嬉しいお土産?
手作りジャコ山椒と山椒の実最近、「ご飯にかける系」「醤・ソース類」「ジャム類」を作るのがマイブームだ。作って空き瓶につめて、ラベルをつけて、母親や友人にもプレゼントする。手抜きして原材料が書いてない小さいラベルをつけるときもあるけど。。。料理は芸術だ!という人もいますね。私が好きな地中海・アラブ料理レストランのシェフは、美大出身でパリに絵で留学していた人だ。想像力・味・色・盛り付けと、やっぱりアートだ。気にいっているスペイン・カタルニアにあるレストランのシェフは、精神科医だ。こちらの店、ソースの彩でお皿ごとに小さなシェフのサインつきだった。やっぱりアートだ。そういえば、最近結婚した神田うのさんもいっていましたね。「お料理はアートだからやります♪」今日3回目のジャコ山椒を作ってみた。最初に作ったのは中華料理店をやっている弟からもらった、麻婆豆腐を作るようにくれた「中華山椒」入りのもの。やはり日本の山椒より味も香りも強かったのですよね。とても山椒の香りと味が強い「ジャコ山椒」ができました。食べるたびに脳が刺激されました。それも気持ちが良かったけど。それで2回目は日本の山椒の実を使って作ってみた。あっという間に食べてしまったので、また3回目を作った。やっぱり美味しい。。。都内に住んでいたときは、デパ地下で京都の有名店のものを時々買っていた。あの金額であの量とは。。。相当な贅沢品だったのですね。自分で作ると沢山お安くできるので、毎日土鍋でご飯を炊いて食べてしまいます。私は、いつも適当に料理する。オーブントースターでお菓子類は作ったことがなかったので、レシピをネットで検索して、ケーキ・クッキー・スコーンを最初作っていたけど、慣れてくると適当な量を、その日の気分で材料を選び作る。この「じゃこ山椒」もテキトーだ。それも今日のは紹興酒入りだ。原材料: ちりめんじゃこ・山椒の実(国産)・しょうゆ・めんつゆ・柚子しょうゆ・日本酒・紹興酒・メイプルシロップ・水・白すりゴマだったかな?2年前にコスタリカへ行ったとき友人が住んでいる日本人を紹介してくれた。お土産何がいいかなあ?と思ったけど、「中南米は日本の食品が高価だから何を持っていっても喜ばれるよ」といっていた。何かどうしようもない、日持ちするようなその辺のスーパーで買えるスナック菓子や、ふりかけや乾麺のようなものを中心に持っていった。その時は考えなかったけど、もしかしたらこの「山椒の実」や「ごま」とかは自分でいろいろ作れるから嬉しいのでは???そういえば、パリに住んでいる友人には「高級赤味噌」というリクエストをもらったこともある。調味料のようなものは貴重品でしょうね。。。私がパリに住んでいる頃はカレールーを買うのも超贅沢品だ!と勇気がいる生活を送っていた。数人集まって材料費人数割りのカレーパーティでしたね。今海外に留学している若い人たちには「高級カレールー」とかも喜ばれるかもしれませんね。。。私は、最近カレールーも使わなくなってきました。やはり添加物が気になるようです。その代わりカレーペーストを作って瓶にいれて、冷蔵庫で保存ししばらく使います。結構な優れものです。お昼のカレーうどんがこんなに簡単にできちゃうなんて。。。唐辛子味噌にもはまりましたが、「ご飯にかける系」と「醤系」は作っておくと簡単な料理がすぐに作れる。朝のお弁当作りにも大活躍しそうですね。カレーペーストはジャガイモに混ぜて揚げると、あっという間にカレーコロッケができます。「醤系」のイメージ広げよ~。今年はハーブソルトで終わっちゃったけど、来年は自家製バジルでジュノペーゼに挑戦!だ~。