジュアルから入って、わりあいとよく聴くプレーヤーとなりました。そんなこんなの、今日は「２つずつの日」でございました。

July 30, 2006

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「ジャズ・カントリー」ナット・ヘントフ著

昔、ニュー・ミュージック系バンドを一緒にやっていたＴよもとシャチョさんより、伝説の書（らしい）をお借りしました。若いとき読んで、とても感動した作品で、やっと最近、再び入手できたとのこと。「ジャズ・カントリー」ナット・ヘントフ著（晶文社）「ぼくはトランペットに夢中。魂をゆさぶるあの響きがたまらない。ミュージシャンになりたいんだ！ニューヨークはグリニッチ・ヴィレッジのジャズメンの世界に飛び込んだ白人少年の夢と葛藤をいきいきと描き、「最高の青春小説」と絶賛された話題作」（カバー帯より引用）開くと、「字が大きい」！！よって、読みやすい！！少年文学というんだから、読者はおそらくそのあたりの年齢層。いやいや、いいですね、こんな大きな文字は、少年じゃないけど、ワクワクしますね。しかし・・・・・・・今日はまだ、３ページしか読んでない。きのうは、ちっとも眠たくならず、もう空が白々と明るくなってきたころ、なんか、うとうと。いきなり、不眠症になったかあ？？？でも、今日は、眠たいｩﾄｩﾄ(´-ω-)´_ _)´-ω-)´_ _)zZZだから、続きはまたあしたです。

July 27, 2006

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「あるある」本

今日は久々、近くの図書館に行きました。祝日でも開いてるんですね、よいことです。o(^-^)oちょっと以前の「発掘！あるある大事典」の本を2冊、借りてまいりました。どうしても、先に目が行くのは、「ダイエット」「コレステロール」「中性脂肪」f^_^;実際、番組でも、このテーマの時は、視聴率も高く、反響が大きいそうですね。気になることは、みんな同じなんですね～！いや、安心してはいけませんが……。(>_そういえば、最近、こういった実用本ばかり手にとってしまいます。長編もの、って、ずいぶん読んでないですね～・・・・。こらえ性がなくなったせいか、はたまた、気が短くなったのか・・・・・結論から先に言え～っ！！みたいな・・・それじゃ、文字どおり、お話にはなりませんが。いやいや、「刑事コロンボ」みたく、最初に犯人わからせといて、それから、謎解きを見せる、という手法もアリますしね・・・・って、あら？「あるある本」から、「刑事コロンボ」に飛躍しすぎちゃいましたねシリメツレツこれも、暑さのせい、ということで。

July 17, 2006

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「ジャズ大名」のテーマ♪

熊本地区限定、極々一部のマイノリティーの間だけでの話題作「ジャズ大名」（筒井康隆著）。原作を読みました。いや～、これは、大人のための童話ですよ！筒井ワールドにはまったのは、むか～し、ＮＨＫの連続テレビドラマでやってた、「七瀬ふたたび」以来ですね・・・・って、それ、古すぎるよっ！誰も知らんってねっ！！コホン・・・・では、マジメに。読みすすめるとですね、ジャズの歴史とか、管楽器の仕組み、とか、ギャグっぽいノリなんだけど、なんか、納得しちゃいます。ryuさんが言ってた「そこらへんは、どんな理論書よりもわかりやすい！」（笑！）ほんと、読んでみて同感です（笑！）ちなみに、この「ジャズ大名」のテーマ（画像）、「のち、この曲にヒントを得たジョー・ガーランドが名曲「イン・ザ・ムード」を作ることになるのだが、そんなことは演奏している連中、もちろん誰ひとり知らない。」のだそうです・・・・・大爆笑～！！オオウケ！号泣！！

