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カテゴリ:た行 男性
“殺意は幽霊館から” 評価:★★★☆☆
ミステリー中編。 旅行にやって来た主人公と、その従兄弟♂と、主人公が気になっている女性の3人。旅館の近くには、幽霊が出ると噂の館がある。その館で、主人公一行は幽霊を目撃!!館に入り、真実を確かめようとする主人公。そこで目撃したのは、見覚えのある女性が窓から落下する様であった。しかし、窓下には誰も落ちた気配はない。まさか幽霊・・・?そして、翌日、その女性が目撃場所とは全く違う場所で遺体で発見される。これは一体どういうこと?犯人探しとトリック当てが始まる!! これはシリーズになってるみたいです。キャラもいけてるし、トリックも抜群によくできてます。中編なのにかなりの完成度。感服します。 ただ、ちょっと物理の問題がでてきたりして、バリ×2文系頭の私には考えるのが面倒でした(笑)でもこれって、漫画にしたら最高におもしろいかも?物理の計算も絵があればわかりやすそうだしね。 これと同様の、400円中編シリーズ、結構軽い読み物としてはいいかも。「まほろ市の殺人」とかもそうだし。他にもなんかないか捜索してみます(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月07日 07時11分09秒
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