8月14日(土)、チェコ ・ チェスキークルムロフ <チェスケー・ブディェヨヴィツェへ・後編>
<前編はコチラから>まずは、バスターミナルの下のショッピングモールへ。すごく広くて色んなショップが入っています。2階にはフードコート。1階には大きなスーパー。ここだけでも、かなり楽しめます。1階に、無料 Wifiスポットがあったので、しばらくネットタイム。 (ここで、8/15・前編の日記を書きました)その後、ブディェヨヴィツェの町へ。ショッピングモールを出てすぐに、歩行者天国がありました。周りにはショップが並んでいます。どうやらここが、メインストリートみたいです。ですが。土曜という事もあり多くの店が閉まっていて、人も少なく、なんだかガランとした感じ。不思議な像がありました。時計が止まっているのもわざとなのかしら?この像のテーマは、「朝8時、出勤の風景」 に違いない。しばらく進むと、高い塔と教会に着きました。さらに進むと、大きな広場に出ました。ここが町の中心でしょうね。たぶん市庁舎。市庁舎前には、“考える像” が2体。広場の周りにはレストランがたくさんありました。どこかでお昼を食べたいのだけど、いまいちピンと来るお店が無い。どうしようかしら。広場を出て、先ほどとは違う道へ。すると、多くの人で賑わうお店を見つけました。『Masne Kramg』おや!?看板に、「Budweiser Budvar(ブドワイザー・ブドヴァル)」 って書いてある!!ちなみに、「Budweiser Budvar(ブドワイザー・ブドヴァル)」はドイツ語表記で、チェコ語では、「Budejovicky Budvar(ブディェヨヴィツキー・ブドヴァル)」 となります。 おおおー、ここだ。本家・バドワイザー。アメリカのビールとして有名な、バドワイザー。実は、もともとはチェコが元祖なんですって。チェコの醸造所で働いていた職人がアメリカに渡って造ったビールが、バドワイザーだと言われています。バドワイザーの本家が、ここチェスケー・ブディェヨヴィツェにあるとは聞いていましたが、直営ビアレストランなのかな!?もちろん入店!!日当たりの良い、窓際の席を確保!!(← 今の私には超重要)ビールサーバーから、じゃんじゃんビールを注いでいます。メニューからして、「ビール美味しいですよ!」 という気合と品格を感じます。ビールのメニューには、“beer from tank” との表記。ビール樽からそのまま注いだビール!?キャー、飲む飲む!!0.3リットルで、21 Kc(約100円)。すごく軽い口あたりで、苦味も無くてめちゃくちゃ飲みやすいです。美味しいわー。さて、料理は何にしようかな。“当店自慢の料理” みたいなのがいくつかあり、その中から選びましょう。せっかくだし、一番高いメニューにしちゃえ~と、「Roast pork knuckle, mustard, horseradish, chilli pepper」 をオーダー。一番高いと言っても、199 Kcなので1000円くらいです。knuckle って事は、膝部分ですよね。どんなメニューが来るのかな。ウキウキ待つ事10分。キター!!!予想を上回る、超ビックな肉塊が。どーん。笑えます。ナイフが刺さっちゃってます。周りの席の人達も大注目。「この女が、コレを食べるのか!?」 的な空気をビシバシ感じます。料理の写真を撮っていたら、ビールを飲んでゴキゲンなオジサンが、「写真撮ってあげるよ」 と、肉と一緒に記念写真まで撮ってくれちゃいました。写真、ブレてましたけどね。ではでは。気合を入れて、いただきまーす!!分厚い皮をめくると、中から柔らかなお肉が登場。皮はゴリゴリに硬く、一口噛むと脂がジワー・・・。おおぅ。皮はムリだわ、、。すみません。お肉はとっても柔らかく、ホロホロです。マスタードをたっぷり付けると美味し~い♪柔らかお肉チャンをパンに乗せて。パンは、ちゃんと焼き戻してありましたよ。ふんわり系ですが、雑穀入りで美味しかったです。ビールも軽快なスピードで、2杯目の黒ビール。黒も美味しいなーっ!いやー、それにしてもすごいボリューム。皮と脂身を取り除いたら、量はずいぶん減りましたが、最後はかなりの満腹。でも、キッチリ完食!!ごちそうさま~。はー。しばらくお肉は要りません(笑)そして夕方、チェスキークルムロフに戻ってきて、Wifiの繋がるカフェへ行って、インターネット。カフェのメニューを見て、笑っちゃいました。だって、ビール1杯とミネラルウォーターが同じ値段なんですもん。さすがにビールを飲みながらだとブログが書けないので、コーラにしました。ビールよりコーラやコーヒーが高いなんて、信じられないですよね~。さすがチェコ!さて、明日は日曜日。チェスキークルムロフでのんびり過ごす予定です ^^肉食べたいぞー!というアナタ!!ぜひともポチッと応援、よろしくお願い致しますm(_ _)m ↓ ↓今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