July 11, 2006

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ＹＯＮＤＡ？

今、新潮文庫２冊買うと、このキャラ・グッズがもらえる～！チープなキャラクター・グッズ好きなワタシ、お～、最近、活字離れしてるんで、ちょうどいい、なんか買おう～！！って、思って、うろうろ売り場歩いて物色してたんですが・・・・・。疲れちゃいましたァ～・・・・普段、歩く、ってこと、ほとんどないし、本はネット買いが多いし、・・・・・・結局、２冊さえも選びきれず、なにも買わず帰ってきました。本はインスピレーションで買わないとダメみたいです。ついでですが、この「YONDA?」グッズ、買ったその場でもらえるわけではなく、添付の応募シールを２冊ぶんはがきに貼って、郵送、後日、送られてくるのだそうです。あたたた・・・・疲れ倍増・・・・・ｗ

July 10, 2006

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住めば都

昨夜、待ち合わせまでの時間コンビニで立ち読みしてた雑誌「ＭＯＣＯＳ」。熊本のタウン誌です。普段は全く買わないタイプの本ですが、買ってしまいました。f^_^;マイ・ホームタウンの特集だったから～！！！！（でも、出てくるお店はたいてい決まってますけどね。）「街が変わっていくこと」って、長く住んでいると気がつかないものですね、逆に。そうそう、この雑誌に、あの「器・雑貨　りん」さんも載ってます。へえ～、合志市になったんだ～！！知らなかったぁ～～～～～～～～～！！変化に気がつかない＝単にアホ・・・ですか？？(-_-)ｿｵｶﾓﾖ･･

March 6, 2006

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明日は何の日でしょ？(=^・^=)

とにかくワタシの周りには、ネコファンが多くて、飼ってるネコの写真を見せられたり、それこそ、そのネコ可愛がりぶりを見せ付けられると、自分も飼ってみたくなるんですよね。でも、なかなか飼う決断ができなくて、もっぱら、そこらへんをウロウロしているネコを見つけては、寄っていく（人間のほうが）んですが、どうも、嫌われているらしくって、なついてくれません。ここらへんは、まあ、なんというか、お金が大好きなのに、お金のほうからは寄り付いてこないという理論に通ずるものがありますね～・・・ないか？で、ま、一応、向学のために、このような本を買って眺めておりました。「アパート・マンションでの猫の飼い方・育て方」で、で、で、でけ～んっ！！こげん、面倒かこたぁ～っ！！という結論に達しました。やはり、可愛いだけじゃだめなのですね、生き物を飼うということは。あたりまえですが、最期まで看取る覚悟が必要・・・ってことです。で、やはり、ワタシには、こちらの方が、向いているようです。「頭のなかの猫の飼い方」というわけで、明日、２月２２日は、ねこの日なのですよ！にゃー、にゃー、にゃー・・・・で、ねこの日なのでしょうか？タイミングよく、明日、オレンジさんに、注文していた「にゃーにゃーホルガ」が入荷したという連絡がありましたので取りに行ってきます。うひょ～、楽しみ～！！かわい～んですよ～、コレが！

February 21, 2006

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フリーズする脳／築山節

ちょっと気になるタイトルでしたので買ってみました。フリーズする脳サブタイトルが、「思考が止まる、言葉に詰まる」。う！そうなんですよ～、最近、あるんですよ～！！それがッ！！たえず同じ環境にいる、同じ作業を偏執的に継続してやり続ける、極端な楽天主義（「ま、いいや～」みたいな）、快・不快、好き・嫌いだけで物事を決めてしまう・・・・・著者によれば、上記のような人が、フリーズ脳（重症は「認知症」）になりやすいのだそうだ。ワタクシ、全部あてはまってますが・・・・だから、治療するには、なるべく、今と逆の状態に自分を持っていけばいいわけで・・・・・・。なかなか急には難しいですね～。半ば、性格変えろッ！って言われてるようなもんですからね。(；一_一)

