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カテゴリ:ら・わ行 男性
“どこまでも殺されて” 評価:★★☆☆☆
ミステリー長編。 主人公は高校教師。ある日男子生徒から「僕は殺されようとしている。」と助けを求めるメッセージを受け取る。数人の生徒とともに、このメッセージの主の特定と、犯罪の阻止に奔走する。 最後の最後のどんでん返しには脱帽。でも、それまでが、なぜだろう?あんまり入りこめなかった。以前読んだ連城さんの作品がかなりおもしろかっただけに、余計に肩透かしをくらった感がぬぐえない。 でも、連城さんの周到な伏線と巧みな筆致には舌を巻きます。感服の至りです。この人ももうちょっと読んでいきたいかな♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月07日 01時44分10秒
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