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本の足跡

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2007年03月19日
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テーマ:本日の1冊(3697)
カテゴリ:あ行 男性

倒錯の死角

“倒錯の死角”

評価:★★★☆☆

 

ミステリー長編。

上京してきて一人暮らしを始めた女は向かいの家の男に終始覗かれている気配に怯える・・・。一方、向かいで覗いている男は、女が自分を挑発していると思いこむ・・・。正気と狂気が交錯する先には思いもよらぬ結末が待ち受けていた・・・!!

今回は前回の反省にたって、一気に読みました。なのに・・・なぜ?読みながら薄々と結末が読める箇所もあったりなんかして。そんでもって最後まで読んだ後も『あぁそういうことね、なるほど・・・』って感じで特に感慨があるわけでもなく・・・。

なんでだろう?なんで『すっかり騙された~!!』って感じがないのか考えてみました。そのわけは、おそらく、事件が起こって、○○が犯人だと思っていたのに実は××だったみたいな話の展開ではなく、物語が淡々と進み、○○の話だと思わせて××のお話でした~、ってな話の展開だからだと思う。

だから、読んだ後、あぁ~そうなんだ。で?みたいな感じになってしまうのです(笑)

いや~でもそのうちガツンとくる作品に当たるでしょう。多分。そう信じて読み続けます(笑)






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最終更新日  2007年03月19日 13時15分33秒
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