January 20, 2006

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「魔力の女」グレッグ・アイルズ

遅ればせながら、昨夜より次回のセッションの課題曲、マジメに練習やり始めました。(遅ッ！！）「In A Sentimental Mood」でしたね・・・（汗！）タイミングよく（悪く？）ずっと品切れ中だったグレッグ・アイルズの「魔力の女」というサスペンスものも届いたんで、同時進行中。それらしきアドリブが弾けるようになったら、１章ずつ読み進めたりして、ストーリーの展開を考えるがごとく、アドリブのフレーズを作るという、なんだか、天才？になったような気分です。（笑！）どっちかにせ～よっ！！エ～、オビのコピーが「Ｓ・キングもひれ伏す濃密なサスペンス！」てですバイ！キャッチコピーとはいえ、大胆不敵な売り文句ですね。死んだ元カノと自分（主人公）しか知りえない過去のことを、まったく同じように知っている謎の女が、いろいろと誘惑してくるんですよ、この主人公の奥さんや子どもまでを危険にさらして。はたしてこの女は誰なのか？目的は？妻や子どもはどうなるのかぁ～～～！？・・・・と、なんだかかつてあったようなストーリーのような気もするけど、なんたってS・キングもひれ伏したんですからね～、読んでみたいですよね。って、すぐ広告にのせられてしまうんですが。最近みた売り文句でスゴイのが、もうひとつ。アルト・サックスの新人フランチェスコ・カフィーソウイントン・マルサリスが驚嘆し、フィル・ウッズが嫉妬し、マーシャル・ロイヤルが絶賛した弱冠１６歳のアルトの神童ですって・・・・・・・。う～む・・・・・どうなんだろ？ありゃ、イカン！こげなことしとらんで、練習せにゃんだったぁ～～～！！は～るばるきたでは～こだて～♪　　（おいッ！！）

January 18, 2006

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嘆かわしい～ッ！！

あ～、さむ、さむ、サムとジェリー、ありゃ、そりゃ、トムとジェリーじゃね、ね～さん、ハイ、そうです、またまた、くだらなくてスミマセン。えっとですね、今夜はですね、本の行商に行ってきました。世界に名高い積読派のワタシですから、手当たり次第、買っては読む、読んでは買うわけで、そう何度も同じ本を読み返すなんてことはな～い！！ゆえ、ほなら、ちょっと、まとまった数あるから、リサイクル出して、コガネを稼ぐべ～！！・・・・・と、新年早々、姑息なことを思いついてしまったわけで・・・・。で、ダンボール詰めて、う、う、う、重・・・・と、持っていき、店内にで査定を待つこと１０分・・・。「お待たせいたしました～、今回、１２０円になりま～す！！」「？？？？？ヒャクニジューエン？？？？」(以下、ココロの叫び）～気が弱いので、面と向かっては言えない～「こんなに寒いなか、重いダンボールかかえてきて、その報酬が１２０円！！ジョーダンじゃな～いッ！！」確かに文庫本は安いのは知っていました。せいぜい１０円くらいだろうと。ただ、新刊本でも、そのときのお店の在庫が多いと、ぐぐぐぐ～っと、買取価格は下がってしまうらしいです。新しければ高い、ってもんでもないってことですね。なんだか、がっくしろ通りこして、アホらしくなったんで、「じゃコレ全部、あげますから、置いていきます。おカネいらないですから。」と言ったら、「あ、そういうこと、ウチやってないんで、ちょっと困るんですよね～」だって・・・・。ワタシ、ひとを困らせること言ってるらしいです。思えば、廃棄を頼んだってことかもしれないから、仕事増えるし、儲からないわけで、そりゃ困るわな。（そのときは、正直、なんで？って思ったわけで）やっぱり、こんなことなら、「Amazonマーケット　プレイス」のほうが、手数料多少お高くても、このような、労力や精神的屈辱（大げさですが）を受けるよりは、だ～んぜん、イイです！！でも、本というものは、書く人、作る人は、そんな売り買いするどころの騒ぎじゃない苦労をして、世に出しているのに、最後はこんな運命なのです。嘆かわしいことです。でもほんとうに嘆かわしいのは、その本で、コガネを得ようとしたワタシ自身ですね。（笑！）

