箱根ヒルクライム レースレポート
前日輪行安い小田急線と思ったが小田原終点の湘南新宿快速があったのでJR帰路も小田原始発で。輪行は中止復帰戦が予行になり自転車の向きを考えてキャリーカートとシートクランプ付近を固定することで身体への負担少なく移動できたのでレース以外に輪行で峠走りに行ってもいいかも。前日受付は道に迷い激坂あり。別の場所にしてほしい。宿は小田原駅前で会場まで2.5kmほど。前夜の食事は鰻アボカドなど。大浴場はなかったがお湯張って負傷した左足人差し指は濡らさないようにして温まる。当日の食事はレース3時間半ほど前の6時頃にチーズ、バター、ナッツ少し程度。練習では白湯と塩だけで何も食べずが多いのでこの食事内容でもレース後空腹感は無く。今後もこの程度で良さそうか。8時~の荷物預けで少し身体動かして状態は悪くなさそうだなと。レース時間9:50まで時間あるので一度宿に戻ってゆっくりしてから9時頃出発。気温高く装備はジャージ、レーサーパンツに百円アームカバーといつもの練習同様。ウォームアップはレースペース上まで数十秒を数本でちょうどよかったか。スタート位置は20番手ほど。ペースは予想より遅く先頭の見える位置の集団で追っていくが今の自分にはきつく徐々に離れ。予想より勾配きつくインナーロー(36*28)でも回せない。出来るだけ踏み続けようとするが登りも低ケイデンスで踏む練習も不足しているのが明らかにわかる。平坦での練習が多いこともあり本来多く使えるはずのダンシングも中々使えず。5kmが物凄く遠く感じ25分かかりせっかくの機会なので登り続ける中でのペダリングを意識したりしながら後半下りがあり、登り返しでは少しダンシング使えてきたか。40~50分との予想は甘く実際は一時間かかった。STRAVAドラフトを多く使う場面はなく力余さず出せたと思うのでその結果現状把握の一時間FTP測定出来たのが一番の収穫。179WがFTPNP185Wケイデンス71155拍ガーミンの5kmラップは185W171W174Wレース後夕食前測定の体重が47.7でパワーウエイトレシオ3.8ガーミンの20分最大平均パワーは189W20分走の95%がFTPというのがそのまま当てはまる。他の成果はレースへの準備としての調整、輪行移動、食事などは良かった。前日受付で迷ったり足爪剥がれと想定外のことへも慌てず対処出来たのも良かった。レース後の疲労感の少なさから練習の量と質は上げられそうだというのも確認出来た。課題としては見通しが甘く競技時間が予想より長くかかったことでランも自転車も短時間に焦点があっている現状との乖離が明らかに。コースに対しての見通しも甘くケイデンスを上げようという想定に対しギヤが足りず少なくとも交換するか迷ったインナーは34Tにすべきだった。順位は上位三割にも入れずか。怪我などでその頃から競技力落ちてるかもしれないが現状でも5km21分台で走れているランでは一年前のランレースで年代別上位2割以内で一桁も見えてくる順位だつたのでランの方がピラミッドの底辺側の参加者割合が多いということかも?きつかったがガーミン判定閾値でステータスはキープのまま。次戦申込みの日の出ヒルクライムのコース(あまり覚えてないが昔練習で走った)は競技時間、ギヤ(適正ケイデンス)の両方とも問題は少なくなるはずなのでどうなるか。【中古】 パワー・トレーニング・バイブル