|
テーマ:本日の1冊(3698)
カテゴリ:雑記 ~本以外~
“そして中国の崩壊が始まる” 評価:★★★★★
マンガです。 近頃めっきりマンガを読まなくなったのですが、久々に読んだので紹介しようと思います。 近年発展がめざましく、すっかり先進国の仲間入りをしたように思われている中国ですが、その発展の陰の部分にスポットを当てたのがこの本。 中国の格差はものすごいものだということは新聞などでもちょくちょく目にしますが、想像以上ですね。結局現在の中国の豊かさを享受できているのはほんの一握りの人間だけで、国全体が豊になったとはとうてい言えないのが現状です。 その他にも、自国が豊になるためなら他の人や国なんて一顧だにしない中国。日本に輸出する野菜なんて農薬まみれで、自国では『毒菜』と呼ばれているそうです。そして、その野菜は決して中国で消費されることはないのだとか。 そういや、以前新聞にも載ってましたが、中国から輸入した野菜から基準値の何十倍という農薬が検出されたとかで、問題になっていましたよね。 私たち日本の消費者も、安価だからと安易に中国産の野菜に手を出さずに、多少値がはっても、国産の物を買った方がいいのかもしれません。 ちなみに我が家は中国産のものは買わないことにしてます。しかし、例えば漬け物なんかだと、漬け物自体は国産でも、その原材料が中国産だったりしますから、完璧に中国産のものを買わずにいるというのはかなり厳しいですね(;^ω^A 他にも、普段はあまり耳にすることのできない、中国の裏側にせまっています。中国の実態を知る手がかりになるマンガです。中国の真の姿を知りたい方、是非一読を!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月01日 00時37分37秒
|