参観会&懇談会
今日は参観日でした。たまたまダンナが休みでいたので始めて二人で行きました。今度の担任はバリバリで超チャキチャキした先生。女性ですがまだ若いのに(40くらいかな)もう主任。でも、去年の生徒のお母さんから「このI先生は厳しいけれど絶対落ちこぼれは出さないって言ってくれる先生だからいいよ!!」と評判を聞いていたので今年はとても期待しています。さて今日の授業は「道徳」。お友達についての話でした。 まず先生が「皆は学校が好きですか?」と質問。数名が「はーーーい!!」と答えた。 その後先生が「じゃあ 学校のどこが好きですか?」と質問したら五人ほど子供が手を上げた。・・・・・・その中にうちののんびり息子も。・・・おーーーーい マジッすか??ドキドキして落ち着かない私。 何言っちゃうんだろう。又変なこと言ってとんちんかんなこと言ったらどうしよう~ ダンナも落ち着かない様子。すると息子は「ぼくは給食がたくさん食べられるのが好きです」と答えた。・・えっ? あんたいつも給食残しているくせにこんなこと言ってもいいわけ??内心 びっくりしたよ。でも ある意味答としてはあっているかぁ。ほっとした。あと「Rくんと遊ぶのが楽しいです」とも息子は答えた。はぁ よかった。よかった。こんなんじゃあたしも45分も気が持たないね。内心 発表しないで!!なんて思ってしまったよ。でも まともな事言えてよかった。授業が終わり 懇談会。今年度 私は娘の幼稚園の役員(4役の一つ)引き受けてしまっているので忙しいんだけどこちらの小学校は6年間に二回役員をやらなければならない。迷った挙句 保健体育委員になっちゃいました。今年は小学校から幼稚園までフル回転です。そして最後に皆が帰った後 担任のI先生に個人的に御挨拶させていただいた。そしたらこんな事を言われたよ。「まずOOくん(息子)は一年生のときはクラスに支援の先生がいて支援を受ける事が多かったようですが 二年生になり支援の先生も付かなくなり、一人で何もかもやらなければならなくなったんですね。そして最初は誰かにやってもらおうとする気持ちがあってやってもらうのを待っていたのですが、そのうち もう頼れる先生がいない・・と言う事に気付いてそれから一人で何でもやるようになりました。見ていても一人でパッパとやるし、字も早く書く。私は「あっ この子は違う。」回転が違うと見ています。OOくんは絶対伸びるよ。大丈夫。私確信しました。私としてもすごくやりがいがあるし、この子は一年ですごくのびます。この前 体育の授業で リレーをやりOOくんはまっすぐではなくちょっとまがって走ったんですね。それを私が注意したらOOくんは「ぼくは本番はしっかり早く走るから大丈夫だよ」と言ったんです。私 あっこの子(息子)は分かっていると思いました。それから何でも色々と私のところへ着て話してくれますが、何から何までしっかりとつじつまの合う話をしてくれます。私はこのこは大丈夫だと思っていますし、絶対のばしてやりたいと思っています。よろしくお願いします」と・・・まぁ 長々とすみませんがそんな事を言われました。一年生はクラスに一人必ず補助の先生が付いていて算数も体育も先生が二人で一つのクラスを見てくれていました。息子だけに特別支援していただいたわけではないのですが、どうしても一番手のかかる息子に先生が付いていてくださった事は事実。その甘えが付いているというのです。なんだか良い感じの先生で嬉しくてルンルン(古い?)で帰宅しました。前途多難であることは間違いありませんが、こんな息子を一年間本当にお任せできると安心して今日はゆっくり寝ようと思います。ほっとした一日でした。