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カテゴリ:映画
先週はBSの映画劇場を相方と観ていました。
山田洋二監督の「学校」シリーズ1~4を毎日連続して放送したのでした。 山田洋二監督は社会の中で小さく扱われがちなマイノリーティな人々や地道に生活する 人々を丁寧に描く私の好きな監督の一人です。 夜間中学、養護学校、職業訓練校、不登校といった現代社会において弱い立場だったり、 一般的な尺度から見れば外れていたりといった人々の生きる様子は色々考えさせられる 事が多く感じました。 西田敏行さんが演じていた1、4の様な先生と巡りあっていたら子どもたちはきっと人を 信じることの大切さを学んで影響を受けたに違いありません。 一生懸命に生きること、仕事をすることは銭金に換算することのできない尊いものであり、 人の上前をはねる様な方々とは根本的に種類が違うように思います。 「まじめが一番」ってどこかの企業のキャッチコピーであったように思いますが、嘘をつか ないで丁寧にやっていくことがどの世界おいても一番大切なように思います。 嘘をついたり、人を陥れようとしたりすると必ず天罰が下ります。 そつなく上手にできなくたって誠実にやることが大切です。 そういった生き方が「よし」とされる世の中になっていって欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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