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カテゴリ:さ行 男性
“青空の卵” 評価:★★★☆☆
連作ミステリー短編集。全5話。第一弾。 主人公の友人はわけあってひきこもり。主人公は彼を少しでも外出させようと日々奮闘。結果はあまり芳しくはないが・・・。友人はとっても料理上手。なので、主人公はほぼ毎日彼の家に一飯いただきにいっている。そこで主人公が持ち込むちょっとした謎や事件を、彼は驚くべき怜悧な頭脳で推理してしまう。さながら安楽椅子探偵のように。 これ、新しいよ。ミステリーだけど、叙情的な小説要素もたっぷりだし。読後は清涼感で満たされます。この本の著者ってきっと繊細で、詩とか書いたりするタイプなんだろうな~と思う。 だから、生粋のミステリ好きには向かないかもしれないけど、ミステリ入門者とか、中高生が読んだら絶対ハマると思う。どろ×2してないし、ちょっぴり純粋できれい(すぎる)感があるので、中高生なんかには胸をはって?おすすします(笑) ちなみにこれは三部作です。
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最終更新日
2007年01月01日 08時29分35秒
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