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カテゴリ:ビジネス(欧米、日本)
ロンドン-NYが1600円! 格安航空会社設立へ
アイルランドの格安航空会社ライアンエアのオリアリー最高経営責任者(CEO)は12日、3-4年以内に欧州と米国を結ぶ新たな格安航空会社を設立し、ロンドン-ニューヨーク間の最低料金を10ユーロ(約1600円)に設定する意向を明らかにした。欧米メディアなどが報じた。 同CEOは米国の5、6都市と、欧州域内の23の拠点を結ぶ長距離路線の格安航空会社を設立する計画を表明。主な収益は、飲料や食品、免税品の機内販売で上げる方針という。 CNNのもっと詳細な報道では ライアンエアーが米国路線参入の可能性、料金12ドルか 2007.04.14- CNN/AP ロンドン――欧州の格安航空最大手、ライアンエアー(本拠地アイルランド)の広報担当は14日までに、今後3、4年内に別会社を創設し、米国路線に参入する可能性があると述べた。AP通信が報じた。 オリアリー最高経営責任者(CEO)が最近、航空誌に表明した内容を確認したもの。同CEOはこの中で、米国の最大6都市に就航、料金は最低で12ドル(約1430円)程度を想定していると述べていた。機内サービスを節約した料金となる。 大西洋路線は大手航空の主要な収益源でもあり、競争も激しい。欧州連合(EU)と米国は3月、2008年4月から相互の自由な乗り入れが可能になる「オープンスカイ協定」に合意しており、ライアンエアーも参入すれば、一段の価格競争も起こりそうだ。 同CEOは会見で、米国路線の新会社は欧州エアバス・インダストリーのA350型もしくは米ボーイング社の787型を最大50機保有する。ただ、長いフライト時間を考え、広い幅の特別座席サービスも提供する。 ******************************************* この記事の意味することが三つほど 1)ロンドンー成田間が半値になるのは時間の問題ということ 2)半値になって1年後にはJALは倒産して消えてしまうということ。おそらくANAに吸収されるか、外資に買いとられるかでしょう。 3)ロンドンー成田間が半値になると、 日本から海外にでかける人、約2000万人が次は3000万人を超えていくってこと。 そして海外から日本に入ってくる600万人の外人が1500万人以上になってくるということ。 世の中がらりと変わるでしょう。 五郎。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.15 01:28:37
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