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テーマ:本日の1冊(3697)
カテゴリ:中国・韓国・台湾
評価:★★★★☆
きてますきてますっ!!(マリックさんじゃーーないですよ?(笑))・・・花粉!!すごいんですけど!!目から鼻から、耳の穴まで!!ありとあらゆるところがかゆぅーーーい。゚(ノД`)゚。くしゃみのしすぎで腹筋が筋肉痛になるほどです(笑)
私淑する櫻井よしこさん。久々に著作拝読しました(*´∀`*) 相も変わらず内憂外患日本。 この度も、ぶれない姿勢で日本の現状を一刀両断。 今回はおもに外交、とりわけ中国問題に主眼をおかれた一冊です。 中国のロビー活動はすさまじいものだとは知っていましたが・・・。中国の反日情報工作は驚くべきものである。中国政府直轄の反日団体が、アメリカだけでなく、アジア・アフリカ等世界中を跳梁跋扈し、日本を貶め続けています。 こういった活動で既成事実を作り上げ、歴史を歪曲し、世界中を中国の思惑通りに洗脳する。 日本政府はいつもいつもこの情報戦の後塵を拝するばかりで、気がつけば日本の国益は失われている。 そのとき気がついて慌てふためいても遅い。慌てふためくだけならまだしも、さらには中国の要求を認めたりするからなお悪い。まったく中国政府の思いのままに動かされて国益を蚕食され続けているのが現状だ。 櫻井氏をはじめとする憂国の士がいくら警鐘をならしても、とんちんかんで魯鈍で無定見な日本政府は中国政府にこびることしか知らない。 いまや領土も、ガス田も奪われているというのに・・・。 中国政府に洗脳された売国奴国民が多いことはもとより、無関心な国民が多いことは非常にゆゆしき事態。 近い将来、日本が中国の属国になり下がっているなんてことが、現実に起こりうる状況にいまきていることを認識することが大切だ。 櫻井氏のおっしゃるように、日本は、ぶれてはならない。媚びてはならない。つよくあらねばならない。 当たり前のことではあるのに長年この当たり前の姿勢から逆境してきた日本人は、今こそ姿勢をただし、毅然とした態度で世界に臨む時がきている。 === 34冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月28日 18時52分49秒
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