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テーマ:本日の1冊(3697)
カテゴリ:あ行 男性
“三重殺” 評価:★★★★☆
ミステリー長編。 --- 梗概 ------------- 刑事の私は、矢萩利幸という名を3度も聞いた。まず、首なしのバラバラ死体、次に首なしの焼死体、最後に崖から突き落とされた男の身元として......。顔は分からなくとも、死体が3つあるのだ。さらに犯人らしき人物も名前が同じ。最初に人を殺し、その後殺されたのか。怪事件の真相は?トリックミステリー。(裏カバーより) ---------------------- ユーモアたっぷりで笑わせてくれました(笑)ミステリー要素抜きにしても充分おもしろいです(笑)黒星刑事みたいなおもしろさ。笑わずにはいられません!! もちろんトリックもよかったです。最初はまったく何もわからない状態。被害者が誰なのか?容疑者は?候補にあがっている三人の人物は、容疑者でもあり、被害者でもあり・・・。一体どうなってるの!?って感じでドキドキです。 当初バラッバラだったパズルのピースが徐々に形になっていく過程がたまりません!!そしてラストは驚きです(*^m^*) ミステリーとしてもユーモア小説としても(笑)十分に満足できました~(*´▽`*) === 86冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月29日 19時34分15秒
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