がんばれイチロークン(^^)
土曜日に、仲間内の懇親会があって、同じ国際交流のグループの家族がたくさん集まりました。そこでたまたま居合わせた高校1年のイチローくん(仮名)、彼のお母さんとはちょくちょく顔を合わせ、サツキも帰国後体験談をたくさん聞いてもらったりしている仲です。ただ、イチローくんとは2週間くらい前に久しぶりに会った程度で、面識はほとんどありませんでした。さて、懇親会も時間を経て、大人はいーかんじに酔っ払い始めそんな大人の1人の私も調子よく、たまたまそこにいたイチローくんに話しかけました。「(留学)行かないの?」・・・なんだコイツ。ですよねえ。でも、イチローくんは思いがけないほど真摯な瞳で「行きたいです。」と答えました。驚いたのは聞いたわたしのほう。だって、部活少年で、部活一筋で、って聞いてたし、この間イチローくんのいる場所でサツキが体験談を話していたときも、そんなに興味ありそうじゃなかったし。でも・・・そっか。行きたかったんだ。「今から・・・ってことは、高3に行くんだ?」(高2に旅立つのはもう申し込みが終わっています)「はい。できればそうしたいです。」まっすぐな少年の瞳に、少年好きなおばさんはもう、胸キュンですよ。はい。「そっか。わかった。応援するよ。サツキにも手伝わせるからね。わたしに出来ることはするから、がんばろうね」なーんて思わず熱くなっちゃいました(笑)イチローくんとしては、高2は部活をきっちりやりたいんだそうです。が、高3で行くことを申し込んだとしても事前の英語力テスト(SLEPテスト)をクリアできるかどうか不安だったんだって。それでも、わたしが軽い気持ちで聞いたことに、まっすぐな瞳で答えてくれた彼の決意は本物だと思います。イチローくんの母も半信半疑ながらが彼の気持ちを応援したいということでした。自宅に帰ってから、テスト勉強で留守番していたサツキに1人興奮状態で報告しまくった私(笑)。「だからさっ、イチローくんにSLEP対策ちゃんとやってあげてよ!来年の今頃ね。」というと、「あの・・・わたし、来年受験生なんですけどね…」と苦笑しながらOKしてくれたサツキちゃんってば、優しいわん!!