|
テーマ:本日の1冊(3697)
カテゴリ:ノンフィクション
評価:★★★★☆
--- 梗概 ------------- 日本人との通婚の増加、帰化の進展などによって、在日韓国・朝鮮人の数は年々減る傾向にある。いずれ「在日」は消滅するだろうとも言われるが、マスコミや行政に根強く残る「タブー」の影響で、「在日」問題には正論を唱えられない不自由さがある。彼らは徹頭徹尾「被害者」なのか?「在日特権」というキーワードを軸に、戦後日本が封殺してきた民族問題の歪みを端的に概説する異色の在日読本。(「BOOK」データベースより) ----------------------- 楽天には在庫ないようなので、Amazonへのリンクはりました。
在日特権を巧妙に利用するやつらがたくさんいることはもう周知のことだろう。 在日をたてに日本国民より優遇された環境を要求する。 逆差別ともいえる在日優遇措置がさまざまな面でまかりとおっているが、それを秘匿し日本国民を欺く日本政府やら地方自治体。 それを色んな角度から暴いたのがこの本。 以前読んだ『「在日」論の嘘』の著者もこの本の執筆者の一人であるので、多少重複するところもあった。 内容は、概ね知っていることが多かったけれど、在日特権について知らない方には是非読んでいただきたい。 日本にはまだまだ、常識では考えられないような利権がたくさんあるのだ。パチンコ、同和利権etc。日本国民を蔑にし、馬鹿にいているとしか思えないような利権だらけ。 外からも内からも国益が蚕食され続けているのが現状。しかしそれをひた隠しにしているからその事実を知らない日本国民が多い。 この現状を放置すれば、知らず知らずのうちに内外ともにすかすかにされ、疲弊し、あっという間に斃れてしまうだろう。 もっともっと、こういった利権というタブーにつっこんだものが巷間にでてくるといい。そしてそれに興味を持つ日本人が増えれば、いずれこの利権もなくせる日がくるかもしれない。 === 35冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月01日 13時52分15秒
[ノンフィクション] カテゴリの最新記事
|