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カテゴリ:脳卒中
病院の方から、書類が届きました。
「阿保教授外来のご案内」 から始まる文書は、 予約日時と、受付から診療までの流れがスムーズに行われるためのカルテ事前作成のための必要事項記入・6月1日まで返信・必着とありました。 問診票は、3枚です。 1枚目【本人の、基本情報で、発症の日時・麻痺の箇所】他 2枚目【今回の受診目的は何ですか?ご要望、到達したい目標などをご記入して下さい】他 3枚目【rTMS適応基準チェック表】
2枚目の、 【今回の受診目的は何ですか?ご要望、到達したい目標などをご記入して下さい】 に、考えてしまいました。 受診目的?... 自分の心をのぞかれたような...
前から、磁気治療の事は知っていました。 受けてみたいとも、思っていました でも、私の手・腕は、治療のための基準には、達していないことも知っていました デイでのリハビリも歩けることに重点を置いて、手の方は積極的ではなかったです。
だいぶ前に、安保教授の書かれた本を読みました。 「基本と、原点」が大事だといわれると 今ある自分は、あの時の、OT・PTとの日々があったからだと 発症当時の事を思い出します よく言われたのが、 「もっと力を抜いて、あまりがんばらなくていいのよ」でしたが 当時は良く意味がわかりませんでした。 6年前の事です。
今は、少しだけ、わかります。 麻痺側の、治癒力を、がんばる健常側が、過保護してたのですね。
これは磁気治療の原点かもしれない
青森には、磁気治療の病院も、ないだろうと、思っていたのは事実です。 函館や東京に治療のために行くという方もいました。 費用と自分の今の状態の事を考えると、夢でした。
そんなときに、講演会を知りました 私が読んで、気に入った安保教授の講演 もしかして、 もしかして、この流れは、私のために
講演の後 初めて青森でも外来診察がある事を知りました。 本を書かれた先生に直接会って、 【私の身体の状況の診察と、治療を受けられるようになれるかどうかを、教えていただきたい】 そして、治療を受けて、 【左手をもう少し役に立たせたい】
私は、お料理はしています。 ほとんど右手が活躍しています もう少し、ホントにもう少し、左手で、おさえることができれば、と思います
そのことを問診票に書いて、投函したいと思います。
タレントさんに会いたいと同じに ただ先生に会いたいだけでは、いけませんよね
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最終更新日
2015.05.29 18:28:20
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