January 6, 2006

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「ダ・ヴィンチ・コード」～ダン・ブラウン～

遅まきながら、↓↓昨日買いました。ダ・ヴィンチ・コード上下巻年明けの、ゴロネ対策に買ったのですが、こりゃ、年明けどころか、年内、完読しそうです！！大掃除に年賀状書きに、発注に・・・・と、しなければいけないことが、山積してますが、ほとんど手につきません、コレ読み出してから・・・・・。現に、このブログの更新も、昨晩してなかったし・・・・！来年、あの「ターミナル」主演のトム・ハンクスで、映画も公開されるそうなので、やはり、先駆けて読んだほうがイイ！と思ったものの、読んでから観るなら、ネタばれになってるから、面白み半減じゃな～・・・・・というジレンマもあったりします。が、原作を超える映像ができるか、もしくは、映像でさらに、感動できるか！？というポイントで観るのも、いいかもしれません。んじゃ、また、続き読まなきゃァ～！！（おい！掃除はど～したッ！！）

December 23, 2005

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ノウズイまで凍りそうな寒さ

九州でこんなに寒い！なら、北海道はどうなんだろ？寒いんで、うずくまりながら、届いたばかりのこの本古田のブログ、完読です。ちなみに、今日の、例の証人喚問、午前中から夕方まで、ず～っとラジオで聴いてました。我ながら、ヒマですな～、ウンウン、いいことだ・・いや、イカンか？なんも仕事しとらんように思われる！確かに仕事らしい仕事はしとらんけどねぇ～・・・・・・。気づいたら、サルのようなわが右手が、紫色化しとった。明らかに、ピアノ弾きの手じゃない。あ！そうそう、サルといえば、～なんか、今日は、やけにハナシが、あっちゃこっちゃ飛びますな～、鹿児島市内で、サルが捕獲されたそうです。山ぞいではなく、海ぞいだそうで、どっから来たんでしょうかね？泳いで？船に隠れて密航？おまけに、逃げ込んだところは、量販店の倉庫。このお店は、ペットは扱ってないのか？もしや、生き別れた家族か、仲間か、恋人に会いに来たとか？・・・・・などなど、荒唐無稽なことを考えてみたりしてたら、一日終わってしもうた。あら～ッ？古田さんのハナシ、どこいった？

December 15, 2005

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意味がなければスイングはない♪

えーと、ワタシが類い稀なる「積ん読書家」であることは、全世界的に有名ですが…………、あ、また、くだらない前置きをしてしまいましたm(__)mで、今日はですね、村上春樹先生の新作意味がなければスイングはないを読んでおります。は～、相変わらずヒマですみません。いやァ～、名前さえも、まったくこれまで知りませんでした。シダー・ウォルトンなるピアニスト。目立たないけど、玄人筋からは、かなりの高い評価のあるジャズ・ピアニストで、著者もイチオシ！４０年ほど前から、「アート・ブレイキー＆ジャズ・メッセンジャージ」で、アート・ブレイキー、フレディー・ハバート、ウェイン・ショーター、カーティス・フラー、の当時、バリバリの若手をフロントに、目だつことなく、影薄く、活躍（？）していた（らしい）。著者いわく、「使い回しのしやすい便利なセッション・ピアニスト」！・・・・という印象だったのだそうだ。ところが、実際、その音を生で聴くと、そのホットで、緻密なプレイは、いい意味で予想を裏切ってくれた、という。「マイナー・ポエト」と、著者は表現する。「普段はおとなしくて、積極的に前に出て発言することもないから、そんなに目だたないけれど、大事なときがくると立ち上がって、言葉少なに、しかし、整然と正論を述べる。その言葉にはたしかな重みがある。しゃべり終えると席につき、また静かにほかのひとの意見に耳を傾ける。そういう人がいればこそ、世界のおもりみたいなものが、しかるべき位置に微調整されて収斂するのだという印象がある。シダー・ウォルトンはまさにそういうタイプのミュージシャンである。」どひゃ～っ！！どげなミュージシャンじゃいッ！聴いてみたぁああああああ～いッ！！などとコーフンし、さっそく検索してみたら、参加アルバムも含めると１３０枚近くもあった。う・・・・・。う～ん・・・・シダー・ウォルトン初心者には、どれがいいんだろな？わからんので、著者ハルキ先生おすすめの東京・新宿ピット・インでのライブ盤「ＰｉｔＩｎｎ」をブックマークしとこ～っと。

