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本の足跡

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2007年05月22日
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テーマ:ニュース(100174)
カテゴリ:雑記 ~本以外~

今回は書評でなく、タイムリーなお話をしたいと思います。

以前『そして中国の崩壊が始まる』に、「中国の食品は危険だから食べない」という旨のことを書きました。その際、「最近は危険なものは輸入されなくなっているので安全ですよ」という旨のコメントをいただきました。

それって本当でしょうか?

確かに、2006年5月29日から、ポジティブリスト制度が導入され、一見残留農薬野菜は輸入されなくなったように思います。しかし実際は違います。

例えば、この制度が導入されて早々、違反のにんにくの茎が出回ってしまい、回収されるという事件が、京都でありました。  参考HP:京都府サイト

そして、海外では、人やペットが、中国食品・薬品を口にし、死亡する事件が頻発しています。  参考HP:朝日新聞

極めつけは、昨日、21日の朝日新聞朝刊の一面です。衝撃の事実が書かれてしました。なんと、ポジティブリスト制度自体が、ほとんどザルだという。確かに、日々ものすごい量の食品が輸入されているため、全てをチェックすることは不可能でしょう。しかし、ここまでひどいとは、正直知りませんでした。  参考HP:朝日新聞

中国という国は、自国が富むためには他を(さらには、自国の民さえ)顧みないのです。いくら安いからと言って、安易に中国野菜を消費していると、命の保証はないと言っても過言ではないのかもしれませんね。

あなたはそれでも、中国食品を口にしますか?






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最終更新日  2010年12月28日 12時28分36秒



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