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テーマ:本日の1冊(3697)
カテゴリ:あ行 男性
“月の扉” 評価:★★★☆☆
長編。 --- 梗概 ------------- 沖縄・那覇空港で、乗客240名を乗せた旅客機がハイジャックされた。犯行グループ3人の要求は、那覇警察署に留置されている彼らの「師匠」を空港まで「連れてくること」。ところが、機内のトイレで乗客の一人が死体となって発見され、事態は一変-。極限の閉鎖状況で、スリリングな犯人探しが始まる。各種ランキングで上位を占めた超話題作が、ついに文庫化。 (「BOOK」データベースより) ----------------------
いい加減限界。そろそろ潮時かもしれない・・・。(ひっそりとぼやく)
本題。
・・・えぇーーーーっと・・・(;-ω-)ゞ これはなんぞや? ミステリーだと思って読んでいくと肩すかし。「なんじゃそりゃ(`ε´*)」みたいな。 かといってSFやファンタジーかというとそれにしては物足りない。 はっきり言うとどっちつかずの中途半端な感じが・・・(ノД`) いったい何だったのか?というのが読み終わったあとの素直な感想。 あぁいうラストにしてしまうとミステリとしてはなんでもありでちょっと反則な気がするし。 動機もイマイチしっくりこない。「そんなことで?」みたいな。 なんだかなんだかなんだかなぁーーーーーー。 座間味君シリーズなら、『心臓と左手』の方が断然好みでした(b'3`*) これは好き嫌いがはっきり分かれる本だと思います。好きな人はとことん好きだろうし、ダメなひとはとことんダメ。そんな気がします。 === 71冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月06日 20時11分52秒
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