家業がワイン屋ということもあり、フランスを中心に特にヨーロッパ内のワイナリー訪問をする機会も多い。 シャンパーニュへ数年前9月に訪れた時、ヴァンダンジュ(ブドウの収穫)の時期でした。 有名シャンパンメゾンの英語ガイドさんに、アメリカ人の旅行者が収穫の手伝いをするにはどこで受け付けているのかと聞いていた。 その季節だけ紹介オフィスがオープンするとのこと。 確かエペルネはツーリストインフォメーションの側といっていたような。。。 アグリツーリズムの1つだけど、収穫の時期だけ特に人手が欲しいワイナリーで「宿泊+食事(もちろんワイン付)」が用意され、ブドウ収穫の労働を提供する。 賃金で雇わないので外国人旅行者でもチャンスあり!ということで、私がイギリスに住んでいた時は夏休みに「レモンやオレンジを炎天下で摘む仕事」で南イタリアで無料滞在!と話がきたけど、陽射しが強くてアチアチ!で過酷だ!という話も聞いていた。 実際にはいかなかったけど、フランスで涼しめのところだったら、ちょっとやってみたい気がする。 実際やったことがある友人は、大変だった~といってたけど。
こんな楽しいボジョレヌーヴォー2009のレポートが届きました。
素晴らしい笑顔ですね。 毎年参加されている人たちもいるようです。
いろいろな国から集まっているようですね。
日本でももっと、労働を提供するアグリツーリズムが盛んになればいいな~。 実は親戚で年寄りばかりになったのか、とても美味しい巨峰をつくっているのだけど出荷はしないで、自宅と親戚に上げるくらいしか作っていないという。 このようなシステムで、必要な季節だけでも労働力が確保できないかな??? と思っている。 私がシステムつくらないと、なにも始まらないかも?と思わされています。 日本は「労働=お給料」「滞在・食事=有料」と考えるのが一般的なようですが、労働の代償は賃金だけではないですからね。 お互いのニーズの同意があれば、成り立つんじゃないかな???
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