|
カテゴリ:ノンフィクション
“日本を惑わすリベラル教徒たち” 評価:★★★★☆
【本日のぼやき】 言われたことをするのはいいですが、言われたことしかできないのはどうかと思いますょ(`・д・´)
本題。
【目次】 姜尚中─自分しか信じないリベラル教徒/森永卓郎─破廉恥で利己的な強欲タレント/井上ひさし─反戦作家を自任するオカルト教祖/高橋哲哉─哲学を捨てた親北の反日活動家/半藤一利─軽薄な進歩主義を掲げた凡庸な歴史家/保阪正康─通俗的な歴史観を披瀝する杜撰な進歩派/井筒和幸─病んだ精神で憎悪と対決を煽る映画監督/中沢新一─恥知らずな悪徳を擁護する宗教学者/渡邉恒雄─「第四の権力」を私物化するドン/上野千鶴子─私怨が蠢く不潔で卑猥なフェミニスト/宮台真司─悪徳を煽動する卑猥で不潔なブルセラ科学者/立花隆─「知の巨人」と称される天下無双の俗物 (「BOOK」データベースより)
跳梁跋扈するリベラル教徒を一刀両断!!気持ちいいーーー(笑) ここで取り上げられている代表的リベラリストは誰しもが見聞きしたことある有名な人ばかり。 私は、テレビなどでしかつめらしく語る彼らを見るたび虫唾が走っておりました(笑) リベラリストってのは、理想論や牽強付会の説をもっともらしく語るのがうまいんです。巧妙かつ故意に、自己の主張に不利なことや不都合なことは隠しつつ、自分の意に反する意見を歪曲し、悪のように語る。 だから、自分の考えをもたない人たちが彼らの主張を聞くと、正しいことのように感じてしまう。 耳目に入りやすい言葉を巧みに使うのがうまいんですよね。 でも、騙されてはいけない。彼らの言葉をじっくり聞き精査すれば、いかに矛盾したことを言っているか、牽強付会の説を語っているか。そういったことがわかってきます。 丸呑み鵜呑みはやめて、まず自分の頭で考える。これって胡乱な奴らがはびこる現在には必須のことだと思います。自戒をこめて・・・。 === 81冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月17日 21時04分22秒
[ノンフィクション] カテゴリの最新記事
|