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本の足跡

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2011年04月03日
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テーマ:本日の1冊(3698)
カテゴリ:あ行 男性

 哀愁時代

評価:★★☆☆☆

 

長編。

--- 梗概 -------------

ある冬の夜、24歳の雨宮純江は同じ会社の中年男性に処女を捧げた。そして、彼女は別れた妻へ電話することを約束させて、地下鉄に消えた-。でも、何故?純江はかつて楽しい大学生活を過ごしていた。友人の恋の橋渡しに手を尽くし、紹介された会社社長の御曹司とのデート...。だが父親の秘密をきっかけに、彼女の運命は暗転していく。若き女性のふと訪れた、悲しい恋の軌跡を描くラブ・サスペンス。(「BOOK」データベースより)

-----------------------

疲れた、と思った。何もかもが、面倒くさい・・・・・・。このまま、もっと遠くへ、ずっとずっと遠くまで、行ってしまいたい。

(P190より)

 

つまらない。

いや、テーマ自体は好きなんだけど。

でも、若い女が人生に疲れて死ぬなんて・・・。甘っちょろいだろっとか思ってしまう。

そりゃ色々あります。主人公も色々ありました。でも、そこまでのことかと思う。どこかまだ甘えがあると思う。

どの問題も、どうにでもなるような問題だし、何をそんなことで人生悟ったようにして憂えているのだと思う。不思議。

これが、同じテーマでも中年男性とかが主人公ならわかったんだけどなぁ・・・。社会にもまれ、色んな経験して・・・って感じならもっと重みも深みも出て説得力もあったろうに。

残念な一冊。

=== 58冊目 読了 ===






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最終更新日  2011年04月03日 00時47分31秒
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