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カテゴリ:さ行 男性
“不連続殺人事件” 評価:★★★☆☆
推理小説。長編。 --- 梗概 ------------- 戦後間もないある夏、詩人・歌川一馬の招待で、山奥の豪邸に集まったさまざまな男女。作家、詩人、画家、劇作家、女優など、いずれ劣らぬ変人・奇人ぞろい。邸内に異常な愛と憎しみが交錯するうちに、世にも恐るべき、八つの殺人が生まれた!不連続殺人の裏に秘められた悪魔の意図は何か?鬼才安吾が読者に挑んだ不滅のトリック!多くのミステリ作家が絶賛する、日本推理小説史に輝く傑作。第2回探偵作家クラブ賞受賞作。 (「BOOK」データベースより) ---------------------- アタフタ((ヽ(;´Д`)ノ))アタフタ 寒い・・・急に寒い・・・一気に真冬到来・・・( ゚∀゚;) PCに向かう今も底冷えと格闘中ヽ(*`Д´*)ノゴルァァア!!
閑話休題。
ミステリ好きを自称するなら最低限読んでおかないと・・・と思って読みました(*´∀`*) いかんせんずいぶん前の小説なので、言葉遣いや名前、服装等々なじむのに時間がかかりました(笑) 最初の人間関係を説明する章で、なかなか人物相関図が頭の中で描けず、わざわざ紙に書いたほどデス(ノω=`) 内容は・・・ぼちぼちでした(*・ε・*) トリックや犯人像等々も驚くほどではありませんでしたし・・・。 ただ一番驚いたのは、この本、私の母が生まれる前に書かれていたということ!!そんなに昔だったとは!!読んだ感触としてはせいぜい30年前程度!!(って、坂口安吾先生が亡くなってからすでに55年近くたってるんですけど・・・(;-ω-)ゞ) そう考えると、当時はすごく驚くべき作品だったのかもしれない・・・。 === 68冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月03日 08時42分31秒
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