November 29, 2005

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実は、隠れファンなのです～♪

予約してしまった～！！でへへへ・・・・・・。(^_^;)ヤクルトスワローズ古田敦也さんのブログが本になりました～！プロ野球には、まったく興味がありませんが、（おいおい・・・）古田さんには、興味シンシンです。ハイ、オバちゃん根性丸出しです。スミマセン～m(__)mあの、入団の頃の、のび太くんと、今のこの男前の彼が、同一人物とは！！（笑！）やはり、生き方が顔に出る、というのは本当のようですね。中井美穂さんの先見の目は素晴らしい！ワタシも、目を肥やして、そろそろ青田買いに走らなんなァ・・・・・・（ちょぃ、マジだったりするからコワイ・・・）

November 22, 2005

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ネコのネコミ・・・(=^・^=)

え～と、寒くなりました、突然に。うううう～・・・・ぶるぶる・・・。こんな日はネコも寒いのでしょうか？って、自分が飼ってるわけではないんですが、なぜか音楽のお仲間さんたちは、ネコ好きが多いんですね～。自分もネコは好きなんですが、ネコのほうは自分を好きではないらしく、近寄って写真を撮ろうにも、すぐに逃げられてしまいます。警戒されてます、完全に。この身から出る、クレゾールのにおいのせいでしょうか？クンクン(ーー;)だからというわけではないですが、こんな本読んで、研究してみました。「私は猫ストーカー」え～と、なんでも、「猫に取り入るテクニック」として、「猫を賛美する言葉を発しながら低い姿勢で近づく。目線は猫よりも低くして敵意がないことを表明。人間は猫の世界のルールにのっとって、受容を求める姿勢が猫に気に入ってもらえる近道です」けっ！！てやんで～っ！！いつから、人間が、猫に媚を売らなきゃならんようになっちまったのか～！なさけな～！！そうじゃないの、そうじゃないの～ん、ワタシはおともだちになりたいだけなのん！わかってくれんの～！！・・・・って、誰にゆうてんの？アホらし～！というわけで、物言わぬ、置物の写真撮りました。ホームセンターに売ってありました。寝てます・・・・・・zzzzzzzネコのネコミ・・・・・(=^・^=)って、ダジャレか～いッ！！

November 15, 2005

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「ピアニストを笑うな！」～(-.-)山下洋輔（P)

「ピアニストを笑うな」（山下洋輔）タイトルがいいんで（笑！）買っちゃいましたぁ～！古今東西、太古の昔から、ジャズマンは変わり者が多い～、いやいや、変わり者だからジャズマンになるのかなあ～？？？？そして、酒が好き、ナオンが好き・・・・・そして、ダジャレが好き！（同感同感！）演奏聴いてると、「う？今のフレーズは、ダジャレかも？」って思うような時ありますもん。俗に「仕込み」ですね。自分の場合、くだらんダジャレは言えるんですが、いざ、演奏でダジャレを～・・・となると、まだまだですが・・・・・・・ざんね～んッ！！文中、熊本市の川尻っていうところで行われたジャズ祭に出演されたときのことも書かれておりました。それを企画運営された方のこと（実名です）も書かれており、なかなか、どっちもどっちの豪傑ぶりです。タイトルは「笑うな！」ですが、実は「笑え！」と示唆されております。よって、言いつけどおり、「笑わせて」いただきました。アリガトウ～ッ！ヤマシタサンッ！！

