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テーマ:本日の1冊(3697)
カテゴリ:な行 男性
“デッドウォーター” 評価:★★★★☆
サスペンス長編。 --- 梗概 ------------- 18歳当時、5人の女性を強(姦)した上で殺し、死刑判決を受けた希代の殺人鬼・穂積壱郎。その穂積を取材し浮上を図る事件記者の加瀬。厚い壁の中で保護され、死刑への恐怖心をまったく抱かない殺人鬼に復讐することは可能なのか?綿密な取材に裏打ちされた迫真の描写で死刑制度に新たな光を当てるサスペンス。 (「BOOK」データベースより) ※"姦"の字を()でくくりました。なぜなら、そのままだとわいせつ用語になるらしく、ブログ公開できないからです。 ---------------------- 先週末は徹マリして~(※徹夜でマリオのこと)コンプリートして~うだうだして~今日に至る。更新遅れまくり。今日からまたちまちまやってゅきます。たぶん(笑)
かはっ∑(゚◇゚ノ)ノおもしろい。 途中までは・・・(゚´ω`゚) 穂積は、凶悪な殺人鬼にも関わらず、その人となりはいたく穏やかで、妙なカリスマ性のようなものを持っている。その威光で周囲を惑わせる。 そんな殺人鬼は、死刑必至でありながら、全く死への恐怖を抱いていない。彼はなぜ避けられない死を穏やかに迎えられるのか? その謎に、主人公は迫るのです。 まぁ~おもしろい。殺人鬼の取材を続けていく中で次々とわかる意外な事実。その余波は主人公にも及びだし、ついにはとてつもない真実にぶち当たる!! ってなもんで。 最後の最後まで最高におもしろいのですが。 ラストが。あっけなし(オードリー春日風に)。穂積のラストもそうだし、主人公の下した結論も。 もう少しなんか。もう少しなにかプリーズ・゚・(*ノДノ)・゚・って感じでした(笑)物足らない感じがちょっぴり残念だったゎ。 === 94冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月11日 05時11分29秒
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