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カテゴリ:あ行 男性
“館という名の楽園で” 評価:★★★★☆
ミステリー中編。 主人公は大学時代のミステリー好きの仲間から、奇妙な館へ招待された。招待されたのは主人公を含めて4人。そこで行われる推理ゲーム。犯人は?トリックは?そして、なぜ20年もの時を経た今、彼は主人公たちを招待し、こんなゲームをすることにしたのか?待ちうけるのは衝撃の結末だった・・・!! 巧妙な叙述トリックといい、奇妙な館といい、綾辻行人の館シリーズを彷彿とさせる手の込んだお話でした。感無量。中編だし期待してなかったんだけど・・・嘆息しました。圧巻です。結末はとっても切ないものでしたし・・・なんだかセンチメンタルな気分になりました(笑) 歌野さんいいじゃん×2。彼の作品も(いつか)読もう。必ず(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月16日 05時02分44秒
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