October 18, 2005

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村上春樹にカウント・ベイシー・オーケストラを習う？

ぁｱｱｱｱｱああああああ～たまが痛い！（っても二日酔いじゃないですよぉ～。）朝の日課の頭痛薬も、今日は、なかなかそのお役目を果たしてくれん。朝ごはんも、おととい、Ｒｙｕさんにもらったお菓子を食べて、いちおう、血糖値だけ上げといた。ぐうたら病は、こんな天気の日は特に、重症になる。そんなわけで、晴耕雨読と称して、今日は、いえ、今日も、のらりくらりと、ナスがママ、きゅうりがパパの生活でっす、スイマセン、生きてて。当然、仕事もヒマなんで、買いっぱなしだった村上春樹「ポートレイト・イン・ジャズ」を読み始めました。この人の書く一人称の恋愛小説は、なにやら軟弱すぎて、ガサツな自分としては、どうも好きになれないんですが、エッセイとなると、テーマがジャズだったり、ネコだったりするんで、ウンウン、そうやね～、などと納得したり、あら～、そげんだったか～、などと驚いたり、忙しく読めるので、退屈しな～い。この中で、カウント・ベイシー・オーケストラについての著者の持論は、カウント・ベイシー楽団のほんとうの優れた部分は、その音の小ささにあると僕は思うのだ。彼らがどれほど優しく、どれほど丁寧に自然に小さな音を積み重ねていくか、そして、なおかつその小さな音を使って、まるで陽気な拷問者のように、聴くものを、骨の髄まで厳しくスイングさせるか・・・・腰をすえて注意深く聴いてみると、その手際の見事さはほんとうに驚くばかりである。　だからこそその静が動に転じて、ブラスが躊躇なくワイルドに無反省に咆哮するとき、僕らは落差のダイナミズムに、思わずひっくり返ってしまうのである。この小さな音でも、大きな音でも同じくらいシリアスに大胆にスイングするという芸当だけは、ほかのどんなに優れたビッグ・バンドにも真似ができない。といった文脈から、彼、村上春樹がイチオシするベイシーのアルバムは、コレ。なんでも、「身体に悪いくらいスイングする演奏」なのだそうだ。BASIE IN　LONDON [+4]そっかぁ～！だから、ベイシーは、大音量で聴くと、スゴク気持ちイイんだ～！いろいろと難しいことはワカランだったけど、これ読んで、なるほど、って納得。ただ音を大きくすればいいんじゃなくて、大きな音は、小さな音の積み重ねだから、ほんとうに繊細な部分から積み上げていかないと、あの、ほんとうの、スイング感は出ないのだわね～。って・・・・わかったけど、コレが自分の演奏、ってなると、できんのよね～・・・・・(+_+)

