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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:幼稚園
昨日は幼稚園で「六月生まれの お誕生日会」がありました。
どこの幼稚園、保育園でもあると思うのですが、園児全員で誕生月のお友達をお祝いする・・と言うものです。 この頃、ちょっと園での生活が不安定な息子。 入園当初はそうでもなかったのに六月に入りちょっと精神的にも疲れてきたのか・・それとも発達障害が故の不安定さなのか、一日同じクラスでクラスのお友達と生活するのはちょっと難しいようです。幸いフリーの先生がいらっしゃると言う事で加配を付けて頂けることになりました。でも息子に専門・・と言うわけではなくクラスに一人付けてくれる感じなので 配慮が足りないときもありますが以前に比べてトラブルを未然に防げると言う事でほっとしています。 以前からとても気になっていた事ですがうちの息子は「聴覚に敏感」な子供です。 マイクや太鼓などの大きな音が苦手です。 昨日、お誕生会が行われた 遊戯室 に全園児200名ほど集合し六月の歌「かたつむり」を歌ったそうです。 みんな知っているこの歌に(でーんでん むーしむし かーたつむりー♪)全園児がムキになって 一斉に大きな声で歌いだしたとたんうちの息子がパニックをおこしてしまったそうです。大きな声で泣き喚き、癇癪起こして先生に連れられて一人他の部屋でビデオを見たそうです。 しばらくして落着いてから又参加できて結局はケーキまで食べる事が出来たそうですが、日中も大きな音が鳴り響く保育室で落ち着きがなくなり 加配の先生と他の部屋をまわったり静かな部屋で絵本を読んだりすることもあるそうなのです。 耳塞ぎをしてしまう事もあるようで、先生もそのサインを逃さないように見ていてくださいますが 幼稚園では大きな音を消す・・と言う事は難しいですよね。 落着いて静かな場所だと、課題もすんなりこなしておとなしく遊んでいられるようなのですが やっぱり騒がしいがピークに達すると落ち着きがなくなってくるようです。 家ではとにかく静かにして雑音を出さないようにテレビを極力止めた所です。 それでもテレビの音なんかには全く平気なんですけれどね・・・。 たくさんの経験を積んでいくと割りあい我慢できるようになると先生はおっしゃいますが なかなか難しいものですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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