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カテゴリ:ノンフィクション
評価:★★★★★
(>y<) ぶっ!抱腹絶倒です(笑) 何を隠そう(いや別に隠してないが)私も朝日購読者です(わざわざ文句言いながら朝日購読しているのには理由があるのですが、ここではカットします(笑)) 私も以前から朝日新聞の読者投稿欄“声”の偏向具合には、毎朝つっこみを入れながら読んでます。よくも毎日毎日こんな朝日の主張・思想に与した意見ばかり選りすぐってくるもんだと感心さえしてます(笑)こんな本が出て思わず「やっぱり同じことを思っている人間がいたのかっ!!」と嬉しくなりました(笑) この本では、朝日に読者投稿欄に寄せられた意見を鋭く切り、つっこみまくります!!まぁ~いかに感情論だけで、根拠に乏しい意見の多いことかっ!!何より笑えるのは、ものすっごく強引な論理展開。ファッションの話からなぜか『軍靴の足音』が聞こえてきてしまうことも(笑) そして、『読者投稿欄』に投稿する人の中に、プロ市民のにおいがする人がいかに多いことか!!(投稿者の名前をネットで検索すると、ヒットするする。それなのに本人は『何の権力もなく組織にも属さない一市民』とかなんとか書いて投書してる(笑)おいおい。) また、つっこみがおもしろくって笑い転げてしまう(笑)のりが軽いので一見おもしろおかしく揶揄しているだけの本かと思いきや、指摘は鋭く論理的。この反論に、投稿した読者はおそらく反駁できないでしょう。 時には朝日新聞の記事にも言及してておもしろいです。(朝日がねつ造した記事の数々とか、読者投稿をマッチポンプに使ったこととか、目を瞠ることやりまくってます、朝日(笑)) 朝日新聞の犯してきた過ちなんてのは、ちょっと勉強すればわかることです。(例えば、最近なにかと話題の従軍慰安婦問題も、朝日がでっちあげたものだし、他にも今日中国・韓国が持ち出す“外交カード”を作りだしたのも朝日が多い。) たたけばばんばん埃がでてくる新聞が『社会の木鐸』をうたって、多くの発行部数を誇ってるんだからいかに日本には朝日を盲信する左の人が多いかということが分かります(少なくとも教育者のほとんどがとってると想定すればかなりの発行部数だしな)。でも中にはこの本の著者や私のように、朝日の妄言を毎日楽しみにとってる人も含まれてるのかも(笑) ・・・それにしてもおもしろい(笑)単なる揶揄なら『くだらない本』と一蹴できるだろうけれど、飄々とした態度でおちょくりながら正論を言うから、朝日としてはもう反論の余地なしでしょ(笑) 朝日新聞に疑問を持っている人。あなたの考えは間違っていません。この本読んで確信を得ましょう。また逆に、朝日を盲信してる人。冷静になってこの本を読んで、朝日の欺瞞に一日も早く気づきましょう(笑) なんだかんだ言って朝日読者の私。今日もまた朝日新聞は我が家のポストに投函されます(笑) === 119冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月18日 01時15分52秒
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