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カテゴリ:家庭の医学
実は私、親知らずが4本すべて生えています。
若かりし頃、歯の矯正をするために健康な歯を4本抜いているので、 スペース的に余裕があってちゃんと出てきたのかな~? なんて思っているのですが。 前から、右上の奥のほうを舌で触ると変な感触がありました。 歯の側面を触っているはずなのに、 上から触っているようなぎざぎざ感。 う~ん、親知らずが横向きに生えてきちゃったっぽいぞ。。。 親知らず=抜かないといけない という図式が頭の中にあったけれど、できれば抜きたくない。 だって、健康な歯を4本抜いているわけだから、 残しておいたほうが数的には標準なわけじゃない? 痛いのだって嫌だし・・・ 特に害はなかったので、放っておいたのです。 が。別の歯にあった虫歯が痛みだすようになり、 通い始めた歯医者の先生に言われました。 「poohさん、余計な歯があるね」 ??余計な歯?? 鏡で見せてくれました。 ほんとだ。親知らずとその手前の奥歯の間に、超小さな歯がある! まるで木の切り株の脇に生えているキノコのよう。 舌に当たっていたのはこいつだったのか!! 過剰歯というんだそうです。 意外に子供にみられる症状で、前歯の間に生えちゃう子がいるらしい。 生えなくても歯茎の中に埋まっていると、隙っ歯になっちゃったり。 「たまにこういう人、いるんだよね。人より多く歯が生えちゃう人。 別に病気じゃないし、そのままでも問題はないんだけどね」 ただ、こいつと親知らずとその手前の奥歯、3本の歯の間に 微妙な凹みができており、そこに食べかすが詰まりやすく、 その上、歯磨きがしにくい→虫歯になる可能性が高い! というわかりやすい説明を受け、抜いてしまうことにしました。 今周期はリセット間違いないし、麻酔も今なら心配ないもの。 麻酔は3本くらい打った気がする。 痛みは全く感じないけれど、めりめりっと嫌な音が聞こえます。 抜いてるよ、抜いてるよ。。。 と思っているうちに、終わっていました。 私の過剰歯は、本当にちびっこで根もほとんど張っていなかったので、 あっさりとしたものでした。 抜けた歯を見せてもらうと、赤ちゃんの歯みたいな小ささ! 「この歯、持って帰っていいですか?」と言ったら、 先生に笑われちゃったよ。でも、絶対欲しいと思って。 相方に見せたら気持ち悪がられましたが、 私にとっては立派な記念品なのだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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