October 5, 2005

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オーケストラ楽器別人間学♪

こんな変わった本、みっけました。ちとばかしご紹介～！著者の茂木大輔さんは、日本フィルハーモニー交響楽団の指揮者、オーボエ奏者、作曲家、著作家でもあります。楽器とその奏者の相関関係を、人格形成の面からとらえて楽器ごとに分析。ケッコウ笑えますゆえ、ご自分のお仲間を想像しながら読むと、二重におもしろいかもです。たとえば、はしょってみると、こんなかんじ。●トランペット●きわめて肉体的負担の大きな楽器であり、その演奏の完遂にはつね日ごろからのたゆまぬトレーニングが欠かせない。このことは、奏者の人生をスポーツマン的にし、肉体依存の思考形態を作りあげる。すなわち、健全な発想、明快な思考経路、単純な結論、などである。トランペットのソロは、最も重要な場面で登場し、最大の効果を持っているため、責任も快感も大きい一方、もし失敗が起こったときには、容易にコンサート全体を破壊するだけのインパクトを持っている。このことは、奏者に、一発勝負の賭博師的傾向とたゆまぬトレーニングによってわずかでも確率を上げてゆこうとする堅実な側面の両方をもたらす。それゆえ奏者は常に自分のもたらす影響の甚大さについて考察を余儀なくされることから、その人格は、謙虚で柔軟な部分を持つ。●トロンボーン●単純なメカニズム（スライド）をマーキングなしで、素早い速度で正確な位置に移動しなくてはならない事実は、奏者の自主的な自己管理能力を高めてゆく。スライドの移動により、大きな空間的余裕を必要とするため、自分の前に立ちふさがるものを嫌うという本能を植付け、アウトドア指向、開放的空間指向の人間を作り出す。肉声の充実やハーモニーなどの地味な仕事が多いため、こうした楽器を選んだ自分の特異な嗜好への諦観を持ち、すべてをありのままに受け入れるという、現実受容的姿勢にいたる。和音へのこだわりが強いことから、融和的性格を形成し、人間関係におけるバランス感覚を発達させる。（ワタクシの主観により太字にしてます）他にも、「楽器奏者別デート攻略法」とか、いま既に自分が演奏している「楽器別適性判別テスト」などもありますので、一度見てみると面白いですよ～ん。あ、ちなみに、ワタクシの担当するピアノは、オーケストラにおいては、つねに配置されている楽器ではないからでしょうか？、取り上げられておりませんでした。なんじゃそらっ！

August 25, 2005

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コリン・デクスター「ウッドストック行き最終バス」

え～とですね、こんばんは、ミナサマ。本日はですね、午後から開店休業状態でしたので、まるごと１冊読み終えてしまえたわけですね。あ～、もう、餓死は決定的！ひ～ッ、そんなあ～、もう覚悟してますから、いまさらジタバタはせんとこっと。でもって、この作品はですね、ウンウン、まあ、正直申しますと、「コリン・デクスター作品中の最高傑作」、っていう評価は、ピンときませんでした。不倫するのに、こんなに手間ひまかけて偽装工作するかなあ～、ってのもあるし、現代にはメールや携帯っていう個人同士の連絡方法が発達してるから、この時代の、トリッキーな手紙ってのも、いまひとつ、現実感がないわけで。高校生くらいのときに読んでいたら、ワクワクドキドキしたかもしれんけど、もう、ワタシャ、オバハンじゃけん、え～、もう、しゃらくせ～、ガンガン行かんかいなッ！と、じれったくなるわけです。あ、いや、その不倫がという意味ではなく、この物語の進行自体が、ってことですよ！しかしながら、あ～でもない、こ～でもない、と悩み、間違いを犯しながら最終的には、犯人を追い詰めるという刑事のほうが、人間味があっていいのだ。だから、こんなにムダに（失礼！）長くなるのであるね。以上が結論であります、オワリッ！

May 28, 2005

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レイモンド・チャンドラー「湖中の女」を読んだ

え～とですね、ミナサマ、昨夜から広島におる関係上、１日修行中のピアノが弾けませんでした。１日弾かなかったということは、３歩後退したということです。わが郷土、熊本が生んだスター水前寺清子も言ってます。「１日１歩３日で３歩、３歩歩いて２歩下がる」・・・・あれ、言ってませんね？失礼失礼！で、ピアノが弾けないときは、本を読むんですね。洋服屋さんに入って何も買わずに出てくるのは、どうってことないんですが、本屋さんに入って何も買わずに出てくるのは、非常に罪悪感があるわけでして、２冊文庫本を駅で買いましたよ。レイモンド・チャンドラー「湖中の女」コリン・デクスター「ウッドストック行最終バス」え～、どちらも、ファンの間では、すこぶる評価の割れる２冊でありますね。で、今日は、レイモンド・チャンドラーほうを完読しましたが、むむむ・・・・・？マークですね、なんだか、よくあるパターンですもんね、ちっとも驚くとこもなかったし、フィリップ・マーロウの切れ味が、期待以下。「長いお別れ」がかっこ良すぎたせいかも？よって、採点は７０点、キビシイッ！！よって、もう１冊のコリン・デクスターのほうに期待をかけます。

