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テーマ:暮らしを楽しむ(388332)
カテゴリ:生活・街づくり
今年も毎年恒例の「シンコ」寿司詣りにいってきました。 年々早くなってくるものの、6月中は初めてだったかもしれません。 キラキラ輝くヒカリモノとはまさにこのことか「シンコ」1枚握り。 産地は東京湾口の江戸前です。 とても小さな部類で、米粒の大きさをシッカリ感じました。 ありがたい季節の宝石です。 1枚握り10貫が1人分で、画像は30貫3人分です。 この10年以上お世話になっているお気に入りのおすし屋さんの親方が、この時期はこの季節の恵み!宝物を黙々と握り続けてくれます。 職人の腕と手間で、これだけの宝物を楽しませてくれる。 本当にありがたく思っています。 また美味しいものに「こだわりを持って楽しむ仲間」も貴重な存在だと思わされます。 美味しい物好きの価値観って不思議なものですが、この価値観が近い人とは長いお付き合いがつづきます。 高級なものB級グルメ関わらずいただきますが、この数年は大人数での宴会コースでの付き合いというのはしなくなりました。 「おまかせ」であっても季節の料理を楽しませてくれる割烹にいきます。 居酒屋にも行きますが、これが美味しい!と評価し、電車賃に数千円かけて通い、アラカルトでいただきます。 お店にお支払いする金額と、大差ない交通費を掛けることも珍しくありません。 といいつつ、友人の中には金沢へ寿司を食べに通っている人もいるので、1-2時間の電車移動でお目当ての美味なるものにたどり着けるのであれば、たいしたことではないようです。 「季節の恵み・手間隙・こだわり・愛」これが詰まっているお料理やさんに魅力を感じます。 私には、味だけではなく居心地の良さ「サービスやホスピタリティ」も大切な部分になってきます。 空間の心地よさも、特に昼間はプラス材料になります。 本当にありがたい。 昨年あたりからまた少しずつ出始めた小柴の蝦蛄、「しんせい丸」とのこと。 卵を持った蝦蛄は美味しい反面、ぽそっとした食感になりがち。 これは卵の成熟感も素晴らしいが身もしっとりと柔らか。 過去食べた蝦蛄の中でも1番かもしれません。 (相方のコメントから) 今年も夏の寿司を満喫させていただきました。 こだわりが沢山詰まった愛情いっぱいの「親方とオカミサン」に、大感謝でございます。 いつまでも、末永くお付き合いさせていただきたいお店です。 いつもありがとう。 ごちそうさまでした。 応援クリック ありがとうございます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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