米経営コンサルタント会社マーサーが発表した09年の世界主要都市の生活費番付では、円高が大きく影響し、東京がトップ(昨年2位)、大阪が2位になった。同番付は、世界143都市の住宅費や交通費、食費など200項目以上を3月に調査し、ドル建てに換算した上で、ニューヨークを基準に指数化したもの。3位はモスクワ(昨年1位)が続き、4位がジュネーブ、5位が香港となっている。トップ10の殆んどを、ヨーロッパとアジアの都市が占めた。一方、最も生活費の安い都市は、パラグアイの首都アスンシオンに変わり、ヨハネスブルクだった。マーサーの調査担当者は、ウェブサイトで「昨年の景気低迷で為替相場が大きく変動し、ことしの番付に影響した」と指摘。「多くの企業がコスト削減を重要課題として掲げており、海外駐在員の生活費を示す指標の変化を把握することは不可欠だ」と述べた。(7/7 ロイターより)
東京の物価は世界一高いんだ。東京に住んでる人も不景気で生活だって大変なのにね。あっ、鎌倉も高いと思うのだけど・・・。
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Last updated
2009.07.09 21:53:16
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