May 22, 2005

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たまには本も読んだりする・・・・・。

めったに日中、外に出ることはないんですが、ちょっと用事があったついでに、リブロ書店に行ったんですね～。最近は、本はネットで買いなれてるせいか、こんなだだっぴろいフロアは、選ぶ楽しみより、歩く苦痛のほうが先にたってしまいますがな。そんでもって、いちばんに目に付いた本のタイトルが、「愚か者死すべし」（原寮　著）。ヒ～ッ！オッチャンキツイこと、言いますなあ～、いきなり、ワタシんこと知ってるんかいなあ？でも、まだまだ死にませんねん、死ぬには勇気が要りますもん、勇気ないから、細く長く生きようと思ってますねん、ザマ～ミロッ！！でも、まあ、ここでお会いしたのも、何かの縁ですから、その隣に置いてあったオッチャンの「ミステリオーソ」買いましたわ。おやまあ、なんと、オッチャン、いえ、原くんは、（気安く呼ぶなッ！！アンタなんか知らんで～）小説家になるまえは、ジャズピアニストだったんですね～！しかも、九大出身！同級生には、あのペシャワールの医療チームで活躍した中村哲さんがいるんですなあ～！ウン、ウン、そういうわけで、なにかこう、惹かれるものがあったんですな～・・ナニ、イッテンノ～？オバハン、チョット、黙っとき～ナア、ハイッ！黙って読みま～す。

May 8, 2005

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で、こんな本を読んだりしました

エロじじいの役をやらせたら、日本で３本の指に入るであろう俳優、殿山泰司さんのエッセイ。ジャズと、ミステリイーと、仕事をこよなく愛する氏の生き方は、はっきり言って、うらやましい！！ちょっと以前は、映画「スウイングガールズ」が大流行だったが、拙者どちらかといえば「ジャズ大名」世代。後者をごひいきにしたいのは、やはり歳のせい？殿山さんも出演してましたしね。

March 19, 2005

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困ったときの本たのみ！！

煮詰まったときに、必ず開く本。もともとは、おそらく、コピーライターや、広告業に携わる人向けに書かれたものかもしれないが、これが、意外と万人に、どんな職種の人にも、役に立つ内容。来週、福岡で、某製薬メーカーを取り扱う店の有志が集まっての勉強会がある。なんと、今回は、参加者全員が、ひとりひとり、この席で、２０分近くも講演？しなければならない。元来の口べたのうえ、人前での発表なんて、大学でのゼミ以来じゃないか！？なんの原稿も原案もできないまま、あと１週間・・・・。急病を理由にドタキャンするか・・・・？一事が万事、逃げの姿勢・・・・。さすがに、本をひもといただけでは、ダメなようだ。

March 7, 2005

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唯一、得したこと。

来週末、今学期最後の試験がある（予定だった）。音楽に没頭している間、エントリーすることさえも忘れていた。よって、今期は「英語」のわずか２単位のみの取得で終わることになった。小論文と成績証明書だけで入れる社会人大学の落とし穴。どれだけモチベーションを維持できるかが難点。１３年間までの在籍は許可されているが、はやくも３年は過ぎた。このままでは名目は授業料だが、大学に毎年寄付をしているようなもの。唯一得したことは、学生証のおかげで、アカデミックパックが買えたことかな。

January 17, 2005

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