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カテゴリ:あ行 男性
“名のない男” 評価:★☆☆☆☆
連作短編集。全12話。 主人公は警視庁の秘密捜査員。本名、年齢、彼に関わることは全て不詳。真実を知るのはごく限られた上層部の人間のみ。そんな彼はどんな危険な捜査にも愛用の銃と身一つで潜入する。さて今回の任務は・・・? ハードボイルド。これでもかってくらいハードボイルド。広辞苑の「ハードボイルド」の欄には「名のない男」ってでるんじゃないかってくらい(笑)かっちかちのゆで卵です。 淡々とした文体とあまりにも人間味のない刑事は・・・鮫シリーズを読んでるときだけに尚更抵抗がありました(笑)刑事物は、鮫シリーズ読んだ後に読むには、私のハードルが上がりきってしまっててつらいとこです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月15日 20時13分34秒
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