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テーマ:本日の1冊(3698)
カテゴリ:シェイクスピア全集 <全X>
“リチャード三世” 評価:★★★★☆
シェイクスピア全集。第7巻。 --- 梗概 ------------- 「口先で奇麗事を言う今の世の中、どうせ二枚目は無理だとなれば、思い切って悪党になりこの世のあだな楽しみの一切を憎んでやる」。世界を憎悪するリチャードは実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用しつくした臣下はごみのように捨て-。奸計をつくして登りつめた王座に、破滅はあっけなく訪れる。爽快なまでの「悪」を描いた傑作。 (「BOOK」データベースより) ---------------------- 血をもって勝ち得たものは、血をもって失うがいい。 (P56より)
これ絶対おもしろいハズです。なぜ“ハズ”なのか?それは、私がこの作品を流し読みしてしまったから。 なぜそんな無精なことをしたかといえば・・・まず、暑かったから本の集中できなかったこと。それと、如何せん登場人物が多すぎる・・・暑さでやられた私の頭にはなかなか人物名がはいってきませんでした(^~^;)ゞ それなのにふわりふわりとした頭で読み進めてしまったため、実際にこの本の50%くらいしか読み込めてないように思います。 それなのに、おもしろかった。含蓄のある表現たくさんありました。 これは今年中にちゃんと読み直したいと思います(*´▽`*) ようやく夏ばて脳みそが復活してきました。ですので、これからは集中して読書に励めそうです(笑) === 79冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月18日 19時27